店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

とりあえず店主・・・ときのこ

2010-04-16 21:54:57 | Weblog
 今、東宝DVDの「マタンゴ」観ています。
 なんかこれ観たら、エリンギとかしばらく食べたくなくなってきた。
 もともとキノコの中では「マツタケ」は子供の頃のトラウマから苦手です。

 エリンギは、なんか今にもマタンゴ化しそうで・・・。

 しいたけは大好きで、マタンゴを観ても平然とボールをかき混ぜで、「しいたけの肉詰め」を作ってるんですがね。
 こっちは肉詰め用の肉厚なしいたけがいっぱいあるので、うれしいです。

 あと、おいらはまだ「ベニテングダケ」の実物というか・・・そこにそれが生えているのを見たことがありません。
 まあ、街中で育ったのでしょせんそういうものかもしれませんが・・・マリオの「きのこ」(スーパーマリオでマリオがパワーアップで喰うきのこ)を実写化するとアレになるんじゃないかと思うんですが・・・。
 こっちに来たら、 見られるかなぁ・・・ちっとワクワク。
(でも喰わないけどさぁ)

コジラ対メカゴジラ

2010-04-13 17:32:41 | Weblog
 ゴジラ生誕20周年作、だけあってキャストは豪華だ。
 かつてのメインキャラを演じた方々から、タイプの異なる美人3人、そして大門正明と青山一也・・・そのうえ岸田森。
 岸田森のスパイ役って、ちょっとアクションと岸田氏の組み合わせに最初は違和感あったけど、アクションヒーローとはまた別のクールさが出ているので、これはよしとしよう。
 しかも沖縄ロケ、金城博士の田島令子さんもキレイだし、なんたって怪獣は最新鋭のメカゴジラである。
 他にも怪獣が都合4頭も出るし、豪華絢爛?な映画である。

 で、見ててふと思った。
 メカゴジラとキングギドラ・・・一体どっちが強いんだろう。
 どっちも宇宙から来ているし、もし、その2頭がタッグを組んで攻めてきたら?
 この2頭は競演したことないし、どっちも「敵側キャラの切り札」なので、どちらかひとつをゴジラと戦わせるのが、東宝の興行的作戦だったのだろう。
 金と銀のまぶしい怪獣と戦うゴジラ・・・。
 そんな対決をちょっと見てみたくなった。
 

 

光瀬龍

2010-04-13 16:55:10 | 小説・読んだ本
「SF作家の曳航」と題された本です。
 この本は、作家光瀬龍の未収録エッセイ・コラム、あとがき、昔の作品の一部を集めて、それで伝記を作ってしまうという本です。
 評伝ではありませんし、熱心なファンによるパーフェクトカタログ形式のものでもない。 おまけに年表とかもすべての作品について書かれているわけではないし、作品リストもないから資料としては、ちょっと使いにくい本だ。

 まあ、このエッセイ集の中から浮かんでくる作者像もあるわけです。
 それは編者があまり顔を出さないから、かもしれません。
 指先でページをめくるたびに、うっすら浮かんでくる作者の顔。
 それをさらにたどり、さらに考え・・・。
 そうやって、自分の中の作家像ができていくのも楽しみのひとつだと思う。

 なんか、どんな作家でも「ファン意識が強く、語りたがり」の人が作った評伝って、暑苦しいんですよ、おいらには。
「私が(俺が)やんなきゃ誰がやる」
 みたいなものが前面に出た作品は、確かに労作が多いけれど、
「その作家がいい悪いは、最終的に読者が判断すればいいじゃん」
 と思っていても、編者から
「いいえっ!それは違うでんすっ!アナタは知らないんでしょ?」
 って鼻息荒く反撃されそうで・・・それこそ、「贔屓の引き倒し」なんだけどさあ。
 だから暴露本好きなのかな、おいら。

 この本はまあ、そういう「作者と編者の距離の置き方」には合格です。
 光瀬龍さんが好きなおいらには、未読のものを読めるパーフェクトファイルみたいなものも欲しいけど、この本からうっすら浮かびあがってくるものも、好きです。
 子供の頃のUFO体験、戦争体験、青春時代・・・。
 「熱く語ってくれるのは、ファングラブに任せておけば」
 みたいな姿勢が・・・。

 まあ、熱心なマニアが掬ってくれた余りものにも、掘り出しものがあるかもしれないってことで・・・。
 たたじ、今光瀬の書いたものを探して、これから読もうという人にはあまり役に立たないと思う・・・。

店主温泉に行く⑲

2010-04-12 18:55:27 | 温泉
 今日はぶち君と買い物に行くついでに、御船町の「華ほたる」に行ってきた。
 御船町の小高い丘の上にある温泉で、ミニゴルフ場などが別の施設が同じ敷地に一緒に建っているので、駐車場は広い。
 駐車場とかなりには物産館もあり、温泉施設に行かなくても野菜などが買えるようになっている。
 男湯・女湯をはさんでのまん中にロビーと食堂、おみやげ売り場があるが、全体に明るくゆったりとしている。
 露天風呂に入ってちょっと気に入ったのは、普通は石や木で作った段をおりて浴槽に入らなくてはいけないけれど、ここは露天風呂の左端がゆるやかなスロープになっていて、そこから歩いてじょじょに浴槽につかることができる。
 お年寄りもこのほうがラクだと思うし、これはなかなかスグレモノだと思う。
 露天も広い。歩いていると熊本市内・益城町方面が一望できる場所も作られている。
 設備は露天・ジェットバス・サウナ・水風呂・広めの室内風呂2つ。
 これでスタンプカードもある500円なので、十分楽しめる。
 湯の質は佐俣の湯と似たカンジで、それよりかちょっとサラっとした湯である。
 
 入っている人たちは近くの町の人というカンジで、某所みたいにガイドブック見てきた観光客とかはいないし、マナーの悪い人もみかけない。
 おいらもこっそりと通ってしまいそうである。

 かえり道、「御船のコロッケ屋さん」という店にも寄ってみた。
 ちょっと衣がうすくムダなパン粉とかのない、味付けのしっかりした「特製コロッケ」は100円でもじゃがいも感がよく出てホクホクでとてもおいしい。
 待っているとその場で揚げてくれるので、すぐ食べるアツアツは「チーズ入り」がイイ感じである。
 またここのお弁当は肉料理プラスコロッケとかでボリュームもあるし、ライスも多目なので男性の仕事弁当にもいいかもしれない。
 写真で見たらどれも小さなつけあわせまでけっこう工夫してあるので、今度買ってみようと思ったんだけど・・・。
  

店主温泉に行く⑱

2010-04-11 23:47:31 | 温泉
 はぁ・・・。
 ちょっとしたことがあって、2日休みのはずが、休みは明日だけになるかも。
 今日は仕事帰りに内田や→温泉ドームの黄金コースに行ってきた。
 うちだやの極辛黒カレーを食べてみた。
 色は本当に真っ黒で、汁はサラッとしていてコーンスープのような状態だ。
 激辛のはず・・・なんだけど、おいらには「中辛」ぐらいにしか思えない。
 今回はサービスで青汁・ウーロン茶・ヨーグルトドリンクのどれかひとつがついてくるので、そのカルピスふうヨーグルトドリンクももらった。

 温泉ドーム、入浴料300円、しかもスタンプカードまであるのでかなり安い。
 露天はちょっと暗いカンジがするが、今まで1つだった歩行浴が2つになり、女湯、男湯どちらでも楽しめるようになった。
 ここらへんなかなかサービスも良く、アイスやカラオケ、ドリンクやおみやげまでいろいろ付帯設備があるし、障害者用浴室も完備されている。
 ここは、「みんなで楽しむ風呂」というカンジだ。
 で、問題は歩行浴なんだけど、夜10までしか入れないのだ。
 おいらは昨日からちょっと足の甲が痛かったので、先にジャグジーに入ってしまった。
 ふと歩行浴に行ってみると、もうお湯が抜かれていた。
 ちょっとがっくり・・・でも料金の割には湯船の種類も多いので、お金のないときには本当に町民の味方・・・庶民の味方である。
 

公園のネコ②

2010-04-09 20:43:59 | ネコ
 今日は母親が、
「近所のディスカウントストアが改装で2割引になる」
 というので、買い物に出かけた。
 店はものすごい人。しかもみんな大量買いなので、ただでさえ狭い店が異常に混雑していたので、ちっと疲れたおいらたちは、帰りに公園に出かけた。
 その公園にいる三毛の姉妹?の一匹です。
 よく似ているけど、シッポが短いのと長いのとがいます。
 この他にも珍しいグレーにちょっとだけ白が入ったネコもいましたが、そいつは写真をとらせてくれませんでした。

川中島の戦いまた勃発

2010-04-08 19:01:59 | ネコ
 どっちが信玄でどっちが謙信なのかはわかりませんが、またやったぜたろうとリス。
 父が何度も止めに入ってもこりない。
 最近はそれでも「にらみあって終わり」のパターンが増えてきて、あまり派手にやりあわなくなった・・・とホッとしていたら、ひさしぶりの派手な戦い。
 お互い別々の部屋に棲み分けてみても、相手のナワバリが気になる・・・。
 はぁ・・・かといってどちらも大切なネコです。仲悪いからってどちらかを手放すとかはちょっとかんべんなほど、どちらも家族に愛されているのですよ・・・。
 今回は、たろうのキバが折れました。
 この画像だとわかりにくいですが、下のキバが完全に・・・。
 動物病院に連れていつたところ、
「抜いてもいいのですが、ここまでくると自然に抜けるのを待てば」
 と言われたので、とりあえず薬をもらって今服用中です。

マオとたろう

2010-04-08 15:18:34 | ネコ
 普段あまりくっつきあってないクールな関係の2匹なので、珍しくくっついたときに撮影してみました。
 かつてはマオもたろうと同じぐらい体重があったのに・・・。
 病気をするとこんなにも小さくなるんですね(涙)

いちおう好評だった高千穂みやげ

2010-04-07 20:21:50 | 食い物
 店主は今、体調がちょっとなので、ぼ~っとしている。
 
 この間高千穂渓谷に行ったとき、親たちにおみやげを買ってきたが、そのうちの好評だったもの。

 ①おかず味噌(あいぞめ堂)
 なめ味噌はもろみの「つぶつぶ」があるかないかで好みが分かれるところかもしれない。
 これはもろみの粒がなく、白ゴマ、ごぼう、人参などの野菜がたっぷり入っている。
 味も甘めではなく、よく味噌の風味が出ている。

 ②きなこ漬け(あいぞめ堂)
 大根と人参のつけもの、大根は一本をタテ二つに割ったもの1セット、人参は少しだけだけど、あっさりした風味で、バリバリ食べられそうな味だ。
 きな粉といってもみそ漬けのようにタレ状にたっぷりついているわけではなく、きな粉で
着色とかしてない、自然の色の漬物である。洗わないで食べてOKらしい。

 どちらも日持ちがするし、高千穂道の駅のオススメである。