ダイナー(平山夢明 ポプラ社)
アングラなバイトをしてその筋の人に捕まってしまった主人公は、ボンベロという男が経営するレストランに売り払われる。
そのレストランは職業的?殺人者が集う店で、主人公はボンベロにウエイトレスとしてしごかれるうち、殺人者と渡り合えるたくましさを身に着ける・・・という話。
グロ系、ホラー系は苦手なので、著者の作品には近づかないようにしていたのですが、本書は、各種書評で評価が高く、グロ度やホラー度も(比較的)マイルドという評判だったので、読んでみました。
でも、冒頭で主人公が痛めつられるシーンですでに読むのをやめようかと思ってしまったほど(私にとっては)グロかったです。
ストーリーは虚構性が強くて、イマイチついていけない感じでした。ただ、ボンベロが作るハンバーガーはとてもおいしそうに描写されていて、本格的なハンバーガーの店に行ってみたくなりました。
アングラなバイトをしてその筋の人に捕まってしまった主人公は、ボンベロという男が経営するレストランに売り払われる。
そのレストランは職業的?殺人者が集う店で、主人公はボンベロにウエイトレスとしてしごかれるうち、殺人者と渡り合えるたくましさを身に着ける・・・という話。
グロ系、ホラー系は苦手なので、著者の作品には近づかないようにしていたのですが、本書は、各種書評で評価が高く、グロ度やホラー度も(比較的)マイルドという評判だったので、読んでみました。
でも、冒頭で主人公が痛めつられるシーンですでに読むのをやめようかと思ってしまったほど(私にとっては)グロかったです。
ストーリーは虚構性が強くて、イマイチついていけない感じでした。ただ、ボンベロが作るハンバーガーはとてもおいしそうに描写されていて、本格的なハンバーガーの店に行ってみたくなりました。