長くブログを書く気になれなかった大きな理由は、息子への対応が多岐に渡り大変だったから。
まあ、ざっくり言うとですが。
原因は色々絡み合っていたのでしょうが、自傷と他害が頻繁になって、様々な手段を使って対応せざるを得なくなり、私は時間の大半を面談や手続きに費やさねばなりませんでした。
と同時に、私への暴力も頻繁になり、怪我ばかりしていました。
自傷(自分の頬を叩く)も凄く、血しぶきが飛び、本人も血塗れ、家具も寝具も血塗れで、毎日血糊の後始末に追われます。いまだにです。
ただ、単純に暴れるというより、物事への理解力が増す一方で、自己表現出来ないことへの苛立ちがあると感じました。
細かい経緯は省きますが、現在は1年前よりは安定しつつあります。
それも、福祉のバックアップ体制があったからこそで、関係者の方々には大変骨を折って頂きました。
夫にも、いろいろ動いてもらって有り難く思います。
重度のしょう害を持つ息子は、やはり私一人で抱えるのは無理です。
周りに支えられて日々が送れていることを噛み締めた1年でした。