職場の教養からの引用です。
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本誌「職場の教養」は、朝礼用の冊子として37年の歴史を有します。朝礼で用いる中で大切なことは、
その日の内容から気づきを得た事柄を、職場生活に活かして実行に移すところにあります。
江戸時代の思想家二宮尊徳は、書物からの学び方について、「氷」のたとえを用いて、
次のように説明しています。
「書物というものは、良い教えを封じ込めた氷のようなもので、
これを役に立つようにするには、氷を融かす温気が胸中になければならない」というのです。
職場人にとってのそれは仕事に対する情熱や目的意識と考えられるでしょう。
また尊徳は、「書物の中の教えというものは、織物でいうと縦糸で、横糸にあたるのが実行である。
縦糸だけでは織物は作れない」とも論じています。
尊徳の教えは、書物に限らず、様々な情報の活かし方を示しているといえるでしょう。
心に「氷」を融かす温気はあるか、実行という「横糸」はあるか、
自らの生活を振り返り、さらに良い仕事をしていきたいものです。
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温気は(うんき)と読むんですね。 それにしても面白い例えです。
良い教えを封じ込めた氷を活かすかどうかは自分次第ってことですね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
糸