2月1日、道新1面の見出しに「過酷事故対策 義務付け」、
小見出しには「遠隔操作の第2制御室 ベント設置 電源車、
消防車分散配備」と長い文が並んでいます。
「原子力規制委員会は・・・地震、津波や航空機墜落を想定し、
炉心溶融(メルトダウン)などの過酷事故対策を法的に初めて
義務付ける新安全基準骨子案をまとめた。」とあります。
連日原発事故を想定した原発安全基準骨子案を巡って、様々な
議論が繰り返されていますが、私にはこれは際限のない
堂々巡りに見えます。原発停止・廃炉どころか原発を再稼働させ、
維持・推進する準備に他なりません。
原発の危険性は、人類の歴史や研究者・専門家の研究・報告、
そして何よりも原発事故が発生したチェルノブイリ、福島の惨状を
みるなら、すでに十分証明されていると言えます。
極論と言われるかもしれませんが、人類を滅ぼしてまで原発を
維持・推進する理由、原因はどこにあるのでしょうか。
今、人類の英知が試され、その決断が迫られていることを
もっと深く認識しなければならないと思います。
私たちは今原発を絶つか、維持・推進するか否かの岐路に
立たされているのではないでしょうか。
小見出しには「遠隔操作の第2制御室 ベント設置 電源車、
消防車分散配備」と長い文が並んでいます。
「原子力規制委員会は・・・地震、津波や航空機墜落を想定し、
炉心溶融(メルトダウン)などの過酷事故対策を法的に初めて
義務付ける新安全基準骨子案をまとめた。」とあります。
連日原発事故を想定した原発安全基準骨子案を巡って、様々な
議論が繰り返されていますが、私にはこれは際限のない
堂々巡りに見えます。原発停止・廃炉どころか原発を再稼働させ、
維持・推進する準備に他なりません。
原発の危険性は、人類の歴史や研究者・専門家の研究・報告、
そして何よりも原発事故が発生したチェルノブイリ、福島の惨状を
みるなら、すでに十分証明されていると言えます。
極論と言われるかもしれませんが、人類を滅ぼしてまで原発を
維持・推進する理由、原因はどこにあるのでしょうか。
今、人類の英知が試され、その決断が迫られていることを
もっと深く認識しなければならないと思います。
私たちは今原発を絶つか、維持・推進するか否かの岐路に
立たされているのではないでしょうか。
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