ニキビに話を聞く

今日（11日）2週間ぶりにtoshiyaが家に帰ってきた。

数日前に担任の先生から電話があったとき、乗馬クラブでの様子を聞いていたが、もう長年やっているかのようにヒラリと馬に乗れるし慣れたものです、という話であった。
そうか、わりと調子いいんだな。

晩ご飯も軽く食べ、いつものように洗面所で歌をうたってひとりの時間を過ごし、
私の介助で入浴し、コテンと寝てしまった。
一昨年までは考えられなかった落ち着いた生活。

そういえば・・・
年頃とはいえ、toshiyaのニキビ面が気になっている母、さくら。
でも、今日はそこまでひどくなかった。
頬に触ってみたけれど、ちょっと良くなってるか？

ホルモンのバランスで出来るっていうが、私は皮膚のトラブルは大方ストレスが絡んでいると考えている。
toshiyaが親元を離れてどういう気持ちで生活をしているのか、おしゃべりが出来ない彼からは聞くすべもなく・・・いろんな材料からの推測しか出来ないのだけれど。
たとえ連絡帳に元気にすごしていたと書いてあったとしても、それは彼のすべてではないもの。

私は、いの一番にあの子の顔を見る。
ニキビを見る。
酷くなっていたら「ああ、けっこうきつかったのかな～」と思い、少しでもきれいになっていたら「機嫌よく生活出来ていたのかな～」と思う。

「明日は美容院に行くからね」と夕食後に言っておいた。
何時間か後に「明日どこへ行くんだったっけ？」と聞いてみた。
「かみのけ」と答えてくれた。

こういう意味のある会話が出来るなんて考えてみたこともなかった。
うれしいな。

ロザリオを作るということ

いうなれば「出会ってしまった」ロザリオを、ただいま製作中です。

実は、私もこうやって調べる前は知らなかったのですが、ロザリオはキリスト教信徒の日々の祈りの道具で、その珠で祈りの回数を数えるための道具、いわば数珠なのです。
ロザリオの祈りは、聖母マリアの協力を得て神の子イエスが成し遂げた救いの業を黙想しながら、聖母マリアの取次ぎを願って神に祈りささげるために盛んになったものだそうです。

店頭で見かけたロザリオの全部が全部、同じ数の珠が同じようにレイアウトされていた謎が解けたわけです。
それに、作りがすべて珠を９ピンと言われる金具だけで繋いである、非常にデリケートなものなのも、本来首にかけて使用する代物ではないからだったのです。


また、ロザリオとは「聖母マリアに霊的な薔薇の冠を捧げる」という意味でもあり、これも薔薇のモチーフが大好きな私にはうれしい驚きです。

ロザリオに使われる珠の総数は59個。
ロザリオを作る時間のほとんどは、１つ１つを黙々とピンで繋げることに費やされます。
仕事が早いことだけは自慢の私でさえ、非常に手間のかかる仕事だなあと思ってしまいます。

しかし、何十回と同じ作業を繰り返していくうちに、そのひとつひとつもまた祈りなのだということに気がついたのです。

すごい感動です。

少しずつ出来上がっていくロザリオを見ているのも、またよいものです。

自画自賛しちゃいますが^^;、キレイなロザリオが出来上がる予定です。



ブルガリア・ローズウォーター

銀色の爪

今朝、久しぶりに、じつに久しぶりにつめにエナメルを塗った。

最近は家での仕事ばっかりで、気の張ったお出かけとかなかったせいもあるけど、ずっとエナメル塗っていると確実につめが傷むというのもあるので、つめのおしゃれはしばらくお休みしていたのだ。

自分のカラダの一部分に「色」をのせるという行為は、意識をそこへ集中させるという働きがある。
メイクアップもヘアカラーもネイルもそうだけど、無意識に気を張る（向ける）という効果がある。

だから、気合を入れたいときにつめ塗ったり、ばっちりメイクしたりするわけだ。

今日のネイルカラーはシルバー。
ギンギンの銀色。

アクセサリー作りの仕事が集中しているから、気合を入れたかった。
（ほんとは工具使うとエナメルが剥げちゃうからしない方がいいんだけど^^;）

そう、わたしにアクセを依頼して下さる人たちも、ある意味「気合」を入れたくて作りたいのだろうと思う。
「毎日身に着けてます」と報告があると、母として超ウレシイ。

うふ♪(*￣ー￣)ｖ


食用成分だけでつくったハンドクリーム

癒し系だからパンダにもなります

昨日から渋谷でやっている、友人の写真展「アイズ」に行ってきました。

ときどき、アクセサリの写真撮影を手伝ってもらってお世話になっていますので。

で、来客をチェキで撮ってくれるのですが、お好みでパンダになれます(￣▽￣:)。
もちろん、自分から志願しました。
似合いすぎらしいです・・・(￣▽￣lll)

どうぞ、パンダになりたい人、ちゃう、写真展見たい方は足をお運び下さい。

BARホンダのストラップの修理はしたが・・・

天然石ビーズを使ったアクセを作り始めてから、BARカラーのストラップなんかも作っていて、持ち主がワイヤーが切れてしまったというのでさっそく修理いたしました。

なかなか高級感のある色合いだし、気に入っているんだけれど・・・
来年からは琢磨もいないしね、どうするべΣ(‐ Δ‐；)。

SUPER AGURIのチームカラーが決まったら、っていうか正式に参戦が決まったら、検討してみようかなー。

でも、シャシー問題がなかなか難航しているようですね。
シャシーを購入することってコンコルド協定に違反するので、買い取ることも出来ないんだそうで。

あとはHonda頼みらしく。
まだまだ山あり谷ありですね、頑張れ！

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ストッキングを2枚破きました(T∀T)

そろそろ手や足がガサガサ乾燥する季節になってきました。

私も必ずハンドクリームやボディクリームなど良いと聞けば試しているんですが、
もともと潤い不足の体質（中医学で）らしく、かかとのひび割れや指先のアカギレに悩まされる身です。

やっぱお風呂も入浴剤を入れた方がよいかな～と、いろいろ試していますが、生薬系や木酢液は効くんだけど、香りがね・・・。
うちは週末に息子が帰ると、自宅に帰った気の弛みでお風呂で暴れてしまうことがよくあるのです。
それを緩和させるためにも、アロマテラピー効果が欲しいとこなのです。

今まで使った中でもいいなあと思ったのは、「華蜜恋」というカミツレのエキスを使った入浴剤。
カミツレは沈静作用もあるし、100％安全なエキスだというので安心ではありますね。
でもこれちょっとお高いので、わが家ではフルシーズンは使えません( T∀T)。

この時期から奮発して使いまつ。
さっきも出かけようとストッキングを履いたら、手指のガサガサに引っ掛けて2枚もダメにしてしまいました・・・。
(内1枚は￥2100のバーバリー製/泣）
早く効果が出ないかな・・・。

華蜜恋

不思議のメダイ

アクセサリーに絡む不思議な出来事が続いています。

私がロザリオを作ってあげると約束した友人に、次の日も会う機会があり、そのとき彼女が古いストラップを、ブレスレットにリメイクして欲しいと持って来ました。
ストラップには水晶やターコイズの石とともに古い銀色の楕円形のメダルがついていました。メダルの表には聖母マリアが、裏にはＭの文字と変わった模様が刻まれていました。

彼女はこのメダルが好きなのでブレスにしてずっと持っていたいのだと言いました。
おやすい御用よ、と帰宅後すぐにクオーツやムーンストーンの石を加えて綺麗なブレスレットにリメイクしました。

次の日、私は何の気なしに、ネットで自分の生まれた日の守護天使を調べてみていたのですが、「365日の守護聖人」というサイトのページに行き当たり、自分の誕生日を調べてみたのです。

「Catherine Laboure」という名前が書いてありました。
誰なんでしょう？
また検索です。
カトリーヌ・ラボール、カタリナ・ラブレ、読み方はいろいろありましたが、
19世紀のフランスの修道女、しかもカトリック教会ではその名を知らぬ人がいないほどの聖女カタリナ・ラブレだったのです。

カタリナは11月27日の夜、聖母マリアの出現に立会い、マリア様から楕円形のしるしを示され「このモデルにしたがって、１つのメダイを作らせなさい。信頼をもってそれを身につける人は大きな恵みを受けるでしょう」と告げられたということです。
出現があって２年目にパリ大司教の認可のもとにつくられたメダイは全世界に驚くべき勢いで伝わり、数え切れない恵み、不思議な奇跡、特に回心の恵みの元となり、人々は「不思議のメダイ」と呼ぶようになりました。

私はそのページにあった「メダイ」の画像を見て、心底びっくりしました。
だって、昨日私がリメイクしたブレスにつけてと頼まれたメダルと同じものだったからです。

さらに、そのメダイというものについて調べていたら、ヨーロッパではロザリオにメダイを使うのだということもわかりました。

また、聖女カタリナ・ラブレが有名なのにはもっと理由があります。
資料によると、
「聖女カタリナは１８７６年１２月３１日に７０歳で天に召されました。
埋葬から５６年後カトリック教会の列聖調査のために発掘されたのですが驚いた事に死後５６年もの歳月を経たカタリナの遺体は全く腐敗せずにそのままの状態でした。体の一部は弾力を保ち立会いの医師の検査では瞳孔にも反応が見られたとの報告書がバチカンに残されております」ということだそうです。


私が「ロザリオをどうしても作ってみたい」と思ったのも偶然ではなさそうです。

「エリザベスタウン」オーリー待っててね

最近公開が待ち遠しい！と思える映画がなかなかなかったけど、いよいよ12日から
「エリザベスタウン」のロードショウが始まる。

主演は、オーランド・ブルーム。
私がジョニ・デップとともに大好きな俳優さんである。

ロード・オブ・ザ・リングのレゴラスは私のパソコンの壁紙となっております。
なんちゅーか、歴史映画みたいなのばかりに出てるので（「パイレーツ・オブ・カリビアン」「トロイ」など）、時代劇俳優さんが珍しく現代劇に出るような新鮮さを感じます。
ああ～～楽しみ。

共演者ではスーザン・サランドンも好きです。
「ロレンツォのオイル」での鬼気迫る母親像が忘れられない。

何もかも失って生きる希望もなくなってしまった青年の再生の物語なんだそうだけど、元気をもらえそうで期待しちゃう。

監督はキャメロン・クロウ。
この人の映画は「あの頃ペニー・レインと」と「バニラ・スカイ」しか見てないけど、バニラスカイはリメイク版だったことで判りにくかったですね。

多忙な時期の公開だけど、頑張って見て来よう～っと。

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ロザリオが呼んでいる！

今月に入ってから、私の中で「ロザリオを作りたーい」という思いが膨らんで、ずっとロザリオのことを考えていた。

きっかけはある所でホンモノのロザリオを見たこと。
とある映画のタイアップ商品としてディスプレイしてあったのだけど、すごく綺麗でただのアクセサリーじゃないというオーラを感じてから、作ってみたくてたまらなくなった。
よおく観察したら、私にも作れると確信したこともあるけれど。

場面は変わって、昨日のこと。
1年ぶりくらいに会った旧い友人に、何かアクセを作ってあげるという話になったとき、「ロザリオはどお？」とつい口に出した。

すると友人もそういうものが必要だったというではないか。
よしよし。
張り切って作らせて頂きます！と、食事してた店を出て立ち寄ったフリーマーケットでまたしても一点のロザリオ発見。
そんなに世間に出回っている代物じゃないのに、やっぱりこれってご縁？

その夜、偶然見てた音楽番組で韓国のイケメンミュージシャンに目を細めていたら(笑)、その彼も素敵なロザリオをしている！
おぉ、カッチョエ～～

ちなみにそのシンガーは、Ｋ-POPのSE７ENという人。

男女ともカッコよく着けられるロザリオ。
いいなあ

これから材料を仕入れて製作に掛かりまっす

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クリスマスプレゼントにピアス♪

なんと今日は、奥様へのクリスマスプレゼントにと、ピアスのご注文があったので、そのご紹介です。

もちろん基本は奥様のライフパスとピーク数の色の石ですが、フェミニンよりマニッシュなデザインにして欲しいという要望がありましたので、大ぶりなムーンエンジェルのチャームを使ってみました。

奥様のライフパスは１でレッド、ピーク数４でグリーンとたまたまクリスマスカラーになりました
クリスマスの贈り物にはピッタリですね(^ー^* )

わたしもこーゆープレゼントしてもらいたいでつ(-＿- )



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ラブラブなひとへ(´ー｀*)。・:*:・

もうすぐ花嫁さんになる女の子にちょっとしたものを、というご注文で作った
「天使のストラップ・ウエディングバージョン」です。

花嫁さんのライフパス・ピーク数、サポートする数が７－９－１だったので、
こんな感じになりました。

従来のものと違うのは、ヘマタイトをハート型ビーズにしたとこです。
もちろん、チャームもハート型。

今が一番幸せな時ですねえ。




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もしかして11番目のチームは～？

“SUPER AGURI Formula 1"

というチームが、もしかすると来季Ｆ1の新チームとして参戦するかもしれんというニュースが飛び込んできた。

そう、AGURIって鈴木亜久里氏。
うわさはあったけど、2006年Ｆ1に参戦するためFIAに参加申請を行ったんだそうだ。

HondaエンジンにBSタイヤ、オールジャパンで行くなら・・・
すわ、ドライバーも？？？

琢磨とは交渉中らしくハッキリとしたことはわからない。
15日（火）のチームエントリー締め切り後、FIAで審査が行われ、参加の可否は12月初旬に発表される予定だそうだ。


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レアリゼ「誰もが自分らしく生きるために」

お待たせしました。

記事を連載しているwebマガジンレアリゼに、第四話がアップされました。

「誰もが自分らしく生きるために」第四話

どうぞ今一度、第一話からお読み下さい。
ご意見、ご感想などありましたら、コメントにかレアリゼまでお願いいたします



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