讃岐おばさんのひとり言4

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さぬき大使館

2007-01-19 19:43:05 | 今日のうどん・そば
今日の四国新聞朝刊に、台湾の讃岐うどん店「土三寒六」さんが香川県の「さぬき大使館」に認定され、18日に台北市の同店で記念盾の授与式があり、地元のマスコミも大勢詰めかける中、手打ち実演や試食会が行われたとの記事が載っていました。

さぬき大使館でもらえるパンフレット
◇香川県観光地図(香川県全域の観光案内・地図付)
◇四国八十八箇所案内(四国八十八箇所の紹介・地図付)
◇さぬきうどんマップ(県内の讃岐うどんの店を紹介)
◇かがわブランド(香川県の特産品カタログ)
…その他、各種旬の情報をお届け。

海外のさぬき大使館は韓国の2店舗についで3店目で、国内を合わせると25店になるそうです。


土三寒六(どさんかんろく)とは?
うどんは、小麦粉と塩水で作り、塩分濃度を固定すると、気温が高くなるほど腰がなくなります。

そのために塩分濃度を季節(気温)によって変化させ、気温が高いときは濃い塩水、低いと薄い塩水を使います。

土三寒六とは、塩分濃度を言い表した言葉です。

土とは土用、寒は大寒です。土用の頃は、水を三の割合、大寒の頃は、六の割合にする、という意味ですね。

うどんの味は、使用する『塩』に大きく左右されるのです。