今日は邦画のおすすめ映画をご紹介します。
明治維新のさなか、政府より稲田家へ
北海道への移住を命じられる。
小松原英明(渡辺謙)を筆頭に新たな土地へと淡路より旅立つ。
自らの国を作ろうと妻・志乃(吉永小百合)ら総勢546人、
力を合わせて開拓するが、北海道の寒さにより
農作物が育たず中々うまくいかない。
そこで、英明は最新の農業技術を学ぶため、一人札幌へと旅立つ。
しかし、帰ってはこなかった。志乃は一人待ち続けた。
そして数年の月日が流れ、再び英明が帰ってきた、、、、
監督は「世界の中心で愛をを叫ぶ」の行定勲。
キャストも豪華!豊川悦司、石原さとみ、柳葉敏郎、石田ゆり子など。
しかし、なんといってもこの映画は渡辺謙より、吉永小百合が素晴らしい。
まさに古き良き時代の女性。(良いかどうかは個人の判断にまかせますが)
逞しく、優しく、清く、美しい。
男にも言える事ですが、自分の事よりまず人様の事。
そして、自分に決めた折れぬ心。
当たり前のようで中々出来ない。
自分も頭では解っていても到底出来ない事です。
まーこれが普通に出来る人はお釈迦様レベルですね。
お釈迦様に一歩でも近づけるよう日々修行です。
それでは。
masa