ジュエリークロッシェの認定資格課程が修了したので、しばらくは自分の磨きたいスキルを見極めるためにいろんな技術の体験をしてみようと考えています。
で、今日は先生に勧められてはじめてのパールストリングに挑戦してみました。
パールストリングとは文字通りパール(真珠)に糸を通す技術のことですけど、高級宝飾として扱われるパールネックレスに施される、珠と珠の間に小さなノット(結び目)を作って仕上げるテクニックのことです。
特殊な目打ちを使ってノットを結びます。
繊細な絹糸にパールを通して結び目を作ることにより、万一切れた時に高価な真珠や宝石をバラけないで済み、石同士が直接触れ合わずにして傷つくのを防ぐためのテクニックだそう。
最初はあまり食指が動かなかった桜子さんでしたが、やってみると面白いんですよ。
練習に淡水パールを使ってるのですけど、ノットを入れることでとても上品な雰囲気になってステキネックレスになりそうな予感
まだ慣れずに下手くそなので同じ大きさのノットを作るのが難しいんですけど、これは覚えておくとよい技術です>私がねww
細いワイヤーをコイル状にしたフレンチワイヤーとか、今まで知らなかった金具を作ったりして目から鱗でした。
今まで知らなかったことを学ぶのは、すんごく楽しいものですね。
自分の作品に活かせるような技術は貪欲に取り入れていくつもりです。