桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

富弘さんのことば

2007-09-21 21:22:46 | 癒し
昨晩のドラマ「マラソン」、見ました

母親のスタンスとか、他の家族や周囲の人(記者やコーチ)の描き方は想像どおりだったというのが率直な感想です。

が、二宮くんの演技はなかなかなもんでした


今日、学校のほかのお母さんたちにも感想を聞いてみましたが、ちょっとした表情やしぐさを短期間で習得したとは思えない!と言ってました。


自閉症のお子さんというのは、なぜかスッキリした顔立ちの子が多いんですけど、そういう意味でも彼の起用は大当たりだったんじゃないかな。

いろいろ細かいことを言っても仕方ないですが、これでまた少し認知度が上がってくれればいいと思うのです。


さ、今日の本題。

病み上がりなのに、4時半起きして群馬へ出かけた理由は、親の会の研修で同じ群馬にある「富弘美術館」へ行くためでした。

若い頃の事故で頸から下が不自由になられた星野富弘さんは、その後絶望の淵から見事に立ち上がり、唯一自由になる口に絵筆をくわえて描かれる、野の草花ややさしい詩は知らない人がいないくらいに有名です。

私もかなり前ですが、富弘さんの著書や詩画集を買って読んでいます。


自然深い、ほんとうに山の中に建っている美術館ですが、近年は年間40万人以上の来訪者があるくらい人気のあるスポットです。

2005年に新館に建て替えられた館は、国際コンペで当選したヨコミゾマコト氏による設計だそうだ。(氏は伊東豊雄事務所出身)

シャボン玉や水玉を思わせる円の連なったモダンで特異なプランでありました。

あ、建築の話じゃなかったね・・・。


富弘さんの詩は、どれをとっても富弘さんだからこその視線で切り取られた日常や自然の姿をことばにされたものです。

どれかひとつ好きな詩を選べと言われても困るくらいなのですが・・・


『花からとりのぞけるものはない
     花に付け加えられるものもない』

これかな。


新版 愛、深き淵より。
星野 富弘
立風書房

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速さのちがう時計―花の詩画集 (花の詩画集)
星野 富弘
偕成社

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