どうもどうも。山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiです。
今回の同門会では横田市増田町の内蔵というものを見学する機会を設けていただきました。
内蔵というのは主屋の背面に建てられた土蔵を鞘となる上屋で覆ったものをいうんだそうで
見学したのは「日の丸醸造株式会社」と「佐藤又六家」と「佐藤養助商店漆蔵資料館」
内蔵は家族以外の出入りは厳しく制限されていたとか。
内蔵を公開するようになったのは近年になってからなんだそうですよ。
まずは「日の丸醸造株式会社」を見学。
趣がありますね~
建物の中に蔵があるというのが不思議な感じがしました。
この小さな入り口から中に入るのですが10人中1人は頭をぶつけてしまうそうで
そうこう言っていたらO院長がぶつけてしまいました(汗)
蔵の中は栗の木や青森ヒバの木をつかったものだそうで総漆塗り・・・とおっしゃっていたような気がします。
この当間隔にならんだ青森ヒバの通し柱が多いということは贅沢なことなんだそうです。
こちらは中くらいのサイズのお酒の仕込みタンクらしいです。
仕込中は二酸化炭素で充満するそうで上からのぞく場合には近づきすぎると意識を失うことがあり
非常に危険なんだそう。
このタンクは落書きしていいようにしているそうで私もタンクの内側に真似して落書きしました。
よく知らないのですが「もやしもん」という菌の漫画?があるそうで、確かに後で写真を拡大してみたら
石川雅之の名でサインが書いてあります。人気の漫画みたいですね。
ここではお酒の試飲もしていてあまり日本酒は得意ではないのですが少しだけ頂きました。
この丸いのは杉玉といって杉の葉っぱを芯になるものに集め丸めたもので
新酒ができるとその知らせとしてこれをぶら下げるのだそう。
最初は青々としているのですが数週間たつと色がこんな茶色になるそうです。
で・・・次の蔵へ移動です。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。