ゴーストライター
イギリスの元首相に、自叙伝のゴーストライターとして雇われた主人公は、元首相の隠れ家に滞在して草稿の見直しをするうち、前任のゴーストライターが残した資料などから元首相夫妻の秘密を知ってしまう・・・という話。
日本ではあまり話題にならなかったような気がするが、キネ旬の年間ベスト1だったので見てみた。
キネ旬のベストって監督のネームバリューに左右されている面が強いような気がする。
本作は監督の政治的主張のプロパガンダ臭くって、エンタテイメントとしては今一つかなあ、という感じがした。
主人公のゴーストライターが秘密を暴く手段のほとんどはネット検索で、そんなのでわかるのなら、とっくの昔におおやけになっていそうな気がした。
元首相の秘密も、「まあ、たぶん、それに近いことはあったんだろうね」という感じで、意外感はなかった。
イギリスの元首相に、自叙伝のゴーストライターとして雇われた主人公は、元首相の隠れ家に滞在して草稿の見直しをするうち、前任のゴーストライターが残した資料などから元首相夫妻の秘密を知ってしまう・・・という話。
日本ではあまり話題にならなかったような気がするが、キネ旬の年間ベスト1だったので見てみた。
キネ旬のベストって監督のネームバリューに左右されている面が強いような気がする。
本作は監督の政治的主張のプロパガンダ臭くって、エンタテイメントとしては今一つかなあ、という感じがした。
主人公のゴーストライターが秘密を暴く手段のほとんどはネット検索で、そんなのでわかるのなら、とっくの昔におおやけになっていそうな気がした。
元首相の秘密も、「まあ、たぶん、それに近いことはあったんだろうね」という感じで、意外感はなかった。