いつも見に来てくれてありがとうございます！
先日、嫁さんと筑波山に登ってきました♪
3月まではランニングばっかりでしたが、
本命レースが終わり、サイクリングや登山もしたいな～と言うことで、
気軽に行ける百名山の１つ、筑波山に行ってきました。
筑波山は標高は877mで、百名山のなかで一番低いらしいです。へぇ～。
と言ってたら嫁さんが数えてくれました。ちょうど20座目とのこと。
昨年関東に転勤して来たおかげで、気軽に行ける百名山が増えました。
今年の夏は登山を楽しもうと思います！
さて、筑波山ですが、茨城県にあります。
自宅からは車で、首都高→常磐道と乗り継ぎ、SAでの休憩を含めて約2時間半で到着。
距離は約90km。高速ICを降りてから距離があったので、距離の割に時間がかかりました。
が、全然日帰り圏内です。
写真では分かりにくいですが、麓には桜が転々と咲いており、キレイでした。
登山口の筑波山神社の付近には駐車場がいくつかあり、公営・民営ともだいたい1日500円。
一番大きな公営の第3駐車場に9時10分頃に到着。準備して駐車場を9時30分過ぎ出たのですが、
ちょうどその時点で満車になっていました。
今回のコースは、白雲橋コースから登り、女体山、男体山を回って、御幸ヶ原コースで下ってきました。
標準タイムだと約4時間の行程。 僕たちはそのコースを6時間かけてゆっくり自然を満喫してきました。
まずは登山口のある筑波山神社に到着。
親子連れが石段を登ってたのですが、お母さんが先頭で、娘さんがそれを追いかけ、最後に荷物をたくさん抱えたお父さんが追いかける図。
なんだか家庭内での力関係が現れているようで微笑ましかったです。
荘厳な山門。昔の人ってデザイン力が高いですね。
下の写真は本殿。 第一印象は、「鈴、でかっ！」でした。
カランコロンと鳴らしたくなりましたが、紐がなく鳴らせず、残念。
登山の安全をお祈りして、いざ出発！
最初から急な登り坂。
これまでならスロースターターな私は嫁さんについていくのが精一杯でゼエゼエするところですが、
今回はランニングで鍛えてましたので快調に上ることが出来ました。
白蛇弁天。昔々、白い蛇を見たひとがいるらしい。
その後もずんずん登っていきます。
弁慶茶屋跡のある尾根に出るまでは、ほとんどこんな岩ゴロゴロの急な登り坂でした。
ロープウェイ。我々が2時間かけて登るところをロープウェイだと6分で登れるらしい。。。 でもええねん。
弁慶茶屋跡を過ぎると、いくつもの奇岩が現れました。
登り一辺倒で疲れてたんですが、これら奇岩が思いのほか目を楽しませてくれ疲れを忘れさせてくれましたよ。
そうそう筑波山、急登が続く山で決して簡単な山じゃないと思うんですが、幼稚園から小学低学年くらいまでのちびっ子たちがたくさん登っててびっくりしたんですが、
奇岩を見て、「ここ楽しいわ～♪」なんて言ってました。
まずは「弁慶の七戻り」。
上の岩が落ちそうで弁慶も七戻りしたという。
こんなの余裕でしょ！と思いズンズン歩いて行きましたが、、、
ちょうど岩のところで上を見上げるとこんな感じ。
うわっ、ヤバい！と思い足早に通り過ぎました。
振り返るとこんな感じ。ちょっと引っかかってるだけだったのか。怖い～。そりゃ弁慶も七戻りするわ。
「高天原」
「母の胎内潜り」。こういうのがあるとテンション上がって必ず潜ります。もちろん今回も潜りましたよ♪
でも後で振り返ったときに、上の岩がめっちゃ大きくてびっくり。もし地震とかあって岩が崩れ落ちたらぺしゃんこになるところだと、一瞬肝が冷えました。
「陰陽石」。陰と陽が寄り添っているように見えるらしいです。
私には見えません。陰と陽が何か分かってないので見えるはずもないんですけどね。(^^ゞ
「出船入船」。船の舳先とお尻のような岩ということでしょう。これはそう言われるとそう見えました。
ピンクの可愛いお花。 後で知ったのですが、カタクリの花でした。片栗粉のカタクリだとおもうんだけど。
カタクリはユリ科なので、球根が片栗粉になるのかなぁ。
「北斗岩」
横に通路がありますが、わざわざ岩の隙間を通ります！
女体山の頂上が見えてきました。人が見えますね。ちょっと怖そう。
ちなみに筑波山には女体山(877m)と男体山(871m)の２つのピークがあります。
「大仏石」。確かに横から見た大仏のように見えます。
奇岩を楽しんでいるうちに女体山に到着。
頂上は人でいっぱい。皆さんへっぴり腰です。というのもこの岩場は狭くてすぐ先が崖になってるんです。
恒例の三角点にタッチ。タッチしないと登ったことにならないと思い込んでます。笑
僕たちもへっぴり腰ですが、勇気を振り絞って崖の手前に立ち、記念撮影しました♪
私は嫁さんを支えにして立っていますね。情けねー。(^^ゞ
その後、男体山へ。その様子はその２へ続きます。
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