熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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年金生活「三欠く法」

2018-11-18 20:16:00 | 日記
 亡くなった父が良く口にしていた言葉で、年金生活になったら「義理欠く・事欠く・恥かく」で生活することが大事だと言っていました。この歳になって幾らか分かってきました。ネットなどで検索してみると事欠くを見栄欠くと表現している方が多いですね。

 とっくに見栄は捨てましたが、この時期、年賀状、お歳暮など義理を欠くことが増えてきます。

 話は急に変わりますがひとつだけ実を付けた郁子が色づきました。
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 ご存知のように郁子はアケビの仲間ですが、冬になっても落葉はしません。またその実も口を開けることはありません。
 「宜なるかな」という言葉もあります。
意味は 「 いかにもっともなことであるな」ですが、この由来はよく知られていません。
ネットの受け売りですが、
昔、天智天皇が滋賀県の近江八幡市の方へ行幸された時、8人の男子を持つ老夫婦に長寿の秘訣を尋ねたところ、この地で秋に採れるこの果実を食するからだと答えたそうです。それに対して天智天皇が「むべなるかな」と云われたのが始まりとされています。「斯くの如き霊果は例年貢進せよ」と命じたとか。
近江八幡市では、かなり最近まで、ムベを皇室に献上していたそうです。

 こんな駄文をを書いていたら川井郁子さんのヴァイオリンを聴きたくなりました。彼女の生家にも郁子があったのでしょうか?

 あっちこっち脱線のブログで失礼しました。


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