CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

近場で紅葉を見に行きました

2017-11-26 11:24:10 | 旅.散歩
土曜日の午後、イイお天気!
テレビで紅葉中継見てるだけ~~だった

夫と金剛山へドライブ、遠くなくて40~50分くらいかな?

ロープウェイは経費の節約のため、いつも行くカフェまで、
そこはマス釣り場のすぐ上


さすが釣り客はゼロ0

釣り堀ですが・・


もみじが少ないのか、まだ少し早いのか、





それでもところどころは四季の美しさが感じられ、


間違って押してしまった落ち葉もかわいく、

なかなかの気分転換リフレッシュでした、

カフェは薪ストーブがあってあったか~~この炎イイ感じ

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「ザ・ウォーク」

2017-11-23 11:58:41 | 映画・洋画
THE WALK  2015年  CS



≪ストーリー≫
フランス人フィリップ・プティは、幼いころから、サーカスの芸人ルディ(ベン・キングズレー)の綱渡りを見て、興味が深くなり、
ついついどこででもやってしまう、

ルディに教えを請い、彼の特技を見てほれ込んだ写真家や、またストリートミュージシャンのアニーたちの協力も得ながら、
フィリップ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ワールドトレードセンターのツインビルが完成間近であるを知る、

そして、1974年彼は地上411mにそびえる綱渡りを決行する・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

こういう話は知っていましたが、なんちゅうか空恐ろしい類の人間もいるのかと思ってて、
心境なんぞはさっぱり理解できなかったですよ、

ツインビルを命綱なしで渡る、と言うか歩くさまは、成功したからこそ見れる代物であって、
でも、でも、お尻がこそばゆくなる、

しかしながら、その計画を実行するまでの経緯が面白かった、
もちろん非合法で、誰にも分らんようにその日のその時間まで綿密に計算されてやるわけですが、
そこが、人の絆ちゅうか、信頼ちゅうか、ちょっと感動しました、

数学者の協力もあるわけですが、彼は高所恐怖症(笑)
それでも、彼を助けるさまはアッパレです!

シンプルな内容がけっこうスリリングで知恵のいる大作戦、
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの映画は割と好きなんですよね、

意外と良かったです

でも、こういう冒険家はまた次のものを探すんだろうかね
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「普通の人々」

2017-11-21 22:35:21 | 映画・洋画
ORDINARY PEOPLE  1980年  BS



≪ストーリー≫
シカゴ郊外に住む弁護士一家、
ある日、長男のバックと次男のコンラッド(ティモシー・ハットン)は、嵐の日ヨットが転覆、
バックは溺れ死に、コンラッドは助かる、

コンラッドはその後自殺未遂、4カ月の入院後退院、
優しく接する父親(ドナルド・サザーランド)と厳しい母親、
歯車が狂いだし、彼の心の深い傷が癒えない、

息子を心配する父親はコンラッドを精神分析医バーガーにセラピーを依頼する・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

コンラッドは自分のせいで兄を死なせたと自分を責める、
バックを愛していた母親は常にコンラッドによそよそしく、
家族の体裁を繕う態度ばかり、

息子を亡くした母親の哀しみは底知れないけど、
無かったことにしようって一切事故のことに触れない、

そんな中で、コンラッドの心がどんどん閉ざされていくんですね、

でも、セラピストに話しているうちに奥に閉じ込めていた思いを一気に噴き出していくんですね、

なんだかとってもつらい映画でした、
母親の態度が冷たい、
コンラッドがやっと心を開いて、彼女にハグをするんですが、
彼女はそれを受け止められず、
ついに、父親が、
「君は自分しか愛せない」って最後言うんです、
その後彼女は家を出ていきます、


ロバート・レッドフォード監督
今の私にはとっても堪えた作品でした、

この年にアカデミー作品賞と監督賞を受賞、
シビアで重かったですが良い作品です、

良いキャスティングでした、

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「T2トレインスポッティング」

2017-11-17 20:16:32 | 映画・洋画
T2 TRAINSPOTTING  2017年  DVD



≪ストーリー≫
20年前ドラッグのお金を独り占めして逃げたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)が、オランダからイギリスに戻る、

かつての仲間、シック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)は廃業寸前のパブを営みながら、愛人ベロニカを利用し、ゆすり、たかりで金を稼ぐ、
スパッド(ユエン・ブレムナー)は、家族に愛想をつかされ相変わらずのジャンキー、
ベグビー(ロバート・カーライル)は殺人罪で服役中、しかし、ケガを装い脱走、

すぐにオランダに戻る予定のレントンは、スパッドを訪ねると彼は自殺実行寸前、
スパッドにだけは1/4の分け前を渡していた、

そして、落ちぶれたシック・ボーイに会い、レントンは罵倒されるが、
新しい仕事を始める提案をする、

また、ベグビーは彼らに復讐しようと近づく・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

前作が記憶にあんまり残ってない、もう9年前になるか
この前CSで録画してたはずが、消しちゃったようでない・・

ドラッグをトイレに流してたような気も、
ただ、テンポ良くて面白かったし、ユアン・マクレガーを好きになった作品でもある、

シュールで、ユニーク
イギリスの若者がやりたい放題やってとんずら?したんだっけ

劇場へ行きたいほど気になってたけど、
ユアン・マクレガーがなんだかいきいきとしてて20年もたっていい大人になってるのに、
みんなと会うと相変わらず、無鉄砲になるんや

ダニー・ボイル監督
今回も面白い
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「バリー・シール/アメリカをはめた男」

2017-11-16 14:26:54 | 映画・洋画
AMERICAN MADE  2017年  あべの



≪ストーリー≫
パイロットの腕を買われ、CIAに声をかけられ、
退屈な生活に見切りをつけそっちへ、

それは、偵察とコロンビアの麻薬取引の運び屋を掛け持ちにし、
難渋な取引も彼の腕によって、ボスも大喜び、そして現ナマがどんどんたまっていく、・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

先週の水曜、久しぶりに行った劇場、
何か見たいと思って北花田へ行ったついでに天王寺まで地下鉄で直行、意外と近!

ただ半分くらい寝てしまった

実話ベースらしいし、ちょっと期待もあったけど、
トム・クルーズはやっぱり体を張ったアクションでないと、ね

飛行機操縦のスキルは超ピッカピカやったけど、あんまし、COOLじゃなかったw


で、最後主人公が死ぬのよね、
はじめて、だよね
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「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

2017-11-11 15:39:07 | 映画・洋画
MANCHESTER BY THE SEA  2016年  DVD



≪ストーリー≫
ボストンで便利屋をしているリー・チャンドラー(ケイシー・アフレック)は、
故郷のマンチェスターに住む兄ジョーが虚血性心疾患の持病で倒れたと聞き、
車で1時間半、マンチェスターに着き、既に1時間前に死亡した兄の遺体と対面、

ジョーには16歳の高校生の息子パトリックが居て、妻とは離婚し父親と2人暮らしだった、

リーは、葬式のこと、甥のこと、を考えながら、
弁護士のところへ遺言を聞きに行く、

そこには、後見人として、リーを指名していること、マンチェスターに住んでほしい旨が書かれていた、

パトリックは、アイスホッケーもしている、バンドもしているここを離れたくないと言うが、
リーはどうしても住むことが出来ないと・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

初めに、パトリックが幼少の頃にジョーが持っていた船で楽しんでいるシーンが映ります、

そして、リーが帰ったアパートは殺風景な地下部屋、
真冬のボストンに積もる雪が余計に寒々しい、

兄の急死で故郷に帰るわけですが、海辺のその町はなつかしくもあり、悲しくもあり・・

で、なんで、そんなにマンチェスターから逃れたいのかとその訳が、画面の進行につれて、明らかにされていきます、

パトリックの悲しみを共有はできるが、一緒に住むことはできない、
一緒に住むならボストンに来いって、

リーの過去が映し出され、その取り返しようのない悲しみが画面いっぱいに浮き出ます、

訳あって別れた元妻との再会シーンもありますが、
忘れてはならない過去の事実が、リーを孤独にします、
自分は幸せになってはならない、と、

彼は過去を乗り越えることが出来ないでいる、

元妻は再婚もし、妊娠もしている、

兄ジョーの妻、つまりパトリックの母親のことも出てきますが、彼女にパトリックを託すこともできない状態にあります、
最後に、リーは決断をします・・・



とっても哀しい映画でした、
でも、最後にリーとパトリックがボールでふざけるシーンで救われます、
ふたりが悲しみの中にあって、少しだけほんの少しだけ明りが見えたような・・・

ケイシー・アフレックはやっぱり良いですね、
お兄さんベンより私は彼の方が好きです、

こころの傷が痛いです・・

いい作品でした!!
佳作です!!

誰でも乗り越えられないモノってあるんですね

マット・デイモン、プロデュースですね
ケイシーは去年の主演男優賞
ケネス・ロナーガン監督~「ギャング・オブ・ニューヨーク」(脚本)etc.


蛇足
初め、マンチェスターやし、イギリス映画?と
街並みもそんな感じやし、
でも、ケイシーのセリフはイギリス風じゃないし・・なんて思いながら・・ボストンが出てきてやっぱりこっちなんやって





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「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」「パーシージャクソンとオリンポスの神々/魔の海」

2017-11-06 10:27:55 | 映画・洋画
PERCY JACKSON & THE OLYMPIANS: THE LIGHTNING THIEF  2010年  CS



PERCY JACKSON: SEA OF MONSTERS  2013年  CS



やはり「ハリーポッター」シリーズの監督でしたか、
なんか、アメリカ版?的なにおいがしていました。

ファンタジーアドべンチャームービー、
主人公のパーシーとグローバーとアナべスの3人が、
パーシーが盗んだと思われている稲妻を探す物語、

それなりに楽しく見れましたけど、
ギリシャ神話はあんまりよく解らなくて、
ゼウスにハデス、ポセイドン
彼らは仲がよろしくないのね、

パーシーはポセイドンが人間との間に生まれた半神で、
同じ仲間のルークに武器を託されるんだけど、

ルークが稲妻を盗んだ張本人だって、
そんなら、そんなもの渡すんかい!って突っ込みも入り、


2作目は、
ゼウスたちが葬った「クロノス」の物語り、
復活を望むルークたちとの戦い、でした、

子どもが見るには楽しそう


それより、
今はTVドラマ「陸王」にハマってます、
これ見ると勇気が湧いてくる
役所広司のひたむきさが良いね


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「グレートウォール」

2017-11-02 11:43:29 | 映画・洋画
長城/THE GREAT WALL  2016年  DVD



≪ストーリー≫
西方から旅をしていたウィリアム(マット・デイモン)たちは中国の砂漠で馬賊に襲われ、仲間は5人に減る、
その夜、獣に襲われふたりになってしまう、

命からがらたどり着いたところが、禁城の長城、
捕虜になるが、そこへ饕餮(とうてつ)の大群が攻めてくる、
捕われながらも、彼らと共に弓をとり饕餮を射る・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

チャン・イーモウ監督と聞き、これは見たいものだなと、
彼の「単騎、千里を走る」は好きです
「HERO」「LOVERS」も・・、
北京オリンピックの開会式のプロデュースもしたんですよね、確か、

万里の長城が舞台やし、実は歴史的なものが背景なのかと、ひとり思いゴチてたんですよね、
ところが化け物がわんさかわんさか出てきて、「ロード・オブ・ザ・リング」の何とかみたいに・・

饕餮とは中国の架空の生き物らしく、
「人間の頭は持っているが、身体は羊もしくは牛で、羊の角を生やし、目がわきの下に付いており、虎の歯を生やし、人の爪を生やし、赤子のような声で鳴き、人をとって喰らう」とか

で、
禁城の国を守る最前線にあるのが長城と、いうことなのかな?

最近夫と一緒に見ることもあるんですけど、
こういう系のものは好きそうですね
「エクソダス」も気に入ってましたよ(笑)

「ワイルドスピード アイスブレイク」は「忙しい映画やな」の一言で Ω\ζ°)チーン

「グレートウォール」悪くはないですけど、解説見たら見方が変わる、
女将軍も、ちょっともう一つ思い入れなかったし、
アンディ・ラウの出演もなんか物足りなかったです、
マットはかっこ良かったけど・・ね

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