ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

言葉遣いを磨く

2011-10-05 13:35:51 | 職場の教養
  我々はどんな服を着るかは自由なのですが、やはり時、場所、場合、にあったふさわしい服を選ぶものです。

  
  それと同じように、どんな言葉を発するかは自由なのですが、言葉を選ぶことも必要と思います。

  
  
  以下 職場の教養から
  


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  俳人の故・楠本憲吉氏は著書「言葉のおしゃれ」の中で、「本来、日本語は美しいものだが、
  その美しさが損なわれている」と警告しています。外見を飾るより、美しい日本語を知り、
  使い方を身につけることが重要だと強調します。

 美しい言葉とは、時と場所と状況に応じた話し方、すなわちTPOを心得た言葉遣いを指します。
  正しい言葉遣いを支える基礎は、生活で身につけた知性やセンスだといえます。

  <話をしてみれば、その人物のおおよその見当がつく>とはよく言われることで、言葉は
  教養の表れであり、精神の脈拍でもあります。

  どんなに着飾って、外見を整えたとしても、わずかな言葉を交わしただけで、その人柄は出て
  しまうものです。たった一言によって印象が固定化されてしまっては理不尽でしょう。

  荒々しい言葉、とげとげしい言葉などを排し、せっかく使うのですから、「温かくてやさしい
  言葉」を心がけたいものです。



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  言葉とは難しいもので、ていねいでやさしい言葉を発していてもトーンの高い低い、語気の
  強い弱い、そしてそこにどんな感情がこもっているかで、冷たく突き放すように聞こえてし
  まったり、心強く感じ、奮い立たせてくれたり、心に暖かく響くこともあり、、、無形のもの
  ですが、そこにいろんな空気を作り出します。

  言葉たらずな私は、本当に難しく感じているのですが。。。


  目には見えませんが、言葉も身にまとうもの。  


  文中にもありますが、どんなに着飾って、外見を整えたとしても、わずかな言葉を交わしただけ
  で、その人柄は出てしまうもの・・・

  
  温かくてやさしい言葉を自然体で使いたいものです。


   山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 

  好きな言葉
  GETが届く  
  前を向いて歩くしかない

  似てくる
  やったつもり

  プラスの空気
  
コメント
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