そして小龍包

次に、小腹が空いたので遅くまでお店が開いている杭州小龍湯包まで１０分くらい歩いて。

杭州小龍湯包本店:台北市杭州南路２段５３号之５号
杭州小龍湯包一店:台北市杭州南路２段１７号号

新しい杭州一店は２４時まで開いてるとのことでしたが店終いをしていて、１００ｍ先の本店へ行くように指差され。。。

本店はオープンキッチン（？）ですー。

黄色いエプロンのおばちゃんは日本語が上手。
　
小龍包と鍋貼、いとうまし～♪
　
屋台みたいに歩道沿いにテーブルとイスがあり、皆さん美味しそうに食べています♪

こうして２日目も楽しく美味しく更けていきましたー。

台北にもどって

バスが台北に着いたのは１９時３０分、ホテルまで帰る道すがら、靴屋さんで大特価のサンダル発見！１足２００元！

赤、ピンク、紺の三色、買いました（笑）

私は赤を庭いじりに使いますー。で、ピンクは彩未ママ、ベランダで使ってね～♪
紺は娘が会社で。。。

さて、ホテルに戻ってすぐにタクシーで向かった先は。。。

青木由香さんの「台湾ニイハオノート」や、台北駐在のＳさんに送っていただいた「台湾ＨＥＲＥ！」に載っていてすごく気になっていたお店阿蜜利多ですー。

台北市新生南路１段１７０巷１３号１Ｆ　１１時～２２時
　　
健康グリーンジュース「精力湯」とブラックカラントのミルクシェイク「黒醋栗酸奶」を注文。

「精力湯」は飲んですぐに効き目が現れる！！！

お店のアミリタという名前が気になっていたので、ご主人や奥様と筆談しながらすっかり寛いでしまいましたー。

ここでご主人が私と娘のエネルギーチェック！

能量棒を使い、エネルギーが強いと棒がビヨ～ンと反発し、逆にエネルギーが弱いと棒が前に倒れます。

イスに座って量ってもらったら３ｍくらいのエネルギーでしたが、タバコや携帯電話を持って量ると、あら、不思議、エネルギーがなくなりました（爆）

まあ、体に悪いという事なんでしょうが。。。

ここで除障香の箱を持たされて量ったら、一気に１０ｍものエネルギーが！！！

除障香はチベット密教古来より伝来の特殊な配合のお香で、様々な香り成分を配合し、諸仏諸菩薩の「甘露」を含むと言われ、強力な浄化力を持っているそうです。

で、このありがたい除障香と香炉を買っちゃいました（笑）

そして鹿港へ ３

路地裏には歴史を感じさせる家並みが続き、敷き詰められたレンガがとっても風情がある。

さっきの喧騒が嘘みたいなレンガのくねくね路（九曲巷）は、盗賊の侵入や秋口に吹き付ける砂塵を防ぐためとか。

　　　
扉の彫刻が素敵！　
　
懐かしいポンプがありましたー。今も使ってるのか、水がこぼれていました。
　
迷子にならないように注意しながら細道を抜け出ると。。。
　
この行列は、鹿港の有名な阿振肉包です。探しましたよ！

帰りのバスの中で食べるべく肉饅と饅頭を２個づつ買い、１５時３０分発の台北行きのバスに乗り込み美味しくいただいたなり～

鹿港、もう一度ゆっくり訪れたい街でしたー。

そして鹿港へ ２

１２時過ぎに鹿港へ到着しました。

降りぎわにバスの運転手さんがクッキーをくれながら、一緒にバスを降りる人を指差し、「この人について行ったらいいから」みたいな事を言ってたので、とことこ一緒に少し歩いて、今度はその人が「あそこを右に曲がるといいから」みたいな感じ（笑）だったので、「謝々」とお別れ。

昨日の新年会でも「台湾の人はとっても親切だ」という話が出ましたが、本当にその通りで、いつも助けられている。


昔栄えた港町、鹿港は思っていたよりもず～っと街でした。

大きな古いお寺やお菓子、海鮮のお店がいっぱいあって、見所たっぷり(^_^)/

天后宮あたりの賑わいは台北の士林夜市に負けないくらいかもって思いましたよ♪
　
移動遊園地や輪投げ屋さん。
　
大好きなイカ団子、ジャンボエリンギーの焼いたの。好吃！
　
日本の屋台にもありそうなイカ焼き（食べやすいようにハサミで切ってくれる）、ジャンボ菱の実。悪魔のイメージ？

このお店玉珍齋は、意翔村茶業の陳先生から美味しいお菓子があると教えてもらっていたので、寄ってみましたー。

陳先生おすすめのこの不思議なお菓子は、米[木老]、中がカスカスで、回りはお米で包まれています。

水飴の周りにお米がくっついてるみたいで、手のひらサイズもあり、大きいです。


九龍齋ではカラスミと牛舌餅を買って。。。

そういえば、牛舌餅って餅の中に牛舌が入っていると思ってたと昨日の新年会で誰か、言ってましたねぇ～、ぷぷっ！

そして鹿港へ １

天成大飯店の朝食は、まず饅頭♪そしてオムレツを焼いてもらって、ちょっと野菜炒めにゆで卵。

デザートは柳橙（オレンジ、とっても甘い！）、ドラゴンフルーツ、スイカ。

さぁ、今日は鹿港へ行こう！

で、昨日、鹿港行きの為に「台北ー彰化」行きの自強号の切符を買いに行ったんだけど、２プランとも往復が「ノー、シート」って言われ、しかたないのでバスで行くことに。

彰化行きのバスは２０分ごとに出ていて、鹿港直行きは便数が少なく一日６便（午前出発は２便）、始発が９時４５分でした。

この時点で８時過ぎでしたので、１時間半以上も待ち時間があるということに。。。

でも、彰化から鹿港までは３０分かかるそうなので、連絡待ちなどを考えると鹿港直行がいいという結論になり、ちょっと城中市場へ行ってみましたが。。。

わたしの大好きな果物屋さんが店開きの準備をしているくらいで、愛玉も布靴も買えませんでした。。。
台北駅から西にバスターミナルができていたんですね、知らなかったー。

もう、自強号（特急列車）で行くと決めてたのでバス乗り場は全然チェックしていなくて探しましたよ！

まぁ、余裕（笑）で鹿港行きの始発に間に合ったので、結果オーライという事で♪

で、統耳へんになんとか客運のＵーバスは応接セットみたいにゆったりとした座席に乗客は私達を含めて４人、途中から１人乗ってきましたが。。。

しっかり台湾語の飛び交うバスの中で、話かけられて名古屋とか福岡とかの単語も出てきたのですが全然言葉がわかりませんでした（笑）
　　
娘を見て、私を見て「かあさん？」って言われたのだけは、よく分かりましたよ。