ロザリオ第1号完成

つい先ほど完成いたしました。
根気ですね(笑)。

といっても、今回のものは依頼者があまりに長いものは困るということでしたので、ジョイント部分にチェーンを使わず短めに仕上げてネックレスのように引き輪という金具をつけて頭からかぶらずに着脱出来るようにしてあります。

華やかな色を使うことも考えたのですが、依頼者から受けるものがそういう感じではなかったので、シックに大人っぽく仕上げました。

「主の祈り」の部分の珠とクロスをつるす部分に、彼女のライフパス７をアメジストで表現して入れてあります。

とりあえず、自分のデジカメで撮影しましたが、後日美しい画像をあげたいと思います(^ー^* )。

ニキビに話を聞く

今日（11日）2週間ぶりにtoshiyaが家に帰ってきた。

数日前に担任の先生から電話があったとき、乗馬クラブでの様子を聞いていたが、もう長年やっているかのようにヒラリと馬に乗れるし慣れたものです、という話であった。
そうか、わりと調子いいんだな。

晩ご飯も軽く食べ、いつものように洗面所で歌をうたってひとりの時間を過ごし、
私の介助で入浴し、コテンと寝てしまった。
一昨年までは考えられなかった落ち着いた生活。

そういえば・・・
年頃とはいえ、toshiyaのニキビ面が気になっている母、さくら。
でも、今日はそこまでひどくなかった。
頬に触ってみたけれど、ちょっと良くなってるか？

ホルモンのバランスで出来るっていうが、私は皮膚のトラブルは大方ストレスが絡んでいると考えている。
toshiyaが親元を離れてどういう気持ちで生活をしているのか、おしゃべりが出来ない彼からは聞くすべもなく・・・いろんな材料からの推測しか出来ないのだけれど。
たとえ連絡帳に元気にすごしていたと書いてあったとしても、それは彼のすべてではないもの。

私は、いの一番にあの子の顔を見る。
ニキビを見る。
酷くなっていたら「ああ、けっこうきつかったのかな～」と思い、少しでもきれいになっていたら「機嫌よく生活出来ていたのかな～」と思う。

「明日は美容院に行くからね」と夕食後に言っておいた。
何時間か後に「明日どこへ行くんだったっけ？」と聞いてみた。
「かみのけ」と答えてくれた。

こういう意味のある会話が出来るなんて考えてみたこともなかった。
うれしいな。