以下、いつもの職場の教養から引用です。
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ユニクロなどの衣料品小売販売店舗を展開する株式会社ファーストリテイリング社長の柳井正氏は、
「仕事とは何か」という問いに、次のように答えています。
「僕は社員に「明日の仕事を今日やれ」と言っている。本当の仕事とは、
明日何が起きるかを予測し、そのための準備や計画を明日までに間に合うようにしておくことだ。
それ以外は作業だ」
「明日の仕事を今日やれ」とは、今日の仕事を疎かにするということではなく、
前日に明日の仕事を準備し、万全の状態で仕事に臨むということです。
準備を入念にすると、自然と、先の仕事のイメージを頭に描くものです。
上司からの指示やマニュアル以外の、細やかな点にも気がつくようになるでしょう。
仕事からのイメージが湧かないと、想定外のトラブルが生じた際に、対処することが難しくなります。
準備を万全にするとは、自分で考えて動く、積極的な姿勢をつけることなのです。
明日の一日をより充実させるため、準備を万全にする姿勢を身につけましょう。
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自分の知り合いの方の話だと、
ある社長は朝の4時に起きて出勤し、社員が来る午前9にはその日の自分の仕事を終わらせておくのだそうです。
そして、その後は関連会社を回ったり、社員の仕事の状況を確認したり、手伝ったり
次の日の仕事の準備をするのだとか。
こういうことも先のイメージをもっているからなんでしょうね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。