3月1日(土)東京新潟県人会館に於いて首都圏佐渡連合会主催の『第30回産業振興フォーラム』が講演会参加者82名、
懇親会参加者49名を迎えて開催されました。
司会進行は同会の産業振興部会、髙野一久部会長により午後2時から開始された。
開会挨拶は本年1月会長に就任した池 登志邦新会長が行った。


第一部 基調講演は鼓童/株式会社北前船・洲﨑拓郎 代表取締役社長、演題は「地球の祝祭 ~アース・セレブレーション」
鼓童の前身は1981年創立の『おんでこ座』鼓童は1997年設立
国際フェスティバル「アース・セレブレーション」は国内外からゲストを呼んで行う野外イベント
旧小木町の協力により1988年から開始、今年38回目を迎える。開催場所は小木の「城山公園」
初回は晴れの日ばかりで「奇跡の8日間」と言われた。
講演は貴重な映像も交えて行われた。
第1回目で忘れられないのは東アフリカのグルンジ共和国から来た「ドラマーズオブグルンジ」、映像紹介された。
2回目の1989年から4日間の開催になるが2回目は台風のため体育館にて行った。
3年目の1990年から3日間の開催になり、3日間が基本となって現在まで続いている。この年のゲストは日野皓正さん。
かっこよかった、ことを記憶している。


コロナ禍の2020年は8/21~23の3日間、午後から夜にかけて事前収録、生配信を含め全部で34本ユーチューブ放送を続けた。
世界のアーティスト、お客さんとつながりたい、という気持ちはずっと変わらずここまで来たと感じております。
佐渡は自然と文化が本当に豊かであり、外から入ってくるものをおおらかに受け止めてくれる包容力がある場所はそんなに多くないと感じています。
この場所で私たちはアース・セレブレーションという活動を続けて、対立ではなく共感を満たしてくれる活動を続けて行きたいと考えています。


佐渡は訪れた人を元気で楽しくさせてくれると毎年実感しています。アース・セレブレーションに皆様もご参加いただければとても嬉しく思います。
今年は8/22~24の3日間です。詳細はホームページで案内を始めています。皆様のお越しをお待ちしております。
本日はどうもありがとうございました。
第二部 講演は佐渡市役所 地域振興部 地域産業振興課 長原哲也 課長補佐、演題は「佐渡金山とともに育まれた佐渡無名異焼」
配付資料と映像によて「佐渡無名異焼」に」ついて説明された。


主な説明
1.無名異土は金鉱脈の麓から採れるため、佐渡金山にも由縁が深く、歴史的背景から見ても伝統的な産物とも言える。
佐渡無名異焼は江戸時代後期に陶器を作り始めたのがきっかけと言われている。
2.現在の窯元は11窯で20数名が従事している。
3.無名異は『薬』という意味があり、江戸時代~明治時代に打ち身、切り傷、腫物、やけど、等に効果がある、と言われた。
4.正式に「伝統的工芸品」指定となり、令和6年10月17日に官報告示された。
国から伝統的工芸品産業支援補助金の支援を受けられるようになり、後継者育成、海外販路拡大の展開、対策を施して
佐渡無名異焼が継続して発展していくことを期待している。首都圏の皆様からも応援を頂きたいと思います。
講演の閉会挨拶は郷土連絡委員会 榎谷端夫 委員長
叔父が城山公園の「アース・セレブレーション」会場の電気設備を施した、と話しをされた。
第三部 懇親会
開会挨拶は郷土連絡委員会 小路 徹 副委員長


閉会挨拶は首都圏佐渡経済人懇談会 祝 憲史 座長

一本締にて「第30回産業振興フォーラム」閉幕
(記.首都圏佐渡連合会 K.T)
懇親会参加者49名を迎えて開催されました。
司会進行は同会の産業振興部会、髙野一久部会長により午後2時から開始された。
開会挨拶は本年1月会長に就任した池 登志邦新会長が行った。


第一部 基調講演は鼓童/株式会社北前船・洲﨑拓郎 代表取締役社長、演題は「地球の祝祭 ~アース・セレブレーション」
鼓童の前身は1981年創立の『おんでこ座』鼓童は1997年設立
国際フェスティバル「アース・セレブレーション」は国内外からゲストを呼んで行う野外イベント
旧小木町の協力により1988年から開始、今年38回目を迎える。開催場所は小木の「城山公園」
初回は晴れの日ばかりで「奇跡の8日間」と言われた。
講演は貴重な映像も交えて行われた。
第1回目で忘れられないのは東アフリカのグルンジ共和国から来た「ドラマーズオブグルンジ」、映像紹介された。
2回目の1989年から4日間の開催になるが2回目は台風のため体育館にて行った。
3年目の1990年から3日間の開催になり、3日間が基本となって現在まで続いている。この年のゲストは日野皓正さん。
かっこよかった、ことを記憶している。


コロナ禍の2020年は8/21~23の3日間、午後から夜にかけて事前収録、生配信を含め全部で34本ユーチューブ放送を続けた。
世界のアーティスト、お客さんとつながりたい、という気持ちはずっと変わらずここまで来たと感じております。
佐渡は自然と文化が本当に豊かであり、外から入ってくるものをおおらかに受け止めてくれる包容力がある場所はそんなに多くないと感じています。
この場所で私たちはアース・セレブレーションという活動を続けて、対立ではなく共感を満たしてくれる活動を続けて行きたいと考えています。


佐渡は訪れた人を元気で楽しくさせてくれると毎年実感しています。アース・セレブレーションに皆様もご参加いただければとても嬉しく思います。
今年は8/22~24の3日間です。詳細はホームページで案内を始めています。皆様のお越しをお待ちしております。
本日はどうもありがとうございました。
第二部 講演は佐渡市役所 地域振興部 地域産業振興課 長原哲也 課長補佐、演題は「佐渡金山とともに育まれた佐渡無名異焼」
配付資料と映像によて「佐渡無名異焼」に」ついて説明された。


主な説明
1.無名異土は金鉱脈の麓から採れるため、佐渡金山にも由縁が深く、歴史的背景から見ても伝統的な産物とも言える。
佐渡無名異焼は江戸時代後期に陶器を作り始めたのがきっかけと言われている。
2.現在の窯元は11窯で20数名が従事している。
3.無名異は『薬』という意味があり、江戸時代~明治時代に打ち身、切り傷、腫物、やけど、等に効果がある、と言われた。
4.正式に「伝統的工芸品」指定となり、令和6年10月17日に官報告示された。
国から伝統的工芸品産業支援補助金の支援を受けられるようになり、後継者育成、海外販路拡大の展開、対策を施して
佐渡無名異焼が継続して発展していくことを期待している。首都圏の皆様からも応援を頂きたいと思います。
講演の閉会挨拶は郷土連絡委員会 榎谷端夫 委員長
叔父が城山公園の「アース・セレブレーション」会場の電気設備を施した、と話しをされた。

第三部 懇親会
開会挨拶は郷土連絡委員会 小路 徹 副委員長


閉会挨拶は首都圏佐渡経済人懇談会 祝 憲史 座長

一本締にて「第30回産業振興フォーラム」閉幕
(記.首都圏佐渡連合会 K.T)