CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ていだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」

2013-07-31 11:53:26 | 映画・邦画
2010年  BS放送



<あらすじ>
少年の頃から海を眺めては時を忘れる金城健司(岡村隆史)、
その頃から好きだった由梨(松雪泰子)と結婚



あるとき、サンゴが白化しているのを見て、
「山は植林する、サンゴも植えられる」と、
サンゴの養殖に取り組む、・・・

・.・*・.・*・.*・.・*

沖縄の海、映像はとってもキレイ


実話ベースですね

ただひたすら打ち込んで、詐欺にもあって苦労して、
そこには、大きな妻の力があって、友の助けもあって、

きれいな海ときれいな心がシンクロしていって、
めっちゃ単純なんですが、けっこう感動しましたね

岡村の才能はやっぱり、
松雪さんの存在は、偉大
この人は映画で見ると、タレントが半端じゃない、うまいよ

宣伝で、なんで二人が夫婦になったんかな?って思ってましたが
幼なじみだったんですね

夏向きの映画でした



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マーガレット」

2013-07-30 13:59:18 | 映画・洋画
MARGARET  2011年  DVD



≪ストーリー≫
高校生のリサ(アンナ・パキン)は、休暇中に、
離れて暮らす父親と一緒に過ごすカントリー生活で、
カーボーイハットを買いに行くが、気にいるものがなく、

ふと見ると、バスの運転手(マーク・ラファロ)が良いのを被ってて、
通路側から声をかける

運転手は注意を逸らされ、信号無視で女性を轢いてしまい、彼女は死んでしまう

リサは、自分の身と運転手の生活のことを考え、ウソの証言をしてしまう

その後、後悔の念に苛まれるようになり・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

マット・デイモンが出てるって事でチョイス
でも、彼若いよ
このDVD準新作でしたけど、製作は2005年にされたとか
~ふうん、8年前~

リサの再生ストーリーと思っていましたが、
PTSDに悩む彼女が、どうやったら乗り越えられるのかを描いていますが、
なんだか途中から運転手を追跡する事になって・・

よ~く分かるんですよ、胸が張り裂けそうになる気持ち、

舞台俳優の母親には甘えられない、
で、教師(マット・デイモン)に相談するんですが、
この思春期の女の子の考える事って、何とも危なっかしくって

それで、最後は運転手を追い詰めていくワケですが、
まあ150分と長くて、必死なリサの表情がきつい、

母親とあまりコミュニケーションが取れてなくて、
ひとり突っ張っていきます

わたしはここが問題やったと思っていますが、

題材は良かったし、母親の恋人役でジャン・レノも出演していたり、と
俳優陣すごいんです
やっぱり期待しますよね、

アンナ・パキンの昔見た「グース」(1996年)はよく覚えています
「イカとクジラ」にも出てたなあ、嫌いじゃないんですが、

見終わって、すっきりせず、しんどかったですね、
ちょっと引きずっちゃいました  私の評価65点


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金剛山へ行ってきました

2013-07-29 11:24:50 | 旅.散歩
夫と一緒に、土曜老人ホームの帰り、時間は3時前

なんだか緑いっぱい見たいって思い、
私「金剛山行けへん?」
夫「・・・(道はどうやったかな??)・・」

久しぶりの山へ、渓流だけでも、

大阪で唯一の村・千早赤阪村

涼しい~~~さわやか~~~~♡
空気が、やっぱり気持ち良いね


色濃いアジサイ


大きな柏葉アジサイ

ロープウェーに乗って(@往復1300円)
千早駅・標高708m~金剛駅・905mまで


高所恐怖症につき眼下は見れず(-_-)


遠景に大阪湾(らしい)




あたりは蝉の声が、・・カナカナカナ・・

↓みどりがきれい、最高

とちの木と、とちの実、~実はエグイよ
誰か栗と間違って栗ご飯炊いたんだと、ご飯渋くて、全部アウトやってんて、
とち餅はおいしいけど

頂上(1125m)までは行かず、Uターン


やっぱり山は良いねぇ、緑濃くって良いねぇ
自然に触れ合って、ナイススメルでリフレッシュ\(^o^)/

駐車場も空いてたし、思わぬデイトリップでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「テッド」

2013-07-27 21:18:26 | 映画・洋画
TED  2012年 DVD



≪ストーリー≫
友達が一人もいないジョン、
8歳のクリスマスのときにもらったテディベアのテッド

そのテッドに命を吹き込まれ、以来ずっとふたりは親友同士の付き合い
何をするのも一緒

そして、35歳になったジョンが、
恋人ロニー(ミラ・クニス)にどちらかを選択して欲しいと言われ、
ジョンはテッドに自立するように頼むが・・・



・.・*・.・*・.・*・・.*

予告編を見て、もう絶対に行きたい、と思ってた映画
やっぱりこんな感じでしたね
きっとシモネタのドタバタと思ってましたよ

マーク・ウォールバーグは、
1997年の「ブギーナイツ」で、
ナニが立派でポルノスターになるってお話、

「アザーガイズ/踊るハイパー刑事」のコメディタイプの映画にも出てるし、

てことで、馬鹿馬鹿しいお笑いを求めて待ってましたね


だから、フンフンこんなもん、こんなもんって

意外と共演陣がびっくりでした
誘拐犯にジョヴァンニ・リビシ(「アバター」のイヤミな上司役)
ライアン・レイノルズ(「あなたは私の婿になる」「グリーン・ランタン」)がセリフなしの特別出演
恋人役のミラ・クニスもエエカッコするでもなくて、素の感じで良かった
テッドのフワフワ感いいネェ

この作品、わたしは好きですよ
何で日本でこんなに宣伝したのかちょっと分からんケド

「ハングオーバー」がスタイリッシュに見えてきたわ









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「神様のカルテ」

2013-07-26 11:51:13 | 映画・邦画
2011年  CS



≪ストーリー≫
栗原一止(クリハラ イチト)は信州の本庄病院の内科医、
彼の診察時は、患者が引きも切らない

どこか変わっている彼は、いつも患者に寄り添う
ある日医局(医務をあつかう部局)である大学病院へ研修に行くことになり、
優秀な彼は教授(西岡徳馬)の関心を惹く、

そしてそこで、胆のうがんの患者雪乃(加賀まり子)と出会う、・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*


CMでは見ていました

アフラック製作?と思うほどのキャスティングとストーリーで、
原作本があって、マンが本があって、映画化、だって


理想のお医者さんですね、
医局への勧誘がありながら、末期がんの雪乃の最期を看取るわけですが、

孤独な雪乃の最後のしあわせをサポートしていきます

一止の桜井翔クンのセリフが聞きとりにくかったけど、
ナイーブで繊細で、声を張る役どころでもなかったから、そこは仕方ないんでしょうね

妻のハルが宮崎あおい、一止に優しく寄り添う
彼女はセミカメラマン、~ここでも、CMとダブルww~

看護師役に、吉瀬美智子、池脇千鶴(彼女の「ジョゼと虎と魚たち」は大好き)
上司の医師が柄本明、大学の医師役に要順
と、脇役はスゴイ


キレイでピュア、なかなか良かったですね
劇場ではちょっとダルイかも

エンドロールのピアノが辻井伸行と、これまた優しくて、良かった







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「別離」

2013-07-25 15:18:15 | 映画・洋画
午前中に行ってたクリニック、ずい分と待たされて、
クーラー効き過ぎて足冷ゅめたいし、

外は熱過ぎるし、蒸すし、さすが天神祭り~暑っっっい~~~~


NADER AND SIMIN, A SEPARATION  2012年  イラン



≪ストーリー≫
ナデルとシミン夫婦には、
アルツハイマーの老父と、11歳の娘テルメーがいる

夫婦は子どもの将来を思って外国へ移住する話をするが、
ナデルは、父親を放って行くことが出来ず、
シミンは離婚の決心をし、娘と一緒に行くことを願い、家を出る、

妻が居なくなって、たちまち困るナデルは、
父親の介護をするラジエーを雇う



ところが、数日後、ナデルが帰宅したときにラジエーが居なくて、
父親がベッドから落ちている

ラジエーに責任を追い詰めるナデルは、
思わず玄関で押し出して、その拍子に、彼女が階段から転げ、流産してしまう・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*


イランのお国柄でしょうね
敬虔なムスリムの背景が色濃く出ています

ラジエーの夫は失業中、カッとしやすい性格、
ナデルは一家の主としての立場、

誰かが何かを隠して罪をなする

ひとつの隠し事が歯車を狂わせて、事件に発展していき、
騒動が大きくなっていきます


なじみのない世界で、ふーん、そういうもんなんか、
でも、これどういう結末になるンやろ、って

ちょっとサスペンスタッチで興味深かったです
父親と母親は常に子どもの幸せを願っているのは、
どこの国も一緒ですね


何とも重くて、シリアスでしたが、
最後の最後まで目は離せませんでしたね、佳作ですGOOD


シミン役の女優さん、スカーフを被っててとても美しいですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手打ちそば 「繁」 さんへ

2013-07-23 12:04:28 | 旅.散歩
旧来の友Yさん家へ、夏のご挨拶、

前庭、裏庭のある涼しげな家
いまはちょっとナチュラルガーデン風

落ち着くお家、

ご夫妻でお出迎えしていただき、そのまま車でひとっ走りの蕎麦屋さんへランチに
和泉市は広いです

道はややこしく狭く、夫だったらきっと途中で引き返してる

着きました

昔は綿布工場だったらしくって、広いお店の中では、蕎麦教室もしてるんだとか、


周りの庭で、野菜の栽培も、



夫は、地鶏炭焼きセットを注文、鶏が苦手な私、ひとつだけ~~オイシイ~~

おそばは二八で、つゆは甘め、オイシイ~~
デザート蕎麦プリンも美味しくいただきました


満足して、帰り道、元来た道?から夫妻のお家へ、

ン十年前、
レンタカーで、一緒にドイツ旅行した事があって、
そのときの失敗談やら、ハプニングを思い出し、
みんなで大笑い、

不思議と美しい風景よりもそんな事の方が深く残っていて、可笑しくなります

お家に帰って、ようしゃべって、

帰り際、ワチャにおみやげの猫じゃらし


今は、玄関で涼しげにありますよ

お心遣い身に沁みます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」

2013-07-22 11:38:21 | 映画・洋画
THE DICTATOR  2012年  DVD
DICTATOR:独裁者



≪ストーリー≫
中東のワディア共和国
アラディーン将軍(サシャ・バロン・コーエン)の独裁政治に、
気に入らない者はすぐに処刑

核ミサイル開発を促進する彼は、国連に呼び出されニューヨークへ

しかしそこで、側近のタミールに罠にはめられ、
ニューヨークの街の中で右往左往

一方、影武者が民主主義国家に生まれ変わる決議に調印することになり、

それも、タミールが石油の利権を元に外国から大金を得ることが目的

アラディーンは街で助けられた活動家のゾーイの店で働く事になり、市民の生活を見る・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

北の独裁者とか、オバマ大統領とか、・・イコール目線

前作で見た「ボラット」同様、徹底的にアメリカを皮肉る、おちょくる、将軍様も、
ユダヤとか、差別とか、

相変わらずアクが濃ゆい、エグイ、超ブラック
やっぱりシモネタも、

理解できんとこもようけあるけど、
でも、なんだか見ちゃうんですよね
マニアックな一品
嫌いじゃないです


ところで、エドワード・ノートンがちらっと映ってましたけど、



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「やさしい嘘」

2013-07-20 12:06:32 | 映画・洋画
DEPUIS QU'OTAR EST PARTI.../SINCE OTAR LEFT  2003年 フランス/ベルギー  CS



≪ストーリー≫
グルジアの首都トビリシに住む、エカおばあちゃんと娘マリーナ(夫はアフガンで死亡)、そして孫娘のアダ

おばあちゃんの楽しみは、
パリへ行ったひとり息子オタールからの手紙と電話
手紙はアダに読んでもらっている

マリーナは、弟にばかり関心をもつ母親に拗ねた思いを持っているが、
母を愛する気持ちは変わらない


ところがある日、
パリからオタールが事故で亡くなったと知らせが入り、
マリーナは、おばあちゃんに告げることをためらってしまう

アダにも協力を請い、ふたりで嘘の手紙を書き続ける・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

このおばあちゃんかつてはスゴイ役者さんだったんでしょうねぇ
と、思いきや、
85歳で映画デビュー、このとき90歳目前(@_@)

パリの町をひとりうろうろするとか、階段を上ったり下りたり、とか、
老婆が出来る?
スーパーおばあちゃんだよ


お話は、何ヶ月も電話もかけてこなくなったオタールのことを案じて、
おばあちゃんは家の大事な本を売っぱらって3人の旅費を作るンです

で、真実を知るわけですが、
ウソをつき続けている娘と孫に、
自分もまた嘘を言うんですよね

最後、パリをたつとき、アダが憧れのパリに残るわけですが、
それも、おばあちゃん理解してて、

そ~んな、
おばあちゃんどこまで気丈やねん、


アダがマリーナに、
母親が弟に嫉妬していること、
自分がすべて正しいと思っていることなどをぶつけます

短いシーンでしたがそこ大事やなって


悪くはないですよ、良いんですよ、ちょっとテンポ悪いけど・・・

グルジアのお国柄も、そうなんや、なんて思えるし、

おばあちゃんを描いた「木漏れ日の家で」と通じる感じがしました









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついにスマホ突入

2013-07-19 11:47:34 | Weblog
5年半も愛用していたパカパカ
フリーズする事が多くなり、緊急に間に合わず、
思い切って、ドコモショップへ、(今回で2度目)

初めはメンテナンスで何とかと思ってたんです
でも、修理に出さないといけないらしく、1~2万円くらいかかる、とか

で、ここが潮!

いよいよスマホデビューです(^_^;)

でもね、でもね

わたしって、
インターネットはパソコンやし、音楽もダウンロードしないし、ゲームもせえへん、

ほんまにスマホが欲しいノン?

息子はらくらくホンでええヤンって言うけど
もうちょっと待ってえなぁ


でもほ~~んまはな、ガラケーでもええねん

世間に煽られたんやろね


昨日から四苦八苦です、
でも、やっぱり今でしょ?


母ちゃん、大変やな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする