今日は飛鳥路のサイクリングの予定ですが、早朝散歩で安倍文珠院まで出かけてきました。
今日もいい天気です。
安倍文珠院は“三人寄れば文殊の知恵”で知られる日本三文殊のひとつ、「大和安倍の文殊さん」として親しまれる「安倍山崇敬寺文殊院」は、645年、大化改新の折に左大臣となった安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)により建立されました。安倍一族の発祥の地であり、奈良時代の遣唐使・安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師・安倍晴明が出生した寺院としても知られています。
境内には、国宝・渡海文殊菩薩群像をはじめ、縁結びの神で知られる重要文化財・白山堂、特別史跡・西古墳、安倍晴明が天文観測をして吉凶を占う修業をしたという天文台、陰陽道の秘宝の数々を納めた金閣浮御堂など歴史的にも貴重な見どころにあふれています。
と近鉄の奈良しあわせ散歩のページに紹介されていました。詳しくお知りになりたい方は下記のリンクをご覧下さい。
http://www.kintetsu.co.jp/nara/report_powerspot/abe.html
金閣浮御堂は花筏でカメラマンも粘っていました。
干支ジャンボ花絵も毎年年賀状にされるほど好評なのだそうです。今年の干支は鳥ですね。
過去の花絵はこちら。
花絵を見下ろせる展望台に安倍晴明堂があります。
余談ですが最近読んだ西村京太郎の推理小説「京都より愛をこめて」に安倍晴明の子孫が出てきます。小野篁の子孫と二人で悪人一味と京都を舞台に活躍するという物語なのですが、肝心の戸津川警部は全く活躍しません。陰陽師の世界の物語を感じさせるスポットです。
最後に合格祈願の絵馬で溢れる本堂の前を通ってペンションに戻りました。
ペンションに戻って朝食をいただき、車で明日香レンタサイクル亀石営業所へ。ここで自転車を借りてサイクリングに出発です。係りの方が自転車の番号をよく覚えておいて下さいというので念のためパチリ。
確かに飛鳥寺で修学旅行生の集団と一緒になった時には、みんな同じ自転車なので探すのに一苦労でした。
さてサイクリングは定番コースで鬼の俎→鬼の雪隠→高松塚古墳→壁画館→亀石→橘寺→二面石→石舞台古墳と巡り昼食。
午後から岡寺(徒歩)→飛鳥寺を最後に参拝して終了。これで約5時間です。
連れ合いは初めてなので、前回15年前に回れなかったところをメインに回りました。
ここから長谷寺に立ち寄って最終目的地室生寺に向かいますが、ここまででページを改めます。
今日もいい天気です。
安倍文珠院は“三人寄れば文殊の知恵”で知られる日本三文殊のひとつ、「大和安倍の文殊さん」として親しまれる「安倍山崇敬寺文殊院」は、645年、大化改新の折に左大臣となった安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)により建立されました。安倍一族の発祥の地であり、奈良時代の遣唐使・安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師・安倍晴明が出生した寺院としても知られています。
境内には、国宝・渡海文殊菩薩群像をはじめ、縁結びの神で知られる重要文化財・白山堂、特別史跡・西古墳、安倍晴明が天文観測をして吉凶を占う修業をしたという天文台、陰陽道の秘宝の数々を納めた金閣浮御堂など歴史的にも貴重な見どころにあふれています。
と近鉄の奈良しあわせ散歩のページに紹介されていました。詳しくお知りになりたい方は下記のリンクをご覧下さい。
http://www.kintetsu.co.jp/nara/report_powerspot/abe.html
金閣浮御堂は花筏でカメラマンも粘っていました。
干支ジャンボ花絵も毎年年賀状にされるほど好評なのだそうです。今年の干支は鳥ですね。
過去の花絵はこちら。
花絵を見下ろせる展望台に安倍晴明堂があります。
余談ですが最近読んだ西村京太郎の推理小説「京都より愛をこめて」に安倍晴明の子孫が出てきます。小野篁の子孫と二人で悪人一味と京都を舞台に活躍するという物語なのですが、肝心の戸津川警部は全く活躍しません。陰陽師の世界の物語を感じさせるスポットです。
最後に合格祈願の絵馬で溢れる本堂の前を通ってペンションに戻りました。
ペンションに戻って朝食をいただき、車で明日香レンタサイクル亀石営業所へ。ここで自転車を借りてサイクリングに出発です。係りの方が自転車の番号をよく覚えておいて下さいというので念のためパチリ。
確かに飛鳥寺で修学旅行生の集団と一緒になった時には、みんな同じ自転車なので探すのに一苦労でした。
さてサイクリングは定番コースで鬼の俎→鬼の雪隠→高松塚古墳→壁画館→亀石→橘寺→二面石→石舞台古墳と巡り昼食。
午後から岡寺(徒歩)→飛鳥寺を最後に参拝して終了。これで約5時間です。
連れ合いは初めてなので、前回15年前に回れなかったところをメインに回りました。
ここから長谷寺に立ち寄って最終目的地室生寺に向かいますが、ここまででページを改めます。