空を見上げてみれば

　　北の空を見上げれば、こちらには北斗七星。


　　北斗七星と言えば北斗の拳。ああ、死兆星が・・・な～んて作中ではありましたが

　　　　　　　
　　おおぐま座の尻尾の部分にあたる北斗七星。しっぽから2番目の星がミザールっていうんで
　　すね。その傍らにある星がアルコルというらしく、それが死兆星ってことだったんですね。
　　ふ～ん。
　　

　　アルコル・・・ミザールに重なってて見えるような見えないような。


　
　　
　　小学生だった私には北斗の拳はとっても衝撃的。人とはこんなにも巨大にみえるのか！？
　　って漫画の世界だからですが、登場人物たちのオーラといったらやっぱりすごくて。



　　ああ、星の話でした。


　　北極星は2等星。こぐま座という星座をなす星のひとつ。

　　小学生の頃親父と見上げては北極星、北斗七星、カシオペヤ座、・・・指さしていたものです。　

　　
　　今日も診療後に星を見上げております。　お疲れ様でした～。　　

　
　　山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiでした。

　　空を見上げてごらん

　

歯髄炎から歯髄壊死 そして歯髄壊疽

　　ちょっと前に言っていた「歯髄炎」からの続きです。　　歯髄充血から歯髄炎

　　歯髄炎にも分類がありますがそれほど痛みもない時もあれば、かなりの痛みを伴いながら
　　炎症が進む時もあり不可逆的な炎症になるとそれは止まることなく歯の中の（歯髄）神経は
　　死んでしまいます。

　　死んだ状態は「歯髄壊死」といいます。



　　そしてこの歯髄壊死した状態がなんらかの原因で感染すると「歯髄壊疽」となります。

　　痛くない時もあるのですが（慢性化の状態）、痛みがでて（急性化してくる）くるとかなり
　　の痛みを伴います。　　　　　　　


　　痛みがでるのは中に膿やガスが発生し内圧が高くなるからです。歯に穴を開けると膿がドロ
　　～と出てたり、ガスが出てたり（腐敗臭があります）します。歯に穴を開けることで内圧が
　　下がり痛みが引いていきます。


　　この腐敗した歯髄を除去し、消毒をくりかえし、膿がでないこと、腐敗臭がしないことなど
　　を確認できるまで根の治療は続きます。
　　

　　山形県　米沢市　笹生歯科医院　副院長のKazuyoshiでした。