CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

とうとう大晦日に

2011-12-31 11:06:37 | Weblog
年末です

お煮しめと黒豆は出来ました
今日はこれからデパートへお買い物


昨日、今年最後に老母の老健施設へ
車椅子でフロアをウロウロしてたところを見つけて
こんなことを

「なんや、かごの中のネズミ、おるやろ、くるくる回ってるノン、あれみたいやで」

ハツカネズミのことらしい

いやいや、相変わらずオモロイ
ただ、身につまされるけど・・・


今年のわが家はきつかったですね
良い年もあれば、そうでない年もあるのは当然だわね

わたしのハートはちょっと傷んでいます

日本もだいぶ傷んだけど・・

なんて言いながら、映画だけはやっぱり離せないわ


今、町田康の「猫とあほんだら」を読んでます
これ、ほっこりほこほこ・・文体が笑ける


さて来年はどうでしょうか

皆様方のご健康をお祈りして
幸せな年になりますように・・・
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アイズ ワイド シャット

2011-12-30 11:44:07 | 映画・洋画
EYES WIDE SHUT 1999年  CS



≪ストーリー≫
内科医のウィリアム・ハーフォードは仕事も順調、
美しい妻(ニコール・キッドマン)と娘と幸せに暮らしている

ある日、妻が浮気しそうになった話を聞いて
彼は妄想に憑かれ、患者の弔いの席から
バーに寄る

そこで友に出会い、いかがわしいパーティーの話を聞き
自分も参加するが・・・

とってもエロティックで
ハーフォードは一歩手前で踏みとどまるけど
どうにも理解しがたい

そして、ついには秘密のパーティーで死者も出て・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ニコールはこういう役はぴったりです

トムはマジメな内科医のところはフムフムだけど
このての映画もするのか・・みたいな印象でした

ストーリーはとっても面白かったんですが
とにかく官能的

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江國香織著・「思いわずらうことなく愉しく生きよ」

2011-12-29 11:45:06 | 読書
NHKドラマ「カレ、夫、男友達」の原作
テレビは見てないけど

直木賞作家・江國香織さんの本は初めてです
彼女は1964年生まれ
映画「東京タワー」「間宮兄弟」は見ました



≪ストーリー≫
犬山家の3姉妹、麻子36歳、治子34歳、育子29歳
両親は離婚している

麻子の夫はDVを繰り返すが、自分の居場所はここにあると思っている

治子はバリバリのキャリアウーマン、自分に自信があり、男関係でもいつも自分が優位に立っている

そして、育子は常に優しくて、どんな男性とも求められれば体を許してしまう
アパートには、マリアの絵が飾られている


長女は怯えながらも夫と離れることを拒むが
最後は、自分自身を傷つけてしまう、そしてやっと決心がついて母の家に帰る

次女は去った恋人がよりを戻そうと言っても、もう振り返らない

そして三女は本当の愛を得ようと家庭を持とうとする

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

父親が残した家訓="思いわずらうことなく愉しく生きよ"


それぞれが、男性に対する姿勢が違っているけれど
あくまで他所の生活には踏み込まない

でも、3姉妹いつもこころでは思いやっている


メソメソ泣くことはない
強いんだかどうだか、そこも??

結局はタイトルどおりなのかな

江國さんの本って他はどうなん、って





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「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」

2011-12-28 11:54:56 | 映画・洋画
昨日からのどが痛くて、ヤバイ
何だか今年は寒さが身に沁みるゥ~

TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON  2011年  DVD



≪ストーリー≫
1969年、アポロ11号月面着陸のその陰でトランスフォーマーたちの宇宙船を発見
極秘に調査はされていたが、何年後かに終止

その中にはディセプティコンの「柱」があり
そのうちの数本を地球に持ち帰っていた

そして、地球を侵略しようとするディセプティコンと
地球を守るオートボット

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

活劇映画を見たくてチョイス

一作目も思ったけど
どうも超合金ロボット思い出しちゃって

主人公のサム(シャイア・ラブーフ)とバンブルビーの友情は相変わらず厚い
オートボットのリーダーのオプティマスはカッコイイ
ロボット好きにはたまらんでしょうね

フランシス・マクドーマンド
彼女は安全保障長官で威圧的な役なんですが
ジョン・マルコヴィッチは、
期待してみてたんですが、お役に立ってません

ヒロインが変わったんですね
前の彼女はニキビ跡が印象的でしたが・・

そして後半の戦闘シーンは、30分ほどもあって迫力はありました

兵士のムササビ飛行シーンは圧巻でした(@_@;)

このては、やっぱり劇場でっしょ



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「4月の涙」

2011-12-27 12:08:14 | 映画・洋画
KASKY/TEARS OF APRIL   2009年  フィンランド製作 DVD



≪ストーリー≫
1917年ロシアから独立し、フィンランド共和国となった翌年の1918年、

白衛軍と赤衛軍の内戦が起こり

赤衛軍の女性兵士・ミーナは捕虜となり
仲間と共に銃殺されそうになるが、ひとり逃亡する

再び捕らわれるが、
白衛軍の准士官アーロの勧めで、彼女を裁判にかけることになり
ふたりは判事の元へとボートに乗る、しかし途中転覆し

からくもたどり着いた島でふたりは助かる

アーロの正義感にミーナは徐々に気持ちを許すようなリ、ふたりの心は通じ合う

助け出されたふたりは判事の元へ

判事は島で何があったのかを問うがふたりは押し黙ったままで

裁判所でもある宿営地が、元精神病院だったせいもあるのか
次々と死刑を宣告する判事自身も精神が正常ではなく、酒でごまかす生活が続いて

アーロとミーナの人間性のあるふたりに深く興味を持つ

・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、フィンランドって
森と湖のサンタクロースの住んでるとこ、って

そこでの内戦の話なんて聞いたことなかったし・・


ドイツやスウェーデンの支援を受けた資産家階級の人々が組織した白衛軍と、
ソビエト・ロシアの支援を受けた労働者側の人々が組織した赤衛軍との内戦があって・・・云々

その後ロシアに翻弄されながら、今は西側諸国に組している・・ようで


で、この映画アーロの正義感が唯一狂気の中での救いなんでしょう
最後にはミーナの純粋な愛で終わります

「木漏れ日の家で」ほど暗くはないけど
セピアっぽい画面はやっぱり重い
笑顔はほとんどないし・・


マニアックなシリアスな2作品が続きました

でも、良かったです
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年末なのに・・パートⅡ

2011-12-26 11:20:55 | Weblog
寒風吹きすさぶこの2、3日
出かけるのに、マフラーにマスク、帽子、それにカイロ
肩凝る~

そして、またまたトラブルが

台所のドアノブが回らない、
どうにもこうにも
ルパンみたくチョイチョイと

とうとう解体するはめに、・・何とか新品と交換できました


私のケータイ
ちょっと調子が悪い
おととい、DOCOMOへ行くと45分待ち
番号札を貰って、買い物に行って、もう一度と思いきや
札を落としたみたいで・・・直帰


パソコンもちょっとおかしいし

ウォシュレットも〃 

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「木漏れ日の家で」

2011-12-24 11:09:03 | 映画・洋画
2007年  ポーランド製作 DVD



≪ストーリー≫
ワルシャワの郊外に住むアニェラは91歳
古い朽ちそうな木造の屋敷に、愛犬フィラと住んでいる

←犬

たまに来る息子はいるが、彼女はここを離れる気がない

楽しみは、
熱い紅茶を飲みながら、近所の様子を双眼鏡で覗くこと

そんなある日、不動産屋が買いたいとやってくるが
自分の人生が詰まった家を売ることはしない

しかし、息子がその企みに加わっていることを知り
近所の音楽教室をやっている若いふたりに譲ることを決心する

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ワルシャワの郊外、林のなかにある大きな古い屋敷
その大きな家にひとり住む老女だけど
そんなに孤独感がないのは、ボーダーコリーのフィラが常に一緒だからかな?

人との会話のない空間に犬のぬくもりがあって、
彼女の気位が保ててるように見えたけど

それにしても、モノクロフィルムで暗い

彼女の人生にはかつて大戦もあって、
出会いも結婚も家族もあって
家は彼女そのもの、なんでしょう

劇中、「自分のしつけが悪かったのかね」ってとこはあるけど
誰しもが思うことですね

人生終盤にかかって、いかに生きるか、
覚悟が必要です

映画はドラマティックでもないし
盛り上がりも盛り下がりもなんもない

この前の「SOMEWHERE」と同じ、
詰まらんけど、良かった
決して娯楽作品とは呼べないなあ


それと、予告編は見たほうが良い




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年末なのに・・

2011-12-23 11:43:15 | Weblog
ホットカーペット壊れちゃいました
昨日会った友だちにその事言ったら、

友「そんなん壊れるン?、聞いたことないね」
私「エッ!普通壊れるやろ」(~o~)

ここにもボケまくりの一味が・・(^_^;)

お昼から一味のボスの夫と電気量販店のkへ
ガラガラの店内

次にボロッちくなった物干し竿を買い替えにコーナンまで
伸縮のものって好きじゃないけど
お持ち帰りじゃいたしかたない

「さお竹に腰かけ~」って昔はおっちゃんが売ってたんやけど

ついでにペットも見て

ラグドール、ソマリ、マンチカン、・・・
パピオン、フレンチブル、シーズー、トイプー・・・

可愛、高!

帰り際、夫が竿に引っ掛かり転倒

(*_*;

あぶねぇ、あぶねぇ、


怪我はありませんでしたよ、ホッ

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「ライラにお手上げ」

2011-12-22 11:12:15 | 映画・洋画
THE HEARTBREAK KID  2008年  CS



≪ストーリー≫
40歳のエディ(ベン・スティラー)は元恋人の結婚式の帰りに出合ったライラと知り合い
父親たちのプッシュもあって即結婚

ところがメキシコへ新婚旅行中、彼女の本性がわかって、
彼はライラを持て余し、お先真っ暗

そんなところにミランダという素敵な女性とめぐり合い、何とかリセットしようとするが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「ミート・ザ・ペアレンツ」とか「ナイト・ミュージアム」とか見たけど
やっぱりベン・スティラーと言えば「メリーに首ったけ」でしょ
そのスタッフが組んで撮った映画らしいです

ロケーションはステキ
サンフランシスコの街もロマンチック
でもロマンチックばかりじゃないドタバタ、シモネタコメディ

最近、ちょっとなれた
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「未知との遭遇」

2011-12-21 11:33:22 | 映画・洋画
CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND  1977年 CS



てっきり見たものとばっかり思ってました
色んなものが混がらがって、でもどうやら初めてみたい

「2001年宇宙の旅」(1968年)も、兄貴のおススメで劇場で見たけど、
まだ幼稚だった私は、なんや訳ワカランくて、

そのズーッと後、りっぱな(?)大人になって、「E.T.」(1982年)を見て
解りやすい異星人と子どもたちの友情を描いたこの映画が
私にとって永遠に心に残る名作になりました

その異星人の原型のようなETが「未知との遭遇」の中に出てきて
なんか深く納得した次第
唯一わたしが見たエイリアンの中で地球人が好意的に接した映画かも・・

それにしても、スティーヴン・スピルバーグはスゴイねえ
名だたる映画製作をしているんやね

「シンドラーのリスト」「プライベートライアン」最近では「トゥルーグリッド」「ヒアアフター」「ラブリーボーン」・・・とか、
あれもこれもって、今さらながら再認識でした


ちなみに、SFではやっぱり、
ジョージ・ルーカスの「スター・ウオーズ」、特に最後の「シスの復讐」が好きです

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