一昨日(5月13日)涼を求めて西沢渓谷に行って来ました。去年もシャクナゲが見たくて同じ日に行ったのですが、その時は大雪の影響で、西沢山荘側から森林軌道側に一周することが出来ませんでした。
その時の記事はこちらです。
https://saburok1.seesaa.net/article/201405article_4.html
今年はシャクナゲの咲く時期が例年より早かったので、花は半分諦めて滝めぐりをしました。熊谷を7:30発西沢渓谷の駐車場着10:15、途中雁坂トンネル(6,625m)手前の上り坂を庭石を積んだトラックが居てノロノロで登ったため、想定より30分近く遅れました。上の駐車場は先行車が2台止まっているだけでした。他にツアーバスが2台でしたので、かなり空いています。甲武信岳登山道入り口を過ぎた西沢山荘の先に田部重治の文学碑があります。
笛吹川を遡る
見よ 笛吹川の渓谷は
狭り合って上流の方へ
見上ぐるかぎりの峭壁をなし
其間に湛へる流れの紺碧の色は
汲めども盡きぬ深い色をもって
上へ上へと続いて居る
流れはいつまで斯の如き峭壁に
さしはさまれてゐるだろうか
ここから滝めぐりが始まりますが、傍らの木に注目。「あー痛い 痛みも怪我も 自己責任」
そのとおりですね。
昔の表現だと「怪我と弁当は手前持ち」でしょうか。
最初に樹間越に見えるのが大久保の滝。
続いて三重の滝
ここでクラブツーリズムの先行グループに追いついてしまったので、少しゆっくり写真を撮って時間調整していると、添乗員が小生に「大丈夫ですか?」と声を掛けてきました。どうも小生が遅れていると判断したようです。すぐに気が付いて失礼しましたという事になりましたが、添乗員の方も大変ですね。
少し行くと今度は滝ではなく「フグ岩」
次は人面洞
ホコラが顔に見えますか?
この辺りは渓谷沿いの爽やかな風が吹いてきます。熱いぞ!熊谷には帰りたくなくなりますね。
今度は竜神の滝です。
続いて万緑の中に見え隠れする滝が恋糸の滝(全部が見えないところが良いのかも)
続いて貞泉の滝
今度は母胎渕、甌穴です。
ここまで来ると本日のクライマックス「七ツ釜五段の滝」はもう直ぐです。
橋を渡って巻き道をすると眼下に見えてきました。
新緑の時期も紅葉の時期も良いですね。
少し上がるとミツバツツジが綺麗に咲いています。
ここで渓谷道は終え、森林軌道を戻ることになりますが、ここからは昨年に書いた記事とダブりますので、最初に紹介した記事をご覧ください。
どんな花でも盛りはあっという間です。なかなかクライマックスに巡り合えることは少ないですね。シャクナゲは昨年が良すぎたのかも知れません。でもマイナスイオンに癒される10km、4時間は最高ですので機会がありましたらお出かけ下さい。
ここでひとつ重要な情報があります。
>6月1日~6月30日の間に現在仮設となっています『滝見橋』の補修工事を行います。
よって、6月の1ヶ月間は『貞泉の滝』~『西沢渓谷終点(トイレ)』が通行止めとなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/nishizawa2010.html
雁坂トンネルを良く通るご近所の奥さんからの情報を追記します。
今年の7月1日から11月30日まで、雁坂トンネルを無料開放するそうです。信頼できる筋の情報では、とりあえず今年だけの社会実験のようです。
その時の記事はこちらです。
https://saburok1.seesaa.net/article/201405article_4.html
今年はシャクナゲの咲く時期が例年より早かったので、花は半分諦めて滝めぐりをしました。熊谷を7:30発西沢渓谷の駐車場着10:15、途中雁坂トンネル(6,625m)手前の上り坂を庭石を積んだトラックが居てノロノロで登ったため、想定より30分近く遅れました。上の駐車場は先行車が2台止まっているだけでした。他にツアーバスが2台でしたので、かなり空いています。甲武信岳登山道入り口を過ぎた西沢山荘の先に田部重治の文学碑があります。
笛吹川を遡る
見よ 笛吹川の渓谷は
狭り合って上流の方へ
見上ぐるかぎりの峭壁をなし
其間に湛へる流れの紺碧の色は
汲めども盡きぬ深い色をもって
上へ上へと続いて居る
流れはいつまで斯の如き峭壁に
さしはさまれてゐるだろうか
ここから滝めぐりが始まりますが、傍らの木に注目。「あー痛い 痛みも怪我も 自己責任」
そのとおりですね。
昔の表現だと「怪我と弁当は手前持ち」でしょうか。
最初に樹間越に見えるのが大久保の滝。
続いて三重の滝
ここでクラブツーリズムの先行グループに追いついてしまったので、少しゆっくり写真を撮って時間調整していると、添乗員が小生に「大丈夫ですか?」と声を掛けてきました。どうも小生が遅れていると判断したようです。すぐに気が付いて失礼しましたという事になりましたが、添乗員の方も大変ですね。
少し行くと今度は滝ではなく「フグ岩」
次は人面洞
ホコラが顔に見えますか?
この辺りは渓谷沿いの爽やかな風が吹いてきます。熱いぞ!熊谷には帰りたくなくなりますね。
今度は竜神の滝です。
続いて万緑の中に見え隠れする滝が恋糸の滝(全部が見えないところが良いのかも)
続いて貞泉の滝
今度は母胎渕、甌穴です。
ここまで来ると本日のクライマックス「七ツ釜五段の滝」はもう直ぐです。
橋を渡って巻き道をすると眼下に見えてきました。
新緑の時期も紅葉の時期も良いですね。
少し上がるとミツバツツジが綺麗に咲いています。
ここで渓谷道は終え、森林軌道を戻ることになりますが、ここからは昨年に書いた記事とダブりますので、最初に紹介した記事をご覧ください。
どんな花でも盛りはあっという間です。なかなかクライマックスに巡り合えることは少ないですね。シャクナゲは昨年が良すぎたのかも知れません。でもマイナスイオンに癒される10km、4時間は最高ですので機会がありましたらお出かけ下さい。
ここでひとつ重要な情報があります。
>6月1日~6月30日の間に現在仮設となっています『滝見橋』の補修工事を行います。
よって、6月の1ヶ月間は『貞泉の滝』~『西沢渓谷終点(トイレ)』が通行止めとなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/nishizawa2010.html
雁坂トンネルを良く通るご近所の奥さんからの情報を追記します。
今年の7月1日から11月30日まで、雁坂トンネルを無料開放するそうです。信頼できる筋の情報では、とりあえず今年だけの社会実験のようです。
この様な渓谷や渓流を眺めながら歩くのが大好きです。
これからは涼しさを感じ乍ら歩けるでしょうね。
ノルディックウォーキングのまとめ役をされているとか。
私はまだ山歩きの方に重点を置いていますが、住居地近くに山田の郷があり、山裾のウォーキングもしています。
今後お邪魔する事もあるかと思いますが、宜しくお願いします。