3月・・・卒業のシーズン、そして会社ではこれからは新入社員がみられる時期。
新入社員でなくとも、働く際には仕事においての「基本」を身につけておいてほしいものです。
そんな自分はどうなのか? 「職場の教養」はそんな自分への戒めでもあります。
以下、抜粋です。
噺家(はなしか)の間で「楽屋名人」という通り言葉があるそうです。楽屋で喋って
いると実に面白くて、そこにいる先輩も後輩も、大いに笑わせられます。ところが
舞台で話し出すと少しも面白くなく、もちろんお客様にもあまり受けません。
「楽屋であんなに面白いのが、どうして客の前へでるとだめになっちまうんだろう?
せめて楽屋で話す三割ぐらい面白ければ・・・」となるそうです。
同じような経験をした人は、多いのではないでしょうか。つまり練習では良かったのに
いざ本番となると力が発揮できないというものです。上手くいかない原因は、どこに
あるのでしょう。
それは、「練習と本番を区別している」というところにあるのです。練習は、本番を
想定したものでなけければ、その効果は発揮されません。緊張感を維持するとともに
、本番を想定するならば、失敗した際の事後対策も必要です。
仕事も同じです。仕事が終わったら「自由」と考えるより、明日の仕事にプラスとなる
時間を考えれば、きっと思わぬヒントが出てくるに違いありません。
あるある。
ありますね。練習では上手くいくのに本番では上手くいかないってこと。
やはり限りなく本番に近いことを想定した練習を、何度も何度も反復しなければ
本番では力は発揮されないものだと思います。
練習で上手くいっても本番で出来ないのは、確実な力が身についていないことを
示しているのです。
もちろん、「練習で上手くいかないのに本番で上手くいくことができた」ということ
は起こりえますが、それは普段の継続した努力の結果出来たわけで、起こるべくして
なったわけで、たまたま出来たわけではないのだと思います。
ビギナーズラックとは違います。
いかに練習を本番さながらに近づけるか。そして反復し続けるか。
そしてそれが自信につながり、プレッシャーをもはねのける力になり大事なときに上手くいくわけです。
話は少し変わりますが
練習へ取り組む本気の気持ちが足りない、感じない人からは仕事を通しても様々なシーンで
以下のようなことを見かけます。
練習だからという理由でニヤニヤ笑いながらしていたり、
中途半端で辞めてしまったり、
しなかった理由を尋ねると「練習だからしませんでした。本番ではします」などと言ったり、、、
これでは到底大事な場面や本番でできるわけはないのです。
噺家の例とは比べるレベルが違いますが、仕事でも同じことです。
練習だから本番以上に取り組む必要があるんです。
と自分に言い聞かす
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
新入社員でなくとも、働く際には仕事においての「基本」を身につけておいてほしいものです。
そんな自分はどうなのか? 「職場の教養」はそんな自分への戒めでもあります。
以下、抜粋です。
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いると実に面白くて、そこにいる先輩も後輩も、大いに笑わせられます。ところが
舞台で話し出すと少しも面白くなく、もちろんお客様にもあまり受けません。
「楽屋であんなに面白いのが、どうして客の前へでるとだめになっちまうんだろう?
せめて楽屋で話す三割ぐらい面白ければ・・・」となるそうです。
同じような経験をした人は、多いのではないでしょうか。つまり練習では良かったのに
いざ本番となると力が発揮できないというものです。上手くいかない原因は、どこに
あるのでしょう。
それは、「練習と本番を区別している」というところにあるのです。練習は、本番を
想定したものでなけければ、その効果は発揮されません。緊張感を維持するとともに
、本番を想定するならば、失敗した際の事後対策も必要です。
仕事も同じです。仕事が終わったら「自由」と考えるより、明日の仕事にプラスとなる
時間を考えれば、きっと思わぬヒントが出てくるに違いありません。
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ありますね。練習では上手くいくのに本番では上手くいかないってこと。
やはり限りなく本番に近いことを想定した練習を、何度も何度も反復しなければ
本番では力は発揮されないものだと思います。
練習で上手くいっても本番で出来ないのは、確実な力が身についていないことを
示しているのです。
もちろん、「練習で上手くいかないのに本番で上手くいくことができた」ということ
は起こりえますが、それは普段の継続した努力の結果出来たわけで、起こるべくして
なったわけで、たまたま出来たわけではないのだと思います。
ビギナーズラックとは違います。
いかに練習を本番さながらに近づけるか。そして反復し続けるか。
そしてそれが自信につながり、プレッシャーをもはねのける力になり大事なときに上手くいくわけです。
話は少し変わりますが
練習へ取り組む本気の気持ちが足りない、感じない人からは仕事を通しても様々なシーンで
以下のようなことを見かけます。
練習だからという理由でニヤニヤ笑いながらしていたり、
中途半端で辞めてしまったり、
しなかった理由を尋ねると「練習だからしませんでした。本番ではします」などと言ったり、、、
これでは到底大事な場面や本番でできるわけはないのです。
噺家の例とは比べるレベルが違いますが、仕事でも同じことです。
練習だから本番以上に取り組む必要があるんです。
と自分に言い聞かす
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。