昨日、興奮して書いた 「奇跡が起きた❗️」の経緯を、施設の方に連絡帳で尋ねてみました。
一体どうやって、息子にマスクを着けさせることが出来たのか?
返ってきたのは、奇跡の更に斜め上をいく答えでした。
施設の真ん前のバス停から市バスに乗って、息子はそこから一人で駅まで帰って来ます。
乗車するまで付いて下さる職員さんが、黙ってマスクを差し出してみたそうです。
すると、息子は自分でマスクをして、そのままバスに乗ったそう。
逆に、職員さんたちは帰宅するまでマスクを外さなかったことに驚いておられました。
あんなに嫌がっていたのに、彼なりに状況を見て我慢したのでしょうか。
私たち親にとっては、成長とは奇跡(ミラクル)なのです。
伸びしろが大きい分、ミラクルは続くのだろうな。