ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

ディズニーの教え方

2011-08-05 05:14:40 | 最近読んだ本
  誰もが一度は行ったことがあるであろう 「ディズニーランド」

  そこではみな現実を忘れ、ゲストとして迎えられディズニーの世界に没頭する。



   




  そこで働くスタッフはいったいどんな人たちなんだろう?

  半分以上がアルバイトだという。

  
  アルバイトでありながらアルバイトとは思えないすばらしい応対。
  
  もし自分だったらあんな風にディズニーランドで働けるだろうか・・・


  
  エンターテイメントなディズニーランドにはみ~んな喜んで足を運ぶ。


  歯科医院はそれとは全く異なり多くの人が足を運びたくない場所の1つであろう。


  だからこそ来院された患者さんには丁寧な応対をしたい。


  


  一貫して記述してあったことは、あいさつ、返事、笑顔、コミュニケーションと基本的なこと
  ばかりだが、その基本のレベルを高め実行し、なんのために働いているのかを明確する。
  それには上司も自ら実行し、部下の模範となる行動をとり、部下は上司が実行していなかった
  らそれを批判するのではなく意見し、部下自ら行動を起こす。すべてはゲストのために。

  
  部下の姿は上司の姿。上司の姿は部下の姿。それは鏡のように互いを写す。



  そしていい仕事をしているところというのはやはり「人間関係」がいいのだ。

  それはなぁなぁの「事なかれ主義の人間関係」なのではなく、いいところは誉め、改善すべきところは
  指摘しあい、互いを認め高め合う。そういう「切磋琢磨の人間関係」がいい仕事を生み出すのだと思う。


すべてはゲストのために。



  歯科医院、医療関係であればすべては患者さんのためにということであろう。

  
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。

     
コメント
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