大阪で受講したミラクルデンチャー。はじめから席が決められていてなんと最前列でした。
これぞ大阪、、、と強く感じる関西弁に勝手に最前列で怯える内気な山形県民のわたし(笑)
さて、義歯にミラクルはあるのか。
聞いてみた感じすぐできるようでいてそうでもなさそう。 当たり前か。
そう簡単にはミラクルってのは起きないよね。
総義歯には行わず、部分義歯に特化したもの。
義歯を使う違和感は義歯が口の中で動くから。
動かないようにクラスプをかけてるわけだけど、やはりそれなりには動くわけで。
それを動きにくくする義歯と考えるといいのかな?
あまり内容はしゃべってはいけない約束になってるんだよね。
自分ならまちがいなく抜歯にするだろう歯を抜かずに部分義歯を作成する症例には驚愕しました。
なるほどねーということがいくつもありましたが
自分が同じようにできるかって言われると今は正直わかんないです。
まさにミラクル。その発想がミラクル。
もし自分ができたとしても行う条件がかなり厳しいですね。
むし歯、かみ合わせ 歯周病、生活習慣、保険外の診療。
そういった多くの点を患者さんに理解していててだいていくのが大切かと感じました。
ミラクルはあるかもしれないがやはり現実もみなければならないのも間違いないのです。
それにしても義歯にかける熱意がハンパない先生でした。
熱意を分けてもらった感じがします。
講習会場から何線だったかな?これに乗って新大阪駅へ
帰りはのぞみ、乗り換えて東北なまりの車内。山形県民の帰路は山形新幹線つばさ。
ミラクルを自分にどう起こすのか考えながらの帰路になりました。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。