さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

☆今日のわんこ☆ No4

2006年10月03日 | きょうのわんこ

6 武本ダンくん  ♂   6才

ドーベルマンピンシェル

出ましたねー!!かっこいいです、ダンくん。                                                              

                                                       

ドーベルマンという名前は、ドイツの、ルイス・ドーベルマンさんが作出した

ので、その人の名前がついたんですが・・・。

(ジャーマンシェパードとジャーマンピンシェル等の交配によるらしい)

ドイツというところは、いろんな犬を作った国であります。

日本には、犬の作出・・・とかいうことはあまり根付いてないのですが、

(土佐犬ぐらいでしょうか?)ドイツにはたくさんいます。

ダックスフントも、ポメラニアンもそうです。

もともと、ドーベルマンは警備を目的として、作出されていますから、

利口で注意深く、訓練をマスターしやすい性格らしいです。軍用犬、

警察犬としても活躍してますね。

「一生、1主人」というくらい、主人以外の人間の命令をきかない

という性質もあり、飼い主としては可愛いでしょうね。

子犬のときに断耳・断尾をして、今のダンくんのスタイルに

するのが、スタンダードとされていますが、今は、時々たれ耳の

まんまのドーベルマンも見かけるようになりました。

犬の断耳・断尾についても賛否両論なので、ここでは避けますが、

たれ耳のドーベルマンは、あんまりいかつくありません(笑)

これだけは言えるようです。護身とか、警備には、向いてないかも・・。

ダンくんは♂なので、思春期の頃、一度、ご主人に歯向かったことが

あるそうで、その時のしつけが、その後の主従関係に大きく響く・・

と、おっっしゃておられました。体が大きく、力のあるオス犬の本能なので

しょう、その家のNO1を狙いにくるわけです。ご主人に気合いがなければ

飼えない犬ですねー。犬の性質によって、相当の訓練・しつけを必要と

する、ということです。我が家はメスのちっちゃなポメラニアンですが、

やはり、攻撃性が強かったので、何度か私とはやりあいましたが、

なんとかNO2の座は保つことができました。笑 (相方がNO1です)

NO2を狙うあたり・・・やはりメス犬はあなどれません!!

・・・・・・ということで

各家庭の事情、家族の性格もふまえて、飼う犬は選びましょう!

※ドーベルマンに興味のある方は、「ドーベルマンギャング」という

映画を観てみて下さい!ストーリーも十分楽しめますが、ドーベルマン

の賢さ、りりしさ、美しさを堪能できます。

                    蓮ちゃんママでした(*^^)v

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