京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

イタリア旅行―ベネチア その1

2010-10-27 22:58:33 | 
とうとう来ました。憧れの街・ベネチアへ。

 
 19世紀に出来た鉄道橋、20世紀になってその隣にリベルタ橋が架けられて
 車でベネチア本島にわたることができるようになりました。

 キャサリーン・ヘップパーン主演の「旅情」の最初のシーンが汽車でこの橋を渡って
 来るところでした。そしてラストシーンも…。

 
 満潮が11時ごろ、水位が上がらないうちにと、まずゴンドラに。
 右側がゴンドラの船着場。

 
 118の島が400の橋で結ばれ、160の運河が網の目のように
 張り巡らされています。水の上の街は運河が道路。

 
 小運河から、ベネチア本島を二分する大運河、カナル・グランデに出ると
 さすがによく揺れる…

 
 運河からいきなり建物、前に舟が繋いであったり、丹後の舟屋のように舟庫が
 ついている建物もあります。
 
 
 これがベネチアのタクシー。

 
 これはベネチアのバス。
 このバス、タクシー、ゴンドラの3つが交通手段。車は勿論禁止。

       
       小運河。普通のゴンドラは渡し舟だそうです。

       
       小運河はいわば路地、いろんな表情があります。

 
 ホテルやお店の建物に横付けできるところもあります。
 「旅情」の中でも、ホテルのテラスの下からゴンドラに乗って出かけるシーンが
 ありましたっけ。

 40分足らずのゴンドラ遊覧、だいぶ水位が上がって、小運河の橋がくぐれなくなりました。