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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ハドソン川の奇跡」

2017-02-09 11:19:09 | 映画・洋画
SULLY  2016年  DVD



≪ストーリー≫
2009年1月15日、ニューヨークを離陸したエアバス機、
ベテランパイロットの機長サリーと副操縦士のジェフ、
上空で鳥の群れによる両翼エンジントラブル、
空港に引き返そうとするが、次々と可能性が削られ、機長はハドソン川に着水する決断をする、
155名の命は助かるが、その後ふたりは調査委員会にかけられる、

調査の結果は引き返すことが可能だったとという報告がくるが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ずいぶんと途切れ途切れの鑑賞で集中できず、う~ん期待してたのに、って感じでしたが、

最後のメイキングでクリント・イーストウッド監督の様子などを見て、
やっぱ、イーストウッド良いわ!って、

元機長が書いた本をクリントが映画化にしたそうで、
最後の208秒(やったかな?)に焦点が絞られて、
その後の調査で、人間の限界時点での選択のむつかしさが浮き彫りになってきます、

シュミレーショーンでは引き返せた、って報告されるんやけど、
幾度も繰り返し練習ちゅうかやって、
先の結果が頭に入ってるもんだから、の結果、

その場に立って、コンマ何秒の決断を迫られて究極状態で全員の命が助かった、ってことはやっぱり奇跡です、

皆はサリーを英雄視しますが、そこには、副操縦士の機転、キャビンアテンダントの任務遂行、また、川にいる警備隊やボートの救出協力・・などなど
様々な力が合わさって出来たことだったとサリーは答えます、

ピンポイントの映画だったと思います、
でも、監督の姿勢やらが垣間見えて、わたしは良かったですね

トム・ハンクスもオファーがあって休暇に入るにもかかわらずクリントだから受けたとか、

イーストウッド86歳、
良い映画を撮り続けてほしいです

水面着陸ってめちゃ危険なんだと



コメント
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