佐渡市東京事務所ブログ

首都圏の佐渡情報/佐渡の観光・イベント情報を発信

『第41回国分寺祭り』開催報告

2024年11月12日 11時41分27秒 | イベント



「祝国分寺市政60周年記念」と銘打った「第41回国分寺祭り」が11月3日から4日の2日間、『武蔵国分寺公園』で開催されました。
 両日とも晴れ渡る青空と眩しく暖かい陽射しの中、延べ15万人の来場者で賑わいました。
「国分寺」繋がりで旧真野町と『姉妹都市』だった国分寺市との縁は佐渡市にも引き継がれ、 『国分寺祭り』には、佐渡市から鬼太鼓や民謡など佐渡の伝統芸能を披露し、毎年人気の佐渡物産の販売と共に、国分寺市民との交流を毎年深めております。

 本年、佐渡市は佐渡金山が『世界文化遺産』登録され、また、国分寺市は『市政60周年』を迎え、会場は例年にも増して活気に満ち溢れておりました。
 佐渡市の市会議員団も4日に、『国分寺祭り』の会場を訪れ『佐渡物産販売ブース』に顔を出しておりました。
 会場の至る所で、来場者はレジャーシートや簡易イスを持参してピクニック気分で祭りを楽しんでおり、多くの屋台も所狭しと出店して、多くの行列も出来ておりました。


 佐渡市の鬼太鼓は、佐渡で練習が一番きついと言われる『新穂大野』のメンバーが参加・演舞をされました。生まれ故郷の鷲崎とも同じ系譜なので、太鼓の響きと鬼の構成と舞は、子供の頃から慣れ親しんできた、とても懐かしいものでした。
 演技終了後の獅子のハミには、数多くの方が頭を噛んでもらい、賑わっておりました。小さな子供はそばに近寄るだけで泣き出す場面も。鬼との記念撮影も順番待ちが出るほど並んでおりました。




 佐渡民謡は、首都圏の団体『若波会』と『佐渡おけさ友愛会』の皆さんが、演奏と踊りを披露してくれました。
 民謡は、代表的な『佐渡おけさ』『相川音頭』『両津甚句』『新穂音頭(国仲音頭)』などでしたが、『佐渡おけさ』を来場のみなさんに教えながら、輪踊りでの交流を深めておりました。



 また、物産の販売ブースでは『沖汁』『クラフトビール』『おけさ柿』は人気も高く常に行列が出来、『おけさ柿』は初日は完売しておりました。海産物の販売も好調で『いかの一夜干し』『いごねり』などの人気商品は、すでにケースの中には、残りが少ない状況でした。




 佐渡の棚田米も会場で精米販売を実演さておりましたが、販売ブースには多くの若い世代のメンバーが佐渡から来ており、来年に向けてのさらなるアイデアを話す機会も出来、それぞれの目的を持っている事と熱い意欲に、とても感慨深いものを感じ、心地よい時間を過ごす事が出来ました。
 来年の事をあれこれ考えとても楽しみにしながら、会場をあとにしました。

首都圏佐渡連合会H.W.記

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11/3(日) /4(月)は「国分寺まつり」!佐渡の鬼太鼓、民謡、物産販売を楽しみましょう!!

2024年10月31日 10時24分47秒 | イベント

 恒例の国分寺祭り(第41回)が今年も開催されます。佐渡市の姉妹都市として佐渡から、多くの団体が物産販売や芸能披露で参画します。近隣の方はぜひ、お立ち寄りください。
日時:令和6年11月3日(日)、4日(月)、9:30~15:30
   ※荒天中止
会場:都立武蔵国分寺公演(国分寺市泉町2丁目)
(詳しくは国分寺市のHPをご覧ください。)https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1011887/1012260/1013875/1032903.html

★佐渡市の物販コーナー
チーム佐渡島さん等が佐渡の秋の味覚を販売します。
海産物、りんご、柿、米、サザエつぼ焼き、エビ汁、地ビール、笹団子などなど・・・
★伝統芸能の披露
新穂大野地区の鬼太鼓チーム、佐渡民謡踊り(若波会、おけさ友愛会)が参加します。お楽しみに!

【11月3日(日)】 
■出演場所 都立武蔵国分寺公園 ステージ
■芸能披露時間:14時30分~15時30分
 鬼太鼓、次に、若波会の佐渡民謡披露
【11月4日(月)】 
■出演場所 都立武蔵国分寺公園横 佐渡物産展ブース
■芸能披露時間 
 午前10時頃から鬼太鼓、10時半頃より「おけさ友愛会」の民謡披露

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のろま人形東京公演「第15回文化講演会」のご案内

2024年10月30日 15時11分59秒 | イベント

東京上野で、佐渡の文化・伝統芸能の「講演」、ならびに「のろま人形」の公演があります。首都圏で佐渡の人形芝居が観れる機会はほとんどありません。ぜひ、この機会にお出掛けください。
■日時:令和6 年(2024)11 月24 日(日)14:00~
■会場: 東京新潟県人会館・2 階ホール
■第一部:講演:「佐渡の文化・芸能の現状」
     講 師:宇治美徳(一般財団法人佐渡文化財団 事務局長)
第二部:「のろま人形」披露
  演目:「 五輪仏」、「生き地蔵」 ※解説、のろま人形の実技指導も予定。
  出演: 新穂・新青座
第三部 懇親会
※講演会参加費:無料、懇親会参加費:4,000 円
■お申込み方法:①FAX(03)6205-4607、②メール:sadocity@cup.ocn.ne.jp 、①お名前 ②住所(〒を含む)、③電話番号、④懇親会出席の有無をお知らせください。
■申込締め切り: 11 月11 日(月)、※講演会は90 名、懇親会は60 名で締切とさせて頂きます。


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入間万燈祭り2024開催

2024年10月30日 12時22分36秒 | イベント
荒天の天気予報をくつがえし暑いくらいの好天に恵まれた10月26日〜27日に、佐渡市と『姉妹都市』である入間市の『第44回入間万燈祭り』が、今年も盛大に2日間に渡って開催されました。
 佐渡市からは、渡辺佐渡市長をはじめ、佐渡市各商工会青年部、JA佐渡、佐渡棚田協議会、佐渡市による、「佐渡物産展」ブースが『彩の森入間公園内彩の森広場』で設けられておりました。
 なかでもシーズンが始まったばかりの『おけさ柿』は、昨年以上用意したものの、初日から長蛇の列が出来、2日目のお昼までにはすでに完売しておりました。





「長木鬼太鼓」と「八幡鬼太鼓」の皆さまの熱演
 また、連日佐渡市からと首都圏の各芸能団体も参加しておりました。
 佐渡から『鬼太鼓』は、「長木鬼太鼓」と「八幡鬼太鼓」の二団体が!民謡団体の方は『立浪会』が参加!
 首都圏からは、民謡団体の『若波会』と『佐渡こがね会』が参加しておりました。




(27日に参加の若波会の皆さま)
 多くの佐渡の友人・知人も来ておりさらに友好を深める2日間となりました。
 印象深かったのは、若いファミリーの方が、鬼太鼓と佐渡民謡に関心が高く、流石に怖くて泣くお子様もいるのですが、一緒に記念撮影をするための撮影待ちの行列が出来るほどでした。
 また、『さどがしま〜』で有名な、YouTube'erの『けえくん』の大ファンと言うファミリーは、『佐渡おけさ』を踊りたいと懇願しておりました。
 『佐渡にも行きたいし、たらい舟にも乗ってみたい』と興味深々でした。すでに『おけさ柿』と『いごねり』を購入済でした!
 佐渡のお祭りには欠かせない、「民謡流し」は無くても、「輪踊り」がないのは、やはり寂しいですね。
 期待に応えられるように、来年にはぜひとも『けえくん』のステージで、参加のみなさんと『佐渡おけさ』を踊れる機会を設けたいものです。
 入間の方々にも、『佐渡おけさ』などの民謡もぜひ覚えてもらい、『あらかわ佐渡おけさ祭り』のように、市民のみなさんとの、『大民謡流し』も出来たらとても嬉しいものですね。
 入間市駅を降りて会場に向かうと、駅のすぐそばに、佐渡島の観光看板がみなさんを迎えてくれます。
 来年の万灯祭りの開催に期待を膨らませながら、会場を後にしました。

(首都圏佐渡連合会H.W.記)
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第37回 佐渡うめえもん会 開催

2024年10月29日 15時39分04秒 | 佐渡市東京事務所
10月26日(土)庄や目黒408店に於いて首都圏佐渡連合会/食の会委員会主催の『第37回佐渡うめえもん会』が開催され、
凡そ70名の参加者が故郷の料理を存分に堪能した
開会挨拶/食の会委員会・池 登志邦委員長

続いて首都圏佐渡連合会・山本顕男会長が挨拶され、7月27日にインド/ニューデリーで行われた世界遺産委員会の審査で
「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録が決定した、旨を報告された

食の会委員会・加藤和夫理事の「乾杯」発声で懇親会がスタートした

(株)大庄の当会食材仕入れご担当・田中長二様による料理の説明


芸能披露/南京玉すだれ(佐渡バージョン)

佐渡の民話/語り部・岩見理奈さんによる「安寿と厨子王」

佐渡民謡/あかね会による小木おけさ、小木音頭、朱鷺おけさ会による新穂音頭、相川音頭、若波会による両津甚句、佐渡おけさ


映画の紹介/火の華(新潟県内で撮影された映画、12/20全国公開、12/13新潟県内先行上映)
元自衛官の経験とその後の宿命を描いた完全オリジナルストーリー
次回作は佐渡で撮影予定

佐渡農水産物の競り市/米、甘えび、シイラ、わかめ、柿、その他


締めは『ふるさと』大合唱


(首都圏佐渡連合会 K.T 記)













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