※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
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百年史

2009-11-02 22:17:56 | 日常のこと
私の曽祖父の事を、叔母が「年輪」として百年史を
書いたのを、5年前にPCで打って当時の写真を入れて
CDに入れたままになっていたのをプリントして
透明の表紙に差し込んで簡易本を作った。

中央が曽祖父で明治10年西南戦争凱旋とある。
曽祖父の日誌によると、氏族の長男でないと警察官に
なれないと書いてある。
今は誰でもなれるけど、昔の事を知るのは面白いです。


叔母が書いた通りにワードで打ったので
ルビ、※印もそのまま付け、後ろに注釈を付けた。


大正14年親戚の金婚式 共に68才なので
18歳で結婚したのが分かる。
昔は早かったのですね

もう、この頃の人は分からない人もいるので
資料を基に、一人一人の胸に名前を付ける。
犬は“ハチ”


昭和37年叔父や従姉妹と行った山形県峠の
右端に私。

叔母のお陰で曽祖父からの繋がりを詳しく
知る事が出来、プリントして京都の
伯父(母方長男)に柿と一緒に送ったら
すごく喜んでもらえた。

伯父も、叔母の手記は持っているが
これに付け加えたい写真があると言うので
何枚か編集し直す必要がありそうだけど

文字だけの叔母の手記に関係する写真が
付いて背景が良く分かると言われて嬉しかった。

5年前の作品を見ると、枠の影付けや、ページを
付けたり、名前はバックにより文字を白や黒 
枠を塗りつぶしたりと結構やっていたなぁと
自分を振り返る。

あれからワードの腕は上がってないような
でも、そのままになっていたのを仕上げて
気持ちの整理も出来てすっきりです。




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