陶芸体験で失敗作を量産！？

先日、といっても７月の話だけど、
兵庫県立陶芸美術館の陶芸文化講座「土型を使ってお皿を作ろう」に参加してきましたー。

きっかけはサティで見つけたパンフレット。
エレベータ付近に置いてあるパンフレットをぼんやりみていると、
「柿右衛門」の文字に反応しました。

知っている人もいると思いますが
「柿右衛門」は有田焼の代表的な窯元なんです。
何回か陶器市に行ったときに拝見してますが、
「濁手（にごしで）」と呼ばれる技法で作りだされる、素地の白色がやわらかい感じでGOOD。
その白色を生かした「余白の美」がたまらなく良いんです。
でも、すっごくお値段が高くて手が出せませんが。。

そんな柿右衛門をテーマにした特別展があり、
陶芸講座まであるというので参加！

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実は、これまで陶芸体験など参加して、
小皿やカップなどを作ったことがありましたが、
不器用な私には結構難しくって、満足のいく作品は１つもありません。
先日はそんな作品たちを一気に捨てちゃったところだったんですが、
今回は、型に粘土を押しつけて成型するだけ、というので
これなら私にも楽勝でしょう～。

と思いきや、
結構難しかったです。。。


型に押しつける力加減が微妙で、
強すぎると型から粘土をはがすのに難儀します。
逆に弱いと型の模様が写りません。

先生に助けてもらいながら何とか完成しましたが、またもや失敗作！？


こちらは嫁さんの作品。
周りのはみ出した粘土は竹べらで切り落とすんですが
縁がガタガタになるし、器が歪んでくるし。。
先生が後でなんとかフォローしてくれるというので、右側の作品は途中でギブアップ。

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先日焼きあがったというので作品を受け取りに行ってきました。



じゃ～ん！





思ってたよりは上出来です！
先生がだいぶフォローしてくれたようです。（笑）
今回の作品は使えそうです。

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