一般質問は3月13日(火)に行われました。
議員8名から16件の一般質問が行われました。
私が提出した一般質問5件は9日(金)の議会運営委員会で審査
された結果、総て質問できることになりました。
1件目「学校給食費無料化の実施について」 町長 教育長
全国では学校給食費の無料化に向けて今、自治体の取り組みが大きく
広がってきています。2017年4月現在1741自治体の4分の1に当たる
442自治体が給食費の全額補助、半額補助、一部補助を実施しています。
現在ニセコ町では学校の給食費はその食材費を保護者が負担していますが、
給食も食育の観点から義務教育の大事な一環であると考えます。
給食費の無料化は子育て支援対策として医療費の無料化と共に実施する
自治体が増えてきております。
ニセコ町は近年子どもの数は増えてきており、次代を担う子どもたちの
育成のために小中高校生の給食費の無料化の実施は重要な子育て支援策
になると共に、今後も若い世代の定住や転入の効果が期待できることに
なると思います。是非とも給食費の無料化を実現して欲しいと思います。
町長・教育長の所見を伺います。
2件目「新庁舎内に『こども食堂』を」 町長 教育長
今、「こども食堂」が全国に広がっています。「こども食堂」とは
「子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂」です。
去る3月3日(土)「広がれ、こども食堂の輪in 札幌・道央
『子どもの居場所を考える』」フォーラムが札幌で開催されました。
この「子ども食堂」は貧困家庭や孤食の子どもたちに安心して食事が
できる場所を提供しようと始まった取り組みですが、食事の提供を
きっかけに、高齢者を始めとして地域の大人や多年齢の子との交流等
により地域のコミュニティとして、子どもやその親の居場所、地域と
つながる場所として交流していくなかで、子どもの課題のみならず
様々な町の問題が把握され、必要なそれぞれの支援につながって行く
ことが期待されます。既に全国で「子ども食堂」の取り組みが始まって
います。その「子ども食堂」を新庁舎に開設することは未来を担う
子どもたちのためにもまた高齢者のためにも必要な居場所と考えますが、
この「子ども食堂」について町長・教育長の見解を伺います。
3件目「ニセコ高校への新年度出願数について」 教育長
去る2月15日の北海道新聞によりますとニセコ高校の募集人員40人に
対して出願者数は45人とありました。少子化の中でニセコ高校への
出願者数が募集人員を超えたことは大変喜ばしいニュースです。
しかしながら一方で次のような課題も懸念されています。そこで以下
の点について教育長に伺います。
お答えできる範囲で結構です。
①出願者数がかつてこれまでにない募集人員を超えた要因はなにか。
②定員数を超えた出願者の取り扱いについて
③通学圏外からの入学希望者の割合は
④町外からの入学生徒の寄宿先について
― 寮に入れない生徒がある場合の対応策は ―
⑤新入学生の受け入れ態勢について
⑥今後継続的に募集人員確保のための対策は
4件目「平昌五輪への視察団派遣について」 教育長
平昌五輪への視察団の派遣について伺います。
①平昌オリンピック・パラリンピックへ派遣された視察団の旅費
約700万円の事業費の内訳について
②視察者の人選・人数・日数はどのようにして決められたのか
③オリンピックへ派遣された関係者全員一人一人から視察の報告を
聞きたい
という要望が町民の方々から寄せられていますが、この件について
町長の見解を伺います。
5件目 これからの雪対策について 町長
道内でも幌加内町、倶知安町につづく第三の豪雪地帯であるニセコ町は
約半年近くの間雪と共に過ごします。
倶知安町には「倶知安町みんなで親しむ雪条例」があります。
その目的は「町民みんなが雪に親しみ、雪による生活の支障を克服して
雪を資源として積極的に活用する施策の基本となる事項を定めることにより、
雪対策の総合的な推進を図り、もって町民生活の向上と活力あるまちづくり
に寄与することを目的とする。」とあります。
ニセコ町もこの「雪条例」の精神に倣い、「雪」とは何か、「雪」とはどう
いうものか“、「雪」に対する①親雪 ②利雪 ③克雪 の三つを柱に町と
町民が普段から話し合いをもっていく必要があるのではないかと考えます。
ニセコ町は年々国内外を問わず移住者が増えてきています。「雪」について
よく知らないまま「雪」の魅力にあこがれてニセコの地を選んで移住して
くる方々もおります。入植当初から代々住みつづけてきた先住民の方々も
移住してきた新住民の方々も「雪」への見方を改めて検証し、改善策を一歩
でも進めていくことが今後の「雪」対策への課題と考えますが、町長の見解
を伺います。
以上です。
町長・教育長の答弁、私の再質問については後日お知らせしたいと思います。
議員8名から16件の一般質問が行われました。
私が提出した一般質問5件は9日(金)の議会運営委員会で審査
された結果、総て質問できることになりました。
1件目「学校給食費無料化の実施について」 町長 教育長
全国では学校給食費の無料化に向けて今、自治体の取り組みが大きく
広がってきています。2017年4月現在1741自治体の4分の1に当たる
442自治体が給食費の全額補助、半額補助、一部補助を実施しています。
現在ニセコ町では学校の給食費はその食材費を保護者が負担していますが、
給食も食育の観点から義務教育の大事な一環であると考えます。
給食費の無料化は子育て支援対策として医療費の無料化と共に実施する
自治体が増えてきております。
ニセコ町は近年子どもの数は増えてきており、次代を担う子どもたちの
育成のために小中高校生の給食費の無料化の実施は重要な子育て支援策
になると共に、今後も若い世代の定住や転入の効果が期待できることに
なると思います。是非とも給食費の無料化を実現して欲しいと思います。
町長・教育長の所見を伺います。
2件目「新庁舎内に『こども食堂』を」 町長 教育長
今、「こども食堂」が全国に広がっています。「こども食堂」とは
「子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂」です。
去る3月3日(土)「広がれ、こども食堂の輪in 札幌・道央
『子どもの居場所を考える』」フォーラムが札幌で開催されました。
この「子ども食堂」は貧困家庭や孤食の子どもたちに安心して食事が
できる場所を提供しようと始まった取り組みですが、食事の提供を
きっかけに、高齢者を始めとして地域の大人や多年齢の子との交流等
により地域のコミュニティとして、子どもやその親の居場所、地域と
つながる場所として交流していくなかで、子どもの課題のみならず
様々な町の問題が把握され、必要なそれぞれの支援につながって行く
ことが期待されます。既に全国で「子ども食堂」の取り組みが始まって
います。その「子ども食堂」を新庁舎に開設することは未来を担う
子どもたちのためにもまた高齢者のためにも必要な居場所と考えますが、
この「子ども食堂」について町長・教育長の見解を伺います。
3件目「ニセコ高校への新年度出願数について」 教育長
去る2月15日の北海道新聞によりますとニセコ高校の募集人員40人に
対して出願者数は45人とありました。少子化の中でニセコ高校への
出願者数が募集人員を超えたことは大変喜ばしいニュースです。
しかしながら一方で次のような課題も懸念されています。そこで以下
の点について教育長に伺います。
お答えできる範囲で結構です。
①出願者数がかつてこれまでにない募集人員を超えた要因はなにか。
②定員数を超えた出願者の取り扱いについて
③通学圏外からの入学希望者の割合は
④町外からの入学生徒の寄宿先について
― 寮に入れない生徒がある場合の対応策は ―
⑤新入学生の受け入れ態勢について
⑥今後継続的に募集人員確保のための対策は
4件目「平昌五輪への視察団派遣について」 教育長
平昌五輪への視察団の派遣について伺います。
①平昌オリンピック・パラリンピックへ派遣された視察団の旅費
約700万円の事業費の内訳について
②視察者の人選・人数・日数はどのようにして決められたのか
③オリンピックへ派遣された関係者全員一人一人から視察の報告を
聞きたい
という要望が町民の方々から寄せられていますが、この件について
町長の見解を伺います。
5件目 これからの雪対策について 町長
道内でも幌加内町、倶知安町につづく第三の豪雪地帯であるニセコ町は
約半年近くの間雪と共に過ごします。
倶知安町には「倶知安町みんなで親しむ雪条例」があります。
その目的は「町民みんなが雪に親しみ、雪による生活の支障を克服して
雪を資源として積極的に活用する施策の基本となる事項を定めることにより、
雪対策の総合的な推進を図り、もって町民生活の向上と活力あるまちづくり
に寄与することを目的とする。」とあります。
ニセコ町もこの「雪条例」の精神に倣い、「雪」とは何か、「雪」とはどう
いうものか“、「雪」に対する①親雪 ②利雪 ③克雪 の三つを柱に町と
町民が普段から話し合いをもっていく必要があるのではないかと考えます。
ニセコ町は年々国内外を問わず移住者が増えてきています。「雪」について
よく知らないまま「雪」の魅力にあこがれてニセコの地を選んで移住して
くる方々もおります。入植当初から代々住みつづけてきた先住民の方々も
移住してきた新住民の方々も「雪」への見方を改めて検証し、改善策を一歩
でも進めていくことが今後の「雪」対策への課題と考えますが、町長の見解
を伺います。
以上です。
町長・教育長の答弁、私の再質問については後日お知らせしたいと思います。
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