会話する際に声のトーンを意識したことはありますか?
同じ「はい」という返事でも
トーンによっては
嫌そうに聞こえる返事
流して聞いているような返事
緊張しているような返事
気持ちよさ、爽やかさが感じられる返事
返事だけで、様々だと思いますし、会話の中での声のトーンというのは
非常に大事だと思います。
先日あるお方に私自身の声のトーンはどのような感じかと伺ったところ
「う~ん、そうですね~。
地獄から呼びかけるような声ですね 」
私 「

ど、どのような・・・
そんな恐ろしい声で話ししてますか~??」
意外と自分では爽やかに話しているつもりでも、他人にしてみるとそうではない
ことも多いようです

声の感じが治療とは直接は関係ありませんが、説明している言葉の柔らかさ、強さ、
間のとりかた等々・・・それら次第では患者さんの不安を少しでも取り除くことが
できると思いますし、また安心することも多いと思うのです。
人と接するからには、そういったことも意識しておくことは大事なんですよね。
客観的意見が正しい評価
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。