CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ニューイアーズ・イブ」

2015-01-30 11:31:15 | 映画・洋画
冷たい雨です。


NEW YEAR'S EVE  2011年  CS



≪ストーリー≫
2011年大晦日、ニューヨークのタイムズスクエア
100年以上続く「ボール・ドロップ」のカウントダウンイベント

・タイムズスクエア協会のクレア(ヒラリー・スワンク)がボールドロップの初めての仕切り役に、

・レコード会社のイングリッド(ミシェル・ファイファー)は、この日に会社を辞めて、
自転車便の配達員(ザック・エフロン)と果たせなかった年頭の誓いを叶えることに、

・二組のもうすぐ出産の夫婦は、NY市で新年初のベイビー出産でお祝い金を狙って、

・イラストレーターのフランク(アシュトン・カッチャー)は、浮かれ気味の隣人を嫌いひとりでいるが、
エレベーターに住人のエリーズ(リア・ミシェル)と閉じ込められて、

・会社のパーティのスピーチをするはずのサム(ジョシュ・デュアメル)は、友人の結婚式の帰り、車のトラブルで予定通りに帰れなくなって、

・シェフのローラ(キャサリン・ハイグル)は、一年前シンガーのジェンセン(ジョン・ボン・ジョヴィ)とつらい別れがあって、再び会うが、

・15歳のヘイリー(アビゲイル・ブレスリン)は、カウントダウンに友人と行くことを、母親(サラ・ジェシカ・パーカー)に反対されて、

・今日一日持ち越せるかどうかの末期がん患者のスタン(ロバート・デ・ニーロ)は、最後の望みに「ボール・ドロップ」を見たいと、

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

昔よくあったお正月映画みたいな、すっごいキャスティングです
年末年始に見る方がなお一層しあわせ感がアップです、間に合ったね

「ラブ・アクチュアリー」を超えるとこまではいかなかったけど、
結構お気に入りに入りますね

「バレンタインデー」の同監督ゲイリー・マーシャル(「プリティ・ウーマン」・・)、同スタッフとか
~こっちはイマイチ乗れませんでしたけど~

リア・ミシェルは「glee」の女の子、やっぱり歌はウマイ!!

最後、みんなつながるかと思えばそうでないとこも、
音楽はやっぱり良かったです
みんなの幸せそうな顔や、希望に満ちた顔は気持ちが晴れ晴れします

好きですね、おススメです


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「LOOPER/ルーパー」

2015-01-29 11:27:25 | 映画・洋画
LOOPER  2012年  CS



1944年、30年後の未来から送られてきた標的を殺す仕事をするルーパーと呼ばれる仕事
それを生業としているジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が、
ある日、30年後の自分オールドジョー(ブルース・ウィルス)が送られてくる、

殺しそこなったジョーは自分の身に危険が及ぶが、
オールドジョーは、未来を操る人物レインメーカーを抹殺すれば、タイムトンネル・ループが閉ざされると、

そして、ふたりはまだ子供であるレインメーカーを探し出して殺すことにするが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、付け鼻でどうもなじめない
ブルース・ウィルスと横顔のツーショットに、そのためか! と思いつつも、
やっぱりあかん、(>_<)

B・ウィリスは義を通す人にはどうも見えないし、
ふたりのジョーは自分のために闘ってるのかね

「ターミネーター」は地球を救う的な感じが前面で、ガンバレ! みたいなとこあったけど
こっちはイマイチ入り込めなくて

良いような悪いような・・作品でした
って言うか私は苦手でした

レインメーカーの子ども時代のシド、
このシドの超能力(TK)たるや、強力でしたよ、「エクソシスト」思い出したりなんかして

で、シドの母親がエミリー・ブラント、
母親の愛は強し・・です



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「クロワッサンで朝食を」

2015-01-27 11:18:42 | 映画・洋画
UNE ESTONIENNE A PARIS  2012年  フランス  CS



エストニアのアンヌ(ライネ・マギ)は、老人ホームの仕事を2年前に辞めて、母親の介護をしていた
その母が亡くなり、パリに住むエストニア人のエリーダ(ジャンヌ・モロー)の家政婦の仕事の話があり、
憧れのパリへと行くが、
エリーダは気ままで難しい性格、

意地悪な彼女と生活をしながらも何とか慣れてきたころ、
衝突し、エストニアに帰ろうとするが、再びエリーダの元に戻る

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ジャンヌ・モロー、ヴィヴィアン・リー、デボラ・カー、往年の名女優たち
母からよく聞いた名前でした

この時84歳ですか

若い時ってこんなの

カワイイ、

で、まずこのタイトル「クロワッサンで朝食を」
原題が UNE ESTONIENNE A PARIS:パリに住むエストニア人

このポスターと邦題に完全に誤解しました

プライドが高くてひきこもりの老婦人、アンヌと打ち解けて親密になって元気になって、
街を二人で散歩できるようになって、みたいな、勝手に筋書いてましたね


このふたりの散歩シーンは中盤で一度っきり
トレンチコートはエリーダがアンヌに貸してあげたもの、

あくまで、プライドの高い婦人は弱音を吐かず、元恋人にだけ甘える
移民である彼女、孤高に生きて、憐れみは要らない! 的なことですかね

それと、アンヌは田舎じみた服装が出て行くときはミニスカになってて、
ちょっとおばさん違うんじゃない?、
パリに住んで、それっぽい恰好して、ってこと?
確かにスタイルはキレイです


まあ、ジャンヌ・モローの映画は初めてでとってもおばあちゃんでした
そりゃあそうだわな
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「オーロラの彼方へ」

2015-01-26 11:28:46 | 映画・洋画
FREQUENCY  2000年  地上波  (吹替え)



≪ストーリー≫
1969年、ニューヨークにオーロラが現れて、
消防士のフランク(デニス・クエイド)は、妻ジュリアと6歳の息子ジョンと暮らし、
仕事に誇りを持っていた

その30年後、ふたたびNYにオーロラが現れて
殺人課の警官となったジョン(ジム・カヴィーゼル)は、ある日、自宅にあった無線機を見つける

そして、その無線機から30年前の父の声が聞こえてきて・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

2000年の映画だったんですね
この頃なら、まだタイムスリップもの少なかったかな?
代表的なものが、「バック・トゥー・ザ・ヒューチャー」?


69年に、ニュースで「ナイチンゲール殺人事件」が起きていることが流れてて、
その事件が未解決のまま現代に滑り込んでて、
このあたりの関連も面白かったし、
父と息子の関係も良かった

ただ、人間が行き来するんじゃなくて、無線機だけが交信できてるんです


で、さすがデニス・クウェイドです
事件解決に大活躍していくんです

それと、ジム・カヴィーゼルめっちゃ久しぶり、
良い息子役でした
モンテ・クリスト伯」「パッション」は良かったですね
割と好きな俳優さんです

ハラハラ感もあって、アナログで解りやすくって、
面白かったです、お得感ありました



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竹内結子「上流階級~富久丸百貨店外商部~」

2015-01-24 10:52:02 | テレビ
「グランドブタペストホテル」と同時に借りていた「her 世界でひとつの彼女」ですが
期限が迫ってたこともあり、目まいも少し治まって見ようとしたんですが、

どうも字幕だと見づらく、吹替えに、
でもね、her=スカーレット・ヨハンソンでしょ
彼女の声なしではこの映画成立しないんじゃない?と思い諦めて、


神戸が舞台の録画してたこのドラマを見て、
なじみのある風景にほっとしつつ、

外商部の販売員のお話で、それなりにテンポもよくて、・・良すぎて~なわけないな、と思うとこもあったけど、
主人公の着ている物や、バッグ、くつなどは興味が、

最後カリスマ販売員の草刈正雄との思わぬオチにはちょっと意外でホロッと
まあ突っ込みたいとこはいっぱいあるけど、まずまずかな?



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ワチャ、動物病院へ

2015-01-23 10:38:26 | 

松の内も終わったのに、


~寒い部屋で夜中おるんで屋根を別注~


ワチャ君、風邪は注射してもらってすっかりよくなりました
目ヤニも目薬がよく効いてとっても美しい眼(まなこ)になりました

で、お薬だけ頂きに行こうかと問い合わせたら、
いやいや、連れてきてって

月曜日、またまた奮闘しケージに入れて車で

神妙

目薬は軽いものにしましょう、ってことに

ついでに、爪切りもしてもらい

帰宅
今回も、夫は帰り道まちがって遠回り、またかよ~~~


ところで、わたくし、おととい目まいに苛まれまして最悪でございました
昨日耳鼻科に行って、聴力検査もし(年相応でした)、黒目の動きも検査し、
おそらく耳石がはがれてうろちょろしてて、元に戻ると治まる、
と言われました

仕事が終わってほッッッ!とし過ぎたのもあったのかね




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「ハウス・オブ・カード 野望の階段」

2015-01-20 11:25:57 | テレビ
House of Cards 1.2シーズン 2013年  CS




下院議員で、院内幹事のフランシス・アンダーウッド(ケヴィン・スペイシー)、
大統領候補のギャレット・ウォーカーを応援し、成功のときは国務長官の椅子を約束されていたが、
ウォーカーの裏の大物、レイモンド・タスクの助言により、約束は反故されて、

のちに、いつか必ず「ホワイトハウス」入りを心に誓い、
虎視眈々と、計画を実行し、妻のクレア(ロビン・ライト)と共に難事を切り抜け、階段を上り詰めていく

情け容赦ない彼の結果は、意外にも・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、国務長官になれなかったフランク(=フランシス)は、
同じ下院議員のアルコール依存症のピーター・ルッソに目をつけ、
彼が飲酒運転と買春の容疑で捕まっているところを助ける

折しも、ペンシルバニア州知事の選挙が始まり、操れるピーターを推す

そのころ、ワシントンヘラルド紙の記者ゾーイ・バーンズがフランクの周りをウロウロし始め、
彼は彼女を利用し、情報を流し始め、
地元とフランクとの間で板挟みになっていくピーターは最後崩壊していくんです
で、フランクが抹殺

その顛末を想像するゾーイまでも抹殺、

その後ペンシルバニア州知事になった元副大統領の後釜に入って、
大統領をも、撹乱し追い詰めていくわけで、

このフランクの女房もすごいしたたかな女でして、
ある意味、フランクよりもクールなのかも、
さすがロビン・ライトって感じです


年末に一挙放送を録画、25時間だっけ、まあ何回も分けて見たけど疲れるドラマでしたね
でも、最後どうなる? 気になって、見続けて、
だから第3シーズンに続けられるのか、と納得

大物との裏工作、
中国も相手にしながら、

とっても悪知恵に長けて、執念のフランクとクレアです


政治ってやっぱり

極太作品です、しんどいけど面白い
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原田マハ・著「キネマの神様」

2015-01-19 11:26:59 | 読書


古い良い映画を単館で細々とやってる名画座「テアトル銀座」に通い詰める「ゴウ」のお話

≪あらすじ≫
主人公歩(女性です)は再開発企業に勤めていたが、故あって退職
おりしも、父親が心臓の手術

で、この父親、ギャンブル好きで借金まみれ
母親と歩の頭痛の種 
退院後は一切の外出を禁じられ、趣味の映画鑑賞にも出かけなくなって、
ところが、ある日出かけたまんま帰ってこない父親のゆくえは、
ネットカフェで使い方を教えてもらって映画のDVDを見ていた

歩はネットワークの利便性を教えながら、映画ブログサイトとかも見られることを説明

ある日、歩が父親の部屋で数々の映画感想があるのを発見
そこに、自分の「メモ」を挟んでいたのを、父親が「映友社」に送ったことから事態は一変して

歩の元に映友社から仕事をしないかと誘われ、
映画評論をやり始めるが、父親の映画観のユニークさを編集部に進言する

そして、父親「ゴウ」が書く『キネマの神さま』のブログをスタートさせることに

ぐんぐん増えていくPVに、歩のかつての部下で、今はアメリカに住んでいる清音が英訳することに発展し、
そこに、「ローズ・バッド」と言うハンドルネームの書き込みが入る

それからは「ゴウ」と「ローズ・バッド」のバトルがヒートアップして、

ついにその正体が・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

やっぱり映画館よねぇ、って思わせる本でした

初めこんなに感動する本とは思わなかったです
タイトルで「映画」の小説らしかったんで買いましたが、

いやいや途中からどんどん引き込まれ、
まず「フィールド・オブ・ドリームズ」ゴウの感想に涙腺が壊れ初め
あと、「ローズ・バッド」とのふたりのやり取りで、もうボロボロでした

数々の映画タイトルがでてきます
「ニューシネマパラダイス」「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」「七人の侍」とか・・・・

ちょっと古めかしい映画タイトルですけど、やっぱり、殆っど見ている私は「フムフム・・」と頷きながら読むことができて、

「ニュー・シネマ・パラダイス」はあんまり感動してないんだけどもっ一回見ようかな、と思わせられました


とにかく良かった、おススメです
「映画館に行こう!!」


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「グランド・ブダペスト・ホテル」

2015-01-16 11:24:20 | 映画・洋画
パートタイマーながら3月から行ってたお仕事が終わりました
朝のバタバタ感から解放はされ、ホッとするかと思いきや、意外と気が抜けた状態、
予想外です


さて、気分一新またまた映画三昧生活に入りますか!

THE GRAND BUDAPEST HOTEL  2014年  BD
監督:ウェス・アンダーソン



≪ストーリー≫
今も往時の雰囲気のままで、クラシックでユニークなホテルのサマに興味を抱いたライター(ジュード・ロウ)が、
そこのオーナーに話を聞くことに、

かつて1930年ころにあったズブロフカ共和国のグランドブタペストホテル、
ベルボーイとして入っていたゼロ(トニー・レヴォロリ)は、
名コンシェルジュと呼ばれたグスタヴ・H(レイフ・ファインズ)の下で訓練を受けていた

ある日、資産家の客であるマダムD(ティルダ・スウィントン)が死亡の記事に、ふたりは邸を訪ねること
彼女の遺産の中から名画「リンゴを持つ少年」をグスタヴに譲るという遺言の一節が出てくる、

マダムDの息子ドミトリー(エイドリアン・ブロディ)はそれが許せず彼を殺人犯として警察に追わせる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

気になってた映画です、
見に行こうと思っても、なかなか時間が合わずとうとうDVDで鑑賞
でも、このロケーションとホテルは大っきいスクリーンで見るべきでした
なんだかかわいくて、おもちゃのようで、メルヘンで、登山列車もステキでした


物語の内容はまったく知らなくて、
マダムDの殺人の濡れ衣にグスタヴが刑務所に入れられて、脱獄して、ゼロと一緒に逃亡して~この逃亡に手を貸すホテルの伝手がスゴイ面子~
ってことで、
グスタヴは、最後は財産が手に入り、ホテルを買い取ってオーナーとなり、その死後(はやり病で死ぬんですが)ゼロがホテルを継ぐ、
って話をライターにしているんです

時軸は何本かあって、時代に合わせて画面のサイズが変わるんですね
はじめ、あらら、ウチのサイズ合わさなくっちゃ、って勘違い

名優たちが入れ代わり立ち代わり出てるんですけど、それも楽しみ
で、決して邪魔にならない

ベルボーイのゼロは初見だと思いますが、殆どが見たことあるお顔
でも、マダムDのティルダ・スウィントンは、ちょっと気が付かなったです

初めのシーンで稲垣吾郎ちゃん?ってそっくりの雰囲気のアジア人が(@_@)

レイフ・ファインズ面白い、役者ですね
他に、ビル・マーレイ、ウィリム・デフォー、マチュー・アマルリック、シアーシャ・ローナン、エドワード・ノートン、トム・ウィルキンソン・・・いっぱい

軽妙で、センス良くって、テンポ良い、色使いも好きです

好きずきありそうですが私は好き




コメント (2)
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英会話レッスンの新年会

2015-01-12 20:20:38 | 英会話
「ライフ・オブ・カード 野望の階段」、
フランクが殺人を犯すんだけど、サスペンスっぽくなってきて面白いんだけど、ややこしくてしんどくなってきた・・・


昨晩、M子さん宅で英会話レッスンの新年会
G先生、E子さん、M子さん、そして私

居酒屋「M子」は、とってもユニーク
ネコちゃんはアレルギー持ちでクシャン、クシャン
立派なオーディオ、
野良ちゃんたちを描いた水彩画は面白く、

焼き鳥、刺身、アボガドサラダ、春巻き、キッシュ、野菜サラダ、おつまみチーズ、パン、etc
ワインにビール、日本酒にウィスキー、何でもあります
最後に、乾きもの、ドライティ(ピーチ、メロン、マンゴー)、
アイスクリーム、と、full

レッスンに一か月ほど行ってなくて、久々だったんだけど、
言葉も和洋折衷だったけど、けっこういただきました
楽しかったし、

一番受けたのはやっぱり、M子さん家の雰囲気ですね

らしくって、ステキでした
黒川博行さんファンって納得
 
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