2011年 CS
<あらすじ>
岸克彦は、今日も生業のきこりに精を出しているとき、
映画撮影に来ているスタッフに音を止めて欲しいと頼まれて、
また次に偶然出会った時は、彼らの車がエンストを起こしていて、
予定していたロケ地が都合悪くなり、急遽克彦は代替地を案内する事になり、
見ていると、一番若そうな幸一が手伝いもしないでいる、
克彦は思わず叱咤する・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*
この新人監督と山に住む初老のきこりの関係が実に良い
自信の無い幸一は終いにはひとり逃げ出すんですが、
偶然そこに居合わせた克彦に台本を読むわけです
彼は感激してしきりにほめるんですよ、ゾンビ映画なんですがね
で、また次の日、克彦はゾンビのエキストラを頼まれて、
出来上がったラッシュを見てなんだか気持ちが高揚していくんですね
ついには村あげて協力することになって・・
・.・*・.・*・.・*
小栗旬の映画を見たことはない、と思う
役所広司と瑛太の「ガマの油」(役所広司監督)も面白かったけど、
こっちのふたりも良かった
克彦が、フィルムの中に出ている自分を見て嬉しそうな顔をします
妻は他界して一人息子の浩一(高良健吾)とはウマくいかなくて、
でも、幸一に何くれとしてやって、
このふたりとってもいい関係になっていくんですよ
ほっこりしたあったまる映画です
ちなみに2回ある温泉シーンもわたしはウケました
日本のゾンビってピンと来ませんが、
「南極料理人」の沖田修一監督、どうやら彼の姿らしい
<あらすじ>
岸克彦は、今日も生業のきこりに精を出しているとき、
映画撮影に来ているスタッフに音を止めて欲しいと頼まれて、
また次に偶然出会った時は、彼らの車がエンストを起こしていて、
予定していたロケ地が都合悪くなり、急遽克彦は代替地を案内する事になり、
見ていると、一番若そうな幸一が手伝いもしないでいる、
克彦は思わず叱咤する・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*
この新人監督と山に住む初老のきこりの関係が実に良い
自信の無い幸一は終いにはひとり逃げ出すんですが、
偶然そこに居合わせた克彦に台本を読むわけです
彼は感激してしきりにほめるんですよ、ゾンビ映画なんですがね
で、また次の日、克彦はゾンビのエキストラを頼まれて、
出来上がったラッシュを見てなんだか気持ちが高揚していくんですね
ついには村あげて協力することになって・・
・.・*・.・*・.・*
小栗旬の映画を見たことはない、と思う
役所広司と瑛太の「ガマの油」(役所広司監督)も面白かったけど、
こっちのふたりも良かった
克彦が、フィルムの中に出ている自分を見て嬉しそうな顔をします
妻は他界して一人息子の浩一(高良健吾)とはウマくいかなくて、
でも、幸一に何くれとしてやって、
このふたりとってもいい関係になっていくんですよ
ほっこりしたあったまる映画です
ちなみに2回ある温泉シーンもわたしはウケました
日本のゾンビってピンと来ませんが、
「南極料理人」の沖田修一監督、どうやら彼の姿らしい