斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ニセコにもやっと遅い春が!

2012-04-12 10:31:49 | 議員活動
4月ももう半ば、北国もようやく春が急速にやってきたかのように
暖かくなり、昨年来、初めて今朝からストーブを炊いていません。
晴れ上がった青空を背景に羊蹄山、ニセコアンヌプリを始め
ニセコ連峰が鮮やかにその山容が現しています。
しかし家から見渡す限りの景色は白い雪で一面覆われ、まだ積雪は
窓の所まで残っています。
今年は積雪が多く、4月に入ってからも真冬のような猛吹雪の見舞われ
農作業は1か月近くも遅れると言う声も耳にします。
農作物の収穫はお天気次第、これからは良いお天気に恵まれ収穫を
期待したいところです。

3月末から1週間近く仕事がなかったので久しぶりに家でゆっくり過ごす時間が
とれましたが、今週からはまた忙しくなりました。

4月9日月曜日は蘭越町主催の講演会:低線量被爆に向き合う
~チェルノブイリの教訓から学ぶ~、
ベラルーシ科学アカデミーからミハエル・マリコ氏
ウクライナ国立放射能医学研究所からエフゲー二ヤ・ステパーノウ″ナ氏
のお二人を講師に現地からの貴重な報告とデータを紹介してくれました。
一部誤解もあり、質疑応答では議論が活発に行われ理解し合えたと思います。

4月10日火曜日はニセコ高校の入学式に出席しました。
新入生は35人、ニセコ町以外の他市町村からの入学者は半数を超えて
9人の生徒は寮生活を送ることになります。
いつものように祝辞や式辞が贈られましたが、新入生にもっと
スケールの大きい夢や希望、可能性を引き出すような言葉を
贈って欲しいと感じました。形式的な感じがしました。

午後からは23年度のニセコ町議会議員会の会計監査を三谷典久議員と
行いました。よくわからないこと、納得のいかないことは事務局長から
説明を受け、決算書の見方がわかりました。少しづつ改善していく必要性を
感じましたが、小さいことでも慣習として受け継がれてきたことを変えて
いくことは大変難しいことだと思いました。

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