いつもの職場の教養です。
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私たちは他者に注意を受けた時、とっさに言い訳をすることがあります。
言い訳とは、自分の失敗を弁解したり、身の潔白を証明することを指しますが、
他にもいろいろな意味を持つようです。
辞書によれば「言い訳」には「物事の筋道を明らかにして説明すること」
過失や罪を詫びること」といった意味もあります。
上司や部下、友人や知人、家族などから注意をされた時、
素直に聞き入れることはなかなか難しいものです。
注意をしてくれた人に食ってかかったり、自分の言い分を主張して、
人間関係に亀裂が生じてしまう場合もあります。
言い訳の意味にもあるように、まずは
「過失や罪を詫びる」
謙虚さをもって注意を受け止めてこそ、その後の説明が相手に伝わり、
筋道を明らかにすることにつながるのでしょう。
注意を受けた時は素直に受け止め、
過失があればサッとあやまることのできる自分でありたいものです。
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誰でも注意を受けた時は自分を守りたくなるもの。
「知りませんでした」「自分が見たときはそうではなかった」
「いつもはちゃんとしています」
「私じゃありません」「そんなことありません」
「慣れてなかったから」「気づきませんでした」
などなどあげればきりがないですが、
謝りもせず、言い訳だけに終始する人は見苦しい。
自分の実力のなさを明らかにしているようなもの。
実力のある人はちゃんと謝ります。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。