CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ダンケルク」

2020-12-18 23:07:53 | 映画・洋画

DUNKIRK  2017年  CS

1940年、フランスの北部カレーの街の少し東に位置するダンケルク

ドイツ軍に追い込まれた英仏軍40万の兵士、

救出の戦艦が来るのをひたすら待つ

しかし、その艦もドイツ軍の艦隊や、軍機に破壊される

やっと乗り込んだ味方の戦艦にも魚雷が撃ち込まれ、絶体絶命の窮地に・・・

 

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

 

軍機の1時間、民間船の1日、港での10日間・・を描いてる

はじめこの意味が分からなかったけど、

ああ、そういうことか、って

 

1940年だから、ドイツ軍の猛攻撃が激しいころ、

イギリスも撤退を止む無くさせられて、兵士の救出にあの手この手の作戦を、

壮絶な様子が描かれていて、かなり緊迫した映像でした、

 

しかし、

民間船のお父さん、空軍パイロット、そして、リーダーの海軍中佐(ケネス・プラマー)

かっこよかった、涙するよ

 

やっと、故国の列車に乗ったけど、負け犬のように思われていると感じてた兵士たち、

そこで、温かく迎えた人たちに胸が熱くなる

 

民間船に助けられたが、恐怖で自制心を失っていた兵士役にキリアン・マーフィ

パイロットのひとりがトム・ハーディでした、

監督はクリスファー・ノーラン

 

戦争映画って悲惨で、重いけど、歴史的にも、よく解るストーリー

ウィンストン・チャーチル」で多くの民間船が救出に向かった映像がこういうことかと今さら納得

ブログを繰ったら、「ダンケルク」って書いてたw

良い作品でしたよ、おススメです

 
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浜口 倫太郎・著「お父さんはユーチューバー」と、馳 星周・著「少年と犬」

2020-12-04 12:19:23 | 読書

ほんま、読書っていつ以来?

聖書読んでから・・

かつては小説なしでは寝れなかったんやけど、

Mさんからまわってきた2冊

ユーチューバーの方はつかみが面白くなくて興味がわかなくて、

返本依頼されちゃった

 

再度借りて、ななめ読みして程よい感じで、オチは良かった、

お話は、

宮古島に住むお父さんと娘の海香、

かつてお父さんは東京でお笑いを目指してたけど、故あって海香と共に故郷に、

ユーチューバーで有名な女性の話から、

お父さん、友人たちに勧められユーチューバーになるんですよね

で、面白い父さんなんやけど、なかなか盛り上がらず、

ある出来事でバズる

いろんな真実が明かされて・・・

展開は良かったです

 

馳 星周【第163回 直木賞受賞作】

 

こっちは、東北大震災で生き残った犬がはるばる熊本に居る少年に再会の旅をする

エピソードが5話で

「男と犬」「泥棒と犬」「夫婦と犬」「娼婦と犬」「老人と犬」「少年と犬」

の連作短編集

どの中にも「死」があって、

ちょっとミステリーっぽいけど、

その解決はなくて、

犬(一応名前は多門)の旅を追う

最後は、やっぱり切ない

しかしながら、なぜか涙はあまり出なかったんよ

直木賞受賞作なんですね・・・

 

2冊とも一気に読みました

 

ただ、私は有川浩さんの「旅猫レポートの印象が強くて、

映画まで見に行ったし、

 

本は好きで、けっこう読んできたけど、

「聖書」を読んでると、やっぱり興味深くて、

洋画にも、たくさんの引用があるし、絵画にも通じるし、

深く理解できるようになったかな?

 

そして・・話は変わるで・・

先週の木曜、Mさんから金剛山の紅葉がキレイかったって聞いて、

午後夫と車で、

ウ~ン、ザンネン、

ピークは終わってた

麓のコスモスだけ収めたw

奥の段々畑がステキ

 

コロナ・大阪府に赤信号!

また、自粛生活や

 

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