京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

イタリア旅行―ヴァチカン&ローマ

2010-10-30 22:54:20 | 
オードリー・ヘップバーンの映画と重なる永遠の都ローマ。
先ずはヴァチカン市国のサン・ピエトロ寺院を一巡り。

 
 サンピエトロ大聖堂はキリスト教最大の教会、16世紀初めから、ラファエロ、
 ミケランジェロたちによって設計された。
 楕円形に伸びた回廊は信者を抱き包む形なのだそうです。回廊の上には
 140人の聖人が立っています。

 
 クープラの内部
 
 
 ミケランジェロの傑作「ピエタ」。十字架から下ろされたキリストを抱く
 聖母マリアの彫刻。キリストが幼子のように見えます。かつて、マリア像が
 壊されたことがあり、今は防弾ガラスの中にいれられています。
 
 
 ローマ市内観光の始まり。コロッセオに向かうバスの中から見たフォロ・ロマーノ。
 フォロは公共広場の意味。紀元前509年から500年間古代ローマの中心地でした。
 6世紀以降破壊され、埋もれていたものを19世紀に発掘した。

 
 円形競技場・コロッセオ。紀元80年に完成。5万人の観客を収容できた。

       
       トレビの泉。ン十年前に訪れたとき後ろ向きにコインを
       投げ入れたおかげで、再び来ることが出来たのかな?
     
 
 スペイン広場。「ローマの休日」でオードリ・ヘップバーンが階段の手すりに
 腰をかけてジェラートを食べていたシーンは誰もが知っているほど。
 真似をしてジェラードを食べる人が増えたので今はジェラートも煙草も禁止。

 
 スペイン階段は上のトリニタ・ディ・モンティ教会への参道。
 あまりの混雑にがっかり。いつも大混雑なのだそうです。

 
 階段の途中に鮮やかな紫色のトケイソウ。
 
 
 1時間ほどの自由時間、歩きつかれたので、道ばたのカフェテラスで一休み。

 
 本場のカプチーノを味わいました。