ドーベルマンピンシェル
出ましたねー!!かっこいいです、ダンくん。
ドーベルマンという名前は、ドイツの、ルイス・ドーベルマンさんが作出した
ので、その人の名前がついたんですが・・・。
(ジャーマンシェパードとジャーマンピンシェル等の交配によるらしい)
ドイツというところは、いろんな犬を作った国であります。
日本には、犬の作出・・・とかいうことはあまり根付いてないのですが、
(土佐犬ぐらいでしょうか?)ドイツにはたくさんいます。
ダックスフントも、ポメラニアンもそうです。
もともと、ドーベルマンは警備を目的として、作出されていますから、
利口で注意深く、訓練をマスターしやすい性格らしいです。軍用犬、
警察犬としても活躍してますね。
「一生、1主人」というくらい、主人以外の人間の命令をきかない
という性質もあり、飼い主としては可愛いでしょうね。
子犬のときに断耳・断尾をして、今のダンくんのスタイルに
するのが、スタンダードとされていますが、今は、時々たれ耳の
まんまのドーベルマンも見かけるようになりました。
犬の断耳・断尾についても賛否両論なので、ここでは避けますが、
たれ耳のドーベルマンは、あんまりいかつくありません(笑)
これだけは言えるようです。護身とか、警備には、向いてないかも・・。
ダンくんは♂なので、思春期の頃、一度、ご主人に歯向かったことが
あるそうで、その時のしつけが、その後の主従関係に大きく響く・・
と、おっっしゃておられました。体が大きく、力のあるオス犬の本能なので
しょう、その家のNO1を狙いにくるわけです。ご主人に気合いがなければ
飼えない犬ですねー。犬の性質によって、相当の訓練・しつけを必要と
する、ということです。我が家はメスのちっちゃなポメラニアンですが、
やはり、攻撃性が強かったので、何度か私とはやりあいましたが、
なんとかNO2の座は保つことができました。笑 (相方がNO1です)
NO2を狙うあたり・・・やはりメス犬はあなどれません!!
・・・・・・ということで
各家庭の事情、家族の性格もふまえて、飼う犬は選びましょう!
※ドーベルマンに興味のある方は、「ドーベルマンギャング」という
映画を観てみて下さい!ストーリーも十分楽しめますが、ドーベルマン
の賢さ、りりしさ、美しさを堪能できます。
蓮ちゃんママでした(*^^)v