主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
デルタプラス
貴重な《2日間》の夏休み。平たく言うと普通の週末。
なんだかんだと用事をこなしながらも、
丸一日もかけてプラモデルを完成させておりました。
いいオトナなのに・・・(苦笑
別段、玩具にリアリティは求めておりませんので、
塗装もヤスリがけも墨入れもしていない、所謂素組みというヤツです。
【 MG 1/100 デルタプラス 】
マスターグレード(MG)は”完全変形”なので
ソ連(若い子は既に知らない単語でしょうね)っぽい飛行機になります。
空力などは考えられていない形状ですが、
余剰な程の高出力スラスターで強引に飛翔する、というのは最早伝統ですね。
芸の細かい事に、デュアルアイカメラもしっかり再現されています。
内側のベースに赤メタリックのステッカーを貼った後、
更にその上にクリアのバイザーが配置されるという凝りよう。
”デストロイモード”のユニコーンと。
劇中・・・ダカールでしたか。そこでこんなシーンがありました。
言うなれば所詮はオモチャ。
なんですけれど、バンダイの技術力には本当に感心してしまいます。
オモチャだろうが兵器だろうが実用品だろうが、
礎になる思想と理論は同じであり、なんでも使い方次第だと信じておりますが
その意味で日本の技術力というのは、まだまだ使いようがあるのだなと敬服致します。
・・・でも、お台場の広場に”どかっ”と置かれた、
1/1ガンダム(RX-78-2)どうなんだろう。
カップヌードルのCMのCGは、潮風公園で見た”それ”と遜色ない感動がありますが、
がらんどうのFRPパーツを、バラで地べたに配置してあるのはちょっと(苦笑
お台場自体は自宅から1時間程度なので、
タイミングが合えば観に行くかも知れませんが、そのまま行かないかもしれません。
さーて、月曜からまた仕事だっと( ´ー`)。