CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「きつつきと雨」

2013-10-31 11:27:45 | 映画・邦画
2011年  CS



<あらすじ>
岸克彦は、今日も生業のきこりに精を出しているとき、
映画撮影に来ているスタッフに音を止めて欲しいと頼まれて、

また次に偶然出会った時は、彼らの車がエンストを起こしていて、
予定していたロケ地が都合悪くなり、急遽克彦は代替地を案内する事になり、

見ていると、一番若そうな幸一が手伝いもしないでいる、
克彦は思わず叱咤する・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

この新人監督と山に住む初老のきこりの関係が実に良い

自信の無い幸一は終いにはひとり逃げ出すんですが、
偶然そこに居合わせた克彦に台本を読むわけです
彼は感激してしきりにほめるんですよ、ゾンビ映画なんですがね

で、また次の日、克彦はゾンビのエキストラを頼まれて、
出来上がったラッシュを見てなんだか気持ちが高揚していくんですね

ついには村あげて協力することになって・・

・.・*・.・*・.・*

小栗旬の映画を見たことはない、と思う
役所広司と瑛太の「ガマの油」(役所広司監督)も面白かったけど、
こっちのふたりも良かった

克彦が、フィルムの中に出ている自分を見て嬉しそうな顔をします
妻は他界して一人息子の浩一(高良健吾)とはウマくいかなくて、
でも、幸一に何くれとしてやって、
このふたりとってもいい関係になっていくんですよ

ほっこりしたあったまる映画です
ちなみに2回ある温泉シーンもわたしはウケました

日本のゾンビってピンと来ませんが
「南極料理人」の沖田修一監督、どうやら彼の姿らしい  
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「グランド・イリュージョン」

2013-10-29 19:20:40 | 映画・洋画
NOW YOU SEE ME  2013年  なんばパークス



≪ストーリー≫
謎の黒幕アイから選び抜かれた4人のマジシャン「フォー・ホースメン」、
ダニエル(ジェシー・アイゼンバーグ)、メリット(ウディ・ハレルソン)、ヘンリー(アイラ・フィッシャー)、ジャック(デイブ・フランコ)、
ラスベガスのショーで、瞬間移動でパリの金庫から大金を移動、

FBI捜査官のディラン(マーク・ラファロ)は、パリのインターポール・メラニー(アルマ・ドレイ)と組み、捜査を始める

次に、ホースメンがニュオーリンズで、自分たちのボス(マイケル・ケイン)の大金を災害にあった客にばらまき、

そしてNYで最後の目的を遂げる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

久しぶりのなんばです、
パークスの木大きくなったんじゃない?な~んて思うくらい(^_^;)

※ネタバレあります



いやあ面白かったですよ、初めから終わりまで、息つぐひまなし、
誰が黒幕?って思いながら、見事だまされました
マジックも同様、私なんてチョロイww

ただね、普段のサスペンスだったら有りえねぇって思ってても、
マジックだからね、けっこうやられちゃいましたね
VFXもイヤミなく見れるし、

ドジなマーク・ラファロが実は・・・
わたしはインターポールかな?って思ってたのに

まあジャックはカーチェイスで死んではないと思ってましたけど(^^)v
モーガン・フリーマンは当て馬?

満足しました、音楽もGOOD 
やっぱり劇場はいいね、サウンドも良いし、電話もかかってこないし、

疑り深いわたしも結局は暗示にかかりやすいようで

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やっぱり、待つ

2013-10-28 11:43:06 | 

きわきわで、待つ


ひたすら、待つ

胸毛の団子が刈れませんブラシも出来ません

先日、なんだかクサッと思ったら、ついてた○ン○いっぱい
ごまかしながらふき取って、
「やめろや!」ってワチャに怒られながら


今はきれいになったけど、


残骸はどこ行ったン
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「アウトロー」

2013-10-27 21:32:27 | 映画・洋画
どうも台所のシンクの流れが悪い
で、配管パイプを外して見ると・・・ギャァァァ~~おぞましい
ヘドロか、油か、(通り道)細ッ!!
お掃除、お掃除、完了   スッキリーーーー

JACK REACHER  2012年  BD



≪ストーリー≫
無差別殺人がピッツバーグで起こり5人が死亡
残された証拠品から犯人は元軍人で狙撃手のジェームズ・バーが逮捕される
バーは、ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)との面会を要求するが、
護送中に暴行を受け、意識不明となる

ジャック・リーチャーは元軍の捜査官、しかし今は年金で暮らす放浪者
テレビでバーのことを知り、会いに行くが、どうも納得がいかない、そして捜査を始める

・.・*・.・*・.・*・.・*

6作からなる本の1作らしい
そう聞くと、ハードボイルドで寡黙で、服も着たきりな主人公の事が理解できる
とっても大人なキャラなんですね、
だから、もっとシブい役者さんの方が、って印象ですかね

原作では190cmくらいの長身らしいです
で、イメージが違うから、トムは演りたいけどどう?みたいなオファーだったらしい
~特典メニューでそう言ってた~なるほどね、
ジャック・リーチャーの本(リー・チャイルド著)に興味がわいてきました

今回もカーアクションは全て自分がやってるそうな
時速160キロくらい出てるんだと、かっちょいい~

テンポは良いです
ロバート・デュバルが良い味
他に「扉をたたく人」のリチャード・ジェンキンスも出演
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「パパラッチ」

2013-10-26 11:36:21 | 映画・洋画
PAPARAZZI  2004年  地上波



≪ストーリー≫
ボー・ララミー(コール・ハウザー)はハリウッドでやっとスターになり、妻と息子と幸せをかみしめていたが、どうも最近パパラッチがつきまとう
息子の写真を撮られたり、

そして、4人の車で取り囲まれ事故を起こしてしまう
妻は重傷、息子は意識不明となり、その後も容赦なく追い回され、たまたまそのうちのひとりが事故ってしまう、

ボーは秘かに彼等に復讐する・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

コール・ハウザー、あんまり見た覚えがないんですが、
メル・ギブソンがほんの一瞬出演、彼のプロデュースでもあったんですね
ほかに、マシュー・マコニヒーも本人役でカメオ出演

まあ執拗なパパラッチにはいくら有名税と言ってもあったまにくるよね
スターサイドの映画ですし、テンポ良く見やすかったです
ハッピーエンドで良いのやら?
でも、スッキリ

ついでに、
「ハリー・ポッター 謎のプリンス」も地上波でしていました
吹替えのままで見て、やっと理解できた、・・ような気がする~~
half blood~ってセブルス・スネイプの事か
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「摩天楼を夢見て」

2013-10-25 12:04:05 | 映画・洋画
GLENGARRY GLEN ROSS  1992年  CS
「グレンガリー・グレン・ロス」 米国の劇作家デヴィッド・マメットの戯曲(1984) ◆不動産会社のセールスマンたちの姿をとおして,米国人の心に根づいている競争原理,サバイバル思想を描く;ピュリツァー賞受賞



題名から富を求めて暗躍するサスペンス?と思ってました

アル・パチーノ、ジャック・レモン、ケヴィン・スペイシー、エド・ハリス、アラン・アーキン、そしてまだ若いアレック・ボールドウィン

スゴイ面子で、不動屋さんの売り込みの電話合戦
一等賞には「キャデラック」と賞金、二等は「ナイフセット」~ってなんでやねん
電話はモチロン固定電話

本社の幹部であるアレック・ボールドウィンが顧客リストを持って社員を煽るんですが、
リストはこのレースが決着してから渡すと言われ、
ネタ元が無い彼らは喉から手が出そうなほど欲しいわけです

しかし、何とかこの日をものにしなければ、って具合で奔走するんですが
誰かが事務所に押し込み、泥棒を働くわけで
後半はその犯人探し

舞台劇だとすぐにわかりました、それぞれが上手い
アル・パチーノが主役ってことではなかったですね


ところで、最近でもこのやり口続いてるよね
お宅に賞品が当たりました、アンケートにお答え下さい、・・・とか

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「ブライダル・ウォーズ」

2013-10-24 11:42:41 | 映画・洋画
Bride Wars  2009年  DVD
bride:花嫁、(ちなみに花婿:groom)



リヴとエマは幼いころからの無二の親友
お互いプラザでの挙式に憧れて、遂に婚約
ふたりで式場を抑えるが、プランナーのミスでダブルブッキング
日を譲れないリヴとエマ、壮絶なバトルが始まる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

ケイト・ハドソンとアン・ハサウェイのドタバタコメディ
旬なふたりのコメディとしてはここまでよくやりました

ケイトは「あの頃ペニー・レインと」が忘れられないですね
あと、「NINE」「キラー・インサイド・ミー」とか
あぁラブコメも結構やってるんですね

アンはついこの前「レ・ミゼラブル」の大作を見たとこだったんで、ギャップが・・・

キャストに興味があってピックアップしたものですが・・・やっぱりおふたりは美しい


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「家族の庭」

2013-10-23 20:44:54 | 映画・洋画
ANOTHER YEAR  2010年  イギリス  CS



≪ストーリー≫
地質学者のトムと精神科カウンセラーのジェリーは、
時間があると市営農園で土に親しみ、野菜を収穫するシニア夫婦
息子のジョーはまだ結婚もしないし、恋人すら居ない、でも、訪問は欠かさない

そんな家庭がジェリーの職場仲間のメアリーにとって唯一の居心地の良い場所
メアリーは、結婚歴もあるし恋人がいた時期もあったけれど、今は人生が侘しいとグチをこぼす、ジェリーの家を見るとなおさら孤独感が募っていく

ある日夫婦が友人たちを招いて食事会をする
そのとき、メアリーがジョーに気のある素振りをする
ジョーは10歳の時から知っているメアリーから
「私って若く見られるでしょ?いくつに見える?」と聞かれ、
ジョーは「60?70?」と答える

そして後日ジョーは新しい恋人を連れて実家にやって来て、和やかに夕食をするが、



折悪しくメアリーが訪れて、彼女は失望する・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

とってもおとなしい、静かな映画です
声を荒げるシーンもほんとなくて、どんなストーリー?と思いながら見ていました

トムとジェリーってわざと?
この夫婦全く良く出来たふたりで、あったかい家の雰囲気がよく出ていますね

誰も相手にしないかなり痛いメアリーのことをいつも同じスタンスで迎えるわけですが、
そんな穏やかな夫婦でも、息子と婚約者に対する態度だけは許せなかったんでしょう
~いやいや、60、70才?って言われた時点で気づけよ~

そこらへんにある人間模様なんですが、シニア世代にはよく響きました
興奮する事もないし、感動する事もないけど
淡々とした(?)良い映画でしたね

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「ロック・オブ・エイジス」

2013-10-22 11:44:50 | 映画・洋画
ROCK OF AGES  2012年  DVD



≪ストーリー≫
1987年、オクラホマからLAにやってきたシンガーを夢見るシェリー(ジュリアン・ハフ)は、
いきなり大事なLPレコードの詰まったトランクを盗まれ、困ってるところをドリュー(ディエゴ・ボネータ)に助けられる、
無一文になったシェリーは、彼の働いている「バーボンルーム」のオーナー(アレック・ボールドウィン)に頼みこみ働かせてもらうことに、
ドリューもいつかはロックスターになることを夢見、二人は恋に落ちる

数日後、「バーボンハウス」からロック界のスターになった「アーセナル」の解散ライブが開催される、
ボーカルのステイシー・ジャックス(トム・クルーズ)は、
女が一目彼を見ると失神するほどのセックスアピールを持っているが、今や堕落しきって、酒と女におぼれる

そして控え室でステイシーの世話をしていたシェリーを見て、ドリューは誤解し去って行く・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

映画館で見ようと思ってて、今さらですがやっと、
トム・クルーズのロックスターって、あり得ねぇー、とは思ってなくて、
だって、「トロピック・サンダー」のカメオ出演のときのダンスはそれっぽかったし

若い二人の恋物語よりも圧倒的にトムだよ
彼のセックスアピールは半端ないです
ただ、鍛え上げられた裸体はちょっと違うんじゃねぇ?って感じ
胸厚のがっしりタイプ、ちょっと小さい
ロックスターのイメージ痩躯で長身、ロン毛なんやけど

音楽はやっぱり良かった
80年代、知らん歌いっぱいやったケド

音楽映画はやっぱ、劇場で見ないとね、家じゃ盛りあがんねえよ

ストーリーは単純
他にいけ好かないマネージャー役にポール・ジアマッティ
元グルーピーだったけど市長の奥さん役にキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、等々

バーレスクの方が好き

コメント (2)
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「ザ・チャンプ 伝説のファイター」

2013-10-21 14:11:26 | 映画・洋画
Resurrecting the Champ  2007年  DVD
resurrect:再び用いる、(記憶などを)よみがえらせる、(死体)を墓から掘り出す



≪ストーリー≫
がけっぷちのスポーツ新聞記者エリック(ジョシュ・ハートネット)は、ボクシングの試合取材の帰り、ホームレスが暴行されているところに出くわす
彼は自分のことをチャンプと言い、伝説の元ボクサー、ボブ・サッターフィールド(サミュエル・L・ジャクソン)と名乗る

翌日、エリックの記事はボツにされ、デスクに最後通告される
彼は、同じ会社の雑誌部に面談し、なりゆきでチャンプのことを話すと、記事にするようにと言われる

数々のエピソードを取材し、エリックとボブはいい関係になって記事も好反応を得て一気に注目されるようになるが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレです

エリックの父親が有名だったため、その影に苛まれながら、やっと来たチャンスに乗じていくわけですが、悲しい事にチャンプは偽者だったわけです
自分と父親の関係、自分と息子との関係が背景にあって

ピューリッツアー賞を受賞した記事からの作品らしいです
ジョシュ・ハートネットはわりと好きな俳優さん
サミュエル・L・ジャクソンの声色がちょっと気になりましたけど、
それと、「デスパレートな妻たち」のテリー・ハッチャーを久しぶりに画面で見ました
エリックとチャンプ、下心がなくて、利用しようとか無くて、でもウソをついてしまう訳ですね

前半は結構吸い込まれて見ましたが、
正体が判るとこらへんからちょっとダウン

悪くは無いですが・・

原題のresurrect:(死体)を墓から掘り出す、って意味ようく解りました



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