ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

そんな話

2011-10-22 07:37:02 | 診療中
  治療に入る前には必ず説明しますし、次回は何をして時間がかかる場合はどのくらいかかる
  のかも伝えてるようにしているのですが、なかにはそんな話はいいからさっさっと治療を進
  めて欲しいとおっしゃる方もおられます。



  「そんな話しはいいから」  う~ん、大事な話なんですが。



  確かに早く治療を進めることは重要ではあるのですが、現状がどうなっているのか、治療
  するとその後はどういう経過をたどるのか、最終的にはどうするのが目的なのか、そうなら
  ないようにするにはどうすることが大切なのか、などなど話し出したらきりがないのですが
  患者さんには知っておいて欲しいことを伝えさせて頂いています。

  

  
  「損な話」ではないと思うのですが・・・  

  
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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自己を伸ばす

2011-10-21 13:14:02 | 職場の教養
  チームワークをよくすることは、強いチームづくりには欠かせませんが、このチームワーク
  の良し悪しは、個人の向上にも影響を及ぼします。

  元NBAのマイケル・ジョーダンは、「優秀な選手が何人もいるのに優勝できないチームが
  ある。優秀でもチームのために自分を犠牲にする気持ちがないからだ。さらに犠牲的精神
  の欠如は、その選手の目標達成をも難しくする」と語ります。
  
  「犠牲的」というと何かを損するように感じます。しかし自分がチームに何が出来るかを
  考え、行動する献身的態度が、自己の成長に影響を及ぼすというのです。

  朝一番に出社してポットの電源を入れる、ゴミが目についたらサッと拾う、喫煙コーナーの
  吸い殻を片付けるなど、皆が働きやすくなる環境を整えることは、チームワークを良くする
  と共に、自身を精神的に向上させます。

  公共に関わる事柄を自発的に行う行為は、自分という人間を向上させる一つの糧といえます。
  私的なものではなく、公の事柄だからこそ、その「徳」は自身に直接反映するのです。
  職場環境と自身の向上を併せて図っていきましょう。

  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  
  職場の教養からの抜粋ですが、いつもいつも考えさせられる内容です。


  

  強いチーム作りには個人の能力・技術は高いことはもちろんなんですが、それだけでは
  決して勝てないんですよね。自分自身のことだけを考えていたのでは一時的にはいい結果が
  出てもそれは長続きはしないでしょう。

  誰かのために行動している人には自然と協力してくれる人も現れるでしょうし、協力して
  もらえれば自己の成績も伸ばしやすくなるのではないでしょうか。

  自己のためだけにしか行動しない人に人が集まってくれるでしょうか?そうは思えませんよね。
  
  
    
  個と組織の絶妙なバランスが個を、そして組織を強くする。

  そして個がまた輝き組織がさらに強くなる。そんな好循環、いいよねぇ。

  
  
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 
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気になるところだけ・・・

2011-10-21 08:55:36 | 診療中
  「気になる所だけしてください」と患者さんから言われることがありますが


  そうもいかない場合もありまして・・・



  気になる所だけの処置で十分な方もおられますが、そうもいかない状態の場合はそれ以外の
  場所の治療も歯科医師の判断により必要となります。 患者さんの「気になる所だけ」と
  いうご希望に添いたい気持ちもありますが、必要な治療を省いてはならないので。

  ご理解のほどよろしくお願いします。

 
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 
   

  

  
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だ~れだ? 

2011-10-20 20:23:12 | マラソン
  上杉神社に新しい銅像ができたと耳にしたので、ランニングがてら見てきました。


   

  さて、、、暗くて見えませんが、誰でしょう??
  

   

  そうです。大河ドラマにもなりました「天地人」 直江兼続と上杉景勝の2人の像です。     

   
  
  
   

   

  で、後ろを振り向くとこちらは「成せば成る・・・」でおなじみの上杉鷹山。

   

  またすぐ近くには上杉謙信と、みんな集まりすぎじゃない??  
  
   
  
  上杉神社 笹生歯科から 走って10分
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 
   
 
  春日山 林泉寺
  堤石江直
  
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今までこうだったから

2011-10-19 23:08:18 | 日常
  「今までこれでよかったから」ということで変わらないものや仕事内容ってあるとは
  思うんです。自分も仕事している上で長く変わらないもの、変わらない内容ってあり
  ますからね。

  
  
  でも、果たしてホントにそれでいいのか?

  時には見直さなければいけないこともあるでしょう。


  過去はそれが「標準」だったかもしれないけど、今はどうなのか?


  「今までこれでよかったから」と言っていいのは、すごい高いレベルで行っていてかつ
  それを維持している場合かな。

  それでも日々進歩する世の中だもの、その当時の「高いレベル」ってのは現在からすれば
  「過去のこと」であって、やっぱり常によりよくあろうと向上心を持ち、考えを見直す
  ことは必要だ。「標準」であればなおさら。 

  

  
  何も考えず今までこれでよかったからと言ってなにも取り組まないのは、ただ時代から
  取り残され、気づけば標準レベル以下に成り下がる。


  
  確かに今までのやり方を捨て、新しいことに着手しようとするときは失敗もともなう。

  だからといって取り組みもせずに否定したり、やってみて失敗したらからといって
  「ほらみろ」「やっぱり今まで通りで」とたかが数回の失敗であきらめてはいけない。
  

  新しいことに取り組まないのは「自分の労力が増えるから?」「めんどくさいから?」
  いろんな理由が「今までこれでよかったから」という言葉を口に出させる。

  
  最初から「うまくいかない」「無理」と思う気持ちで取り組めばそりゃ上手くいかない。

  もっとよくしたい、あと少しなんとかならないか、という考えが創意工夫を生みだし
  幾多の失敗を繰り返し成功へとつながりそれが定着するのだ。 


  
  
  今までこうだったから・・・ これでよかったから・・・は何も自分を成長させはしない。

  「常に今よりよりよく」の考えを持ち、行動することが自分の成長、組織の成長へと
  つながっていく。

  
  
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 
  
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元には戻らない

2011-10-19 13:52:41 | 歯について
  歯はお口の中のミュータンス菌が産生する酸にさらされる時間が長いと溶け、いわゆる
  「むし歯」といわれる状態になるのですが、存在する治療は今も昔も削って詰めるという
  治療がメイン。再石灰化ということもいわれてはいますが、ある程度進行してしまった
  状態では削りとって代わりの材料で補うのが現状。


  しかも見た目はそれなりにきれいになっても、中の歯髄の状態によっては歯髄を除去しなくては
  ならず、、、歯の治療というのは失っていく身体の一部を別の材料で置き換えていく治療に
  なってしまうんですよね。

  


  歯周病は歯周病菌やかみ合わせによって引き起こされますが、こちらも失われた骨の量に
  よっては抜歯を選択しなければならず、抜歯後はその部位によってはブリッジや義歯に
  なってしまいます。

  
  
  「治った」というよりは「直った」・・・というべき治療。

  

  なるべく小さい侵襲ですむように、早い段階で受診するほうがいいですし、何も症状がなくても
  チェックはしておいた方がいいのです。    
  
  そのためにお口の中の環境を整え、予防することが重要なのです。

  歯科医の治療とはいったいなんなのだろう・・・
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。    
  

  なぜ痛いか
  不可逆的

  産まれる前からのむし歯予防
  歯の白濁
  PMTC知ってますか?
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抽選まち  仙台国際ハーフマラソン

2011-10-18 19:52:05 | マラソン
  来年の5月13日に仙台国際ハーフマラソンがあるんですが、確かこの仙台国際ハーフは
  いままでは1時間40分をきった人しか出場資格がなかったんですよね。確か。


  それが今回からは一般参加もOKってことになったようで、タイムは気にしなくても大丈夫みたい。


  とりあえず抽選に登録してみました。
  
  
  ちなみにハーフマラソンでの私の自己記録は2007年の一関国際ハーフで出した1時間39分台が最高。 

  9月23日 第26回一関国際ハーフマラソン ゴール
  
  もしこの抽選にあたったらこの自己記録を更新するべく挑んでみたい。
 
  
   抽選発表は11月下旬らしい
   山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。    
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死ぬきでやれよ 

2011-10-18 07:37:48 | 勤務医時代
  数日前の更新のキャパに先輩からコメントいただきましたが、勤務医時代にO院長から院長室で
  よく言われていた言葉・・・

  「死ぬ気でやれよ 死なないから」


  言葉は乱暴ですが、本気でやれってことです


  本気の本気、これでもかっていう本気、それこそ必死で取り組むこと。

  そんなこと人生で何度あるだろう? 

  自分で限界つくっているうちはただの一度も本気の本気になることなく終わること
  もあるかもしれない。 
 
  
  
  
  今本気で取り組んでいると思っていても実はまだまだ余力があるハズ。

  心のどこかで「これでいいや」「ここまでやったら十分」「もういいんじゃない?」

  

  そんな風に満足しているうちはまだまだ余力があるってこと。


  常に全力投球、全力疾走、常によりよくを追求する死ぬ気の姿勢をO院長は求めていたんですよね。
 
    

  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 


  初めのページ
  O院長の気持ち
  2回言うこと
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カメムシにカマキリに

2011-10-17 06:27:27 | 診療中
  患者さんやスタッフとの会話から今年はカメムシが非常に、そして異常に多いということ
  なんですが、カメムシが多いとその年は雪が多いらしいんですよね。


  また、カマキリの卵は雪の降り積もる高さよりも高いとこに産むといわれたりするんですが、
  それが、すごい高い所にあった・・・とか。


  地震に台風にと自然の猛威を見せつけられてますから雪国米沢としては1週間のうちに何度も
  雪下ろしをしなきゃならないとか、落とした雪を片付ける場所がないとか、そんな大雪に
  ならないようにと願うばかりです。  


  長男が捕まえていたカマキリが卵を産んだので、虫かごごと低い地面のところにおいたら
  雪少なくなんないかな~と置いてみるものの、んなことあるわけないわけで・・・

  勝手な人間の都合なんですが、多すぎず少なすぎずの米沢の冬であって欲しい。。。 


    山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。    
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第30回一関国際ハーフマラソン

2011-10-16 05:40:16 | マラソン
  今日、10月16日に行われる第30回一関国際ハーフマラソンにエントリーしていましたが、歯科医師会
  関連の行事のため参加は無理だったので諦めることになり、さらに嫁さんのど~しても受講しないと
  いけないというセミナーが重なり、、、こちらも不参加。


  んじゃ、子供は誰が見るの・・・・?

  

  ええ、、、私しかいませんよね。


  そんなわけで今日は子供とともに過ごす日曜日になります。


     


  
  山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。 
  
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