いつもの職場の教養から。
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競馬界で数々の輝かしい記録を残している武豊騎手。
デビュー戦は、1987年3月に阪神競馬場で行われたレースです。
デビュー戦の結果は自身のミスもあり、2着でした。その後、幾度も大レースを制してきた武騎手ですが、
生涯に1度しかチャンスのないデビュー戦の勝利を、自身の未熟さで逃した後悔とほろ苦さを今も胸に秘めています。
私たちも、かつては皆新人でした。今は、当たり前のように行っている定例業務も、
間違いなく初めての経験だった日がありました。
新人のころは誰でも、緊張感をもって業務に当たっていたことでしょう。
そして思い出すたび顔が赤くなるような失敗談を持っているはずです。
大切なことは、その失敗の悔しさ、恥ずかしさをしっかりと噛み締め
<その一つひとつの積み重ねが私を磨き高めてくれた>と感謝して、心に留めておくことでしょう。
季節は春。今一度、新入社員時代の未熟な自分を振り返ってみましょう。
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常々初心を忘れないようにと心がけてはいますが
そうは思っていても
どうやっても歯科医師になりたてのあの頃に抱いた緊張感を取り戻すことはできない・・・そう思います。
自分のデビュー一年目~三年目は失敗の連続(先輩・院長の指導のもと)で、
悔しさ、恥ずかしさ、実力のなさを感じる日々でしたね。
それが自分の実力なのですから仕方ないことですが。
実力のなさを受け入れて前に進みたくても
足を踏み出すのが恐ろしくて仕方なかった・・・
でも、あの恥ずかしさと、悔しさと、実力のなさを知ることが自分にとって必要だった。
まずは己の未熟さを知ることが上達への第一歩。
今でもまだまだ未熟だ
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。