いつもの中医学治療院へ行って、治療と漢方の処方をしてもらいました。
「相当~疲れていますねえ」と先生に言われてしまいましたが、カルテによると毎年梅雨の時期になると調子を悪くして来院しているみたいです。
それでも、息子が家にいて地元の学校へ通っていた頃に比べれば、今の生活は肉体的にも精神的にもわりと楽な方だと思っているんですけど・・・。
なぜ、今になってこう体調が悪くなるのでしょう?
「その当時、身体がもっていたのが不思議なくらいなんですよ。今は「疲れ」を表面に出せる環境にやっとなったから出てるだけなのです」と先生はおっしゃいます。
なるほど。
あのまま我慢に我慢を重ねる生活を続行していたら、いったいどうなっていたんでしょう?
考えるだに恐ろしいです。
それと同時に、やっぱり女性として身体の変わり目に差し掛かっていることも不調の原因です。
今日薦められた漢方は『瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)』と『婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)』 です。
両方とも血を増やし、サラサラにするそうです。
前者は抜け毛や育毛にも効くそうですし、後者は皮膚をすべすべに潤すことで有名です。
皮膚のトラブルは大抵の場合、血液の不足だそうです。
潤い不足の体質の私はこの2つの漢方で甦りたいと思ってます