寒い!ストーブ出した
原題:Civil War 2024年 天美セブンパーク
<ストーリー>
連邦政府から19の州が離脱し、国内は両派に分かれて内戦が繰り広げられいた
お互いに敵、容赦ない無差別破壊
ジャーナリストであるリー(キルステン・ダンスト)と同僚ジョエル、年老いたサミー、そして戦争ジャーナリストを目指す若い23歳のジェシーは、
現在いるところから1000㎞離れているワシントンD.C.へと走る・・・
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※ネタバレあります
冒頭に大統領の演説があって、この国の将来希望を発信している映像があって
で、
4人は戦火の中を進むんですが、~ある意味、ロードムービー的にも~
アメリカじゃなく、よその国の内戦みたく客観視している自分が居て、
あるシーンなんかは「ウォーキング・デッド」みたいやなあ、って
でも、やはり引き込まれていきます
きついシーンも有り有りで、死体を放り込む大きな穴なんかも、ナチスか、って
お邪魔虫のジェシーが香港のジャーナリストと共に危機に面し、リーとジョエルが助けに行くんですけど、
兵士たちに出身地を尋ねられ、リーは「コロラド」ジェシーは「ミズーリ」ジョエルは「フロリダ」と答え
香港のふたりは「香港」って言った瞬間殺されます、
いつ射殺されるかってときに、サミーが車で突っ込み、3人を助けます
やっと、逃げることが出来たけど、サミーが負傷しててそのまま・・(泣)
目的を果たすため、ワシントンに近づきますが、反乱軍?がDCを攻めるという前日にキャンプに着き、
大統領インタビューを目的としていた彼らは気落ちしますが、
翌日の攻防戦で、3人は決死で戦火中写真を撮り続けます
ところが、リーはパニックになって動けず、
そんななかで、ジェシーは危険を顧みずに写真を
ホワイトハウスで、ジェシーは撃たれそうになって、リーが助けます~(泣)
リーは殉職
そして、命乞いする大統領も容赦なく射殺されます
なんとも、哀しい映画でした
何だか涙だ出る
ありそうななさそうな話ではあるけど、世界の警察的なアメリカ、USA、
人間ってほんま、エゴイストです
はじめ、迷惑がってたリーがジェシーを受け入れる
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おととい行ってきました
この映画のことは、先日の大学の卒業式での「2尺袖と袴の展示会」の折、
もうひとりのスタッフさんから聞きました
ラジオでもちょっと話してて、興味がぐんと出て、朝一の上映を見ました
非情に良かったです、ぜひ見てください
中村哲さんのこと思い出して、彼はドクターで、NGOの活動してはって、
争いは良いものを決して生まない