「聖なる嘘つき/その名はジェイコブ」

梅雨明けしていないからか、比較的まだ涼しいんだけど
やっぱり、あち～わぁ
今月５週あったジムのエアロビ、パーフェクトヽ(^o^)丿
スッキリとアセアセ
で、ついウトウト(-_-)

JAKOB THE LIAR　1999年
ポーランドのある街のゲットーでナチに迫害され、怯えながら毎日を送っているJewish
ある夜、元パン屋ジェイコブ（ロビン・ウィリアムズ）は
ふとしたことで、ドイツ軍将校の部屋で聞いたラジオで
ソ連軍が近くまで来ていることを知り
ユダヤ人たちに、希望を持ち続けようと嘘をつく・・・


いかにもロビン・ウィリアムズらしい映画でしたね
女の子とポルカを踊るシーンが、切なかったｗｗ


ユダヤ人迫害で、戦争映画といえば「ライフ・イズ・ビューティフル」
これも、子どもにウソをつきながら希望を持たせた話でしたよね
ちょっとかぶってるかな？

「アメリカン・ビューティー」

1999年
アカデミー賞で話題持ちきりだったあの頃
ケビン・スペイシー主役
地上波で見たのかな？断片的にしかよみがえって来なくて

どこにでもある中年家庭の惰性的な生活
今じゃ夫婦の会話も親子の会話も無く、
むかしは幸せで、みんなが笑顔で映ってるフォト

そんなときお隣に越してきた息子と
バーナム夫妻の娘が付き合い出し・・・

★★★★★★★★★

それぞれキャラクターが個性的で、出演者全員が重要で、ウマい
ストーリ的にヒューマンドラマなんでしょうかね？
各々が、持っている恥部をぶつけながら、
見てる側はフフン、と笑ったり

見終わって、もうひとつすっきりしません
ドロドロしてる、ってことじゃないし
笑って終わるもんでもない
サスペンスみたいにこれはドラマって割り切れないものがあるからなんかなぁ？

捨て猫たち

動きの鈍いテンテンにお兄ちゃんがマタタビを買ってきました
いつもの事ながら、クンクンするだけでイマイチ
テンション上がりましぇン
ライオンまでもがラリってんのに、あんたはほんまにネコかいな？

ところで、テンテンの元親さんとこに今でも大人、子ども合わせて９匹ものネコちゃんが保護されてます
どうにか、一匹だけFさんのご協力でお手伝いできそうだったんですが
先方さん、近所に捨てられてた子猫ちゃんを拾ったそうで・・・
それはそれでメデタシメデタシ、なんですが
ちょっとだけ、ザンネンでした(=^・^=)

「ブルース・ブラザース」

土曜のコンサートの帰り突然に降り出した雨に喫茶店に入ったときのこと
おばちゃんたち６人の先客があって、狭いお店はその声で反響
わたしたちの話し声も聞き取りにくくって、
うるさっ！っ！
以前同じようなことも他所であって、
ったく、おばちゃん！ヤカマシイ！！
ナ～ンて、人の振り見てみて、我が振り直せ、私も気をつけねばならぬｗｗ


1980年

クロずくめのスタイルでおなじみ「ブルース・ブラザース」
でも見てなくて、昨夜じっくり

それほどかっこいい二人でもないんだけど、
歌にダンスにと、とにかく楽しい
カーチェイスもド派手で、胸がすく感じ

懐かしいサウンドの曲ばっかりで、大物歌手もたくさん出てて
とっても面白かったｗｗ

手紙 ～拝啓 十五の君へ～

tちゃんの「Electronic Organ」発表会が昨日あり
６年生の彼女は
アンジェラ・アキさんの「手紙 ～拝啓 十五の君へ～」を弾いたんです

わたしは、とんと最近の歌はわからんくて、初めて聞いたようなんですが
モチロン曲だけで歌詞もしらんけど、なんかズ～んときて
ちょっと涙目に
その、曲調がとっても良いンよね

普段の彼女からは想像できなくて、
マジメで真剣な様子に、だんだんと大人になって行くんやなぁって
ちょい感傷的に

「その土曜日、7時58分」

BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD　2007年

でも新作コーナーでしたよ
続けざまにイーサン・ホークです

なんで日本語タイトルがこんな微妙なのかな？って

アンディ（フィリップ・シーモア・ホフマン）と弟ハンク（イーサン・ホーク）が、両親の経営する宝石店へ、強盗に入る計画を立てる
その日の店員が出勤するのがこの時間

この兄弟それぞれにお金が必要で兄が盗みの計画を練って
保険のかかってる金品だし、誰も被害はあわない筈、と計算していたのが

ハンクの仲間一人だけが押し入り、
店員のはずが母親がいて、
その二人がお互い銃で死んでしまう

それから、計画が狂いだし、次々と最悪の事態に・・

いやぁ、けっこうドキドキ、ハラハラでした
最後、ハンクは逃げられるンやけど、その後気になりますね
terrible　storyやけど面白かったｗｗ

「ガタカ」

イーサン・ホークけっこう好きです


GATTACA　1997年
「ガタカ」そこは宇宙飛行施設名
SFのワリには納得できる作品でした

近未来、子どもは選んだ遺伝子から作ることが出来る
そんななかで、父親と母親の自然受胎で生まれたビンセント（イーサン・ホーク）

何年か後、優秀な遺伝子をもって生まれた弟
体力、知力すべてにおいて当然弟の方が勝ってて

でも、ビンセントには飛行士になる夢があるが
自身の適性では不適合になってしまう

で、あるルートを掴んですり替わる
その人ジェローム（ジュード・ロウ）は、優秀な水泳選手だったが事故で下半身不随になっている

計画はうまくいき一週間後には出発が決まって

ところが、所内で殺人事件が起こり、正体がバレそうになるが・・・



いつバレるのか、きっとバレる、って思いながら見てた
だってイーサン・ホ－クっていつも不幸な役が多いもんね
ユマ・サーマンも出てて、

ジュード・ロウが出てたのは知らなかったけど
さすが、男前ふたり、へへへ、得した気分

ちょっとだけ見えました(^_-)

昨日の朝11時前夫から電話で、
「日食見えてるデ！溶接用のマスクで見てる」って

あまり関心なかったけど、外へ行ってみてスゴイ曇ってるけど、肉眼でも見えて（逆に曇ってたからか）
プリペイドカードを出して見たら“逆三日月”で、見えました
近所の方もひとりだけ見てたけど、奥様が来られた時はもう厚い雲の中・・・
ラッキーでしたｗｗ

その後、硫黄島からのライブ中継で、スンゴイきれい！！

皆既のなると、四方の海だけが夕景になってて、ちょっと感激

そりゃぁ天文好きにはたまらんやろ！

☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ

話はとんで、「三国志」第5巻冒頭
関羽が死んで、しばらく涙が・・・
劉備・張飛と３人で義兄弟の契りを交わし、まさか最も強い彼が死ぬとは思っても無くて
それに、彼らの内では一番の人格者やったと思いますよ

最終にきて、やはりクライマックス・・があるのかな？？

夏休み

今日は皆既日食が見られるって奄美諸島ではエライ事になってるようですね
この辺でも部分日食が観察できるらしい
でもあいにくとお天気が？？？

小さかった頃兄たちと物干し台で見たこと、覚えてるわ
あの日も暑かった、多分

昨夜は夏休みになったｔちゃんが泊まったんですが
前回春休みのとき、テンテンが布団にお○○○しちゃって

で、今朝は即、片づけ
あれって、何なん？嫉妬？

「三国志」最終

吉川英治著・全５巻、各巻700頁以上、やっとラストに入りました
ナガ～～～イおつきあいになってます

今まで読んだ中で、やっぱり「赤壁の戦い」章が一番面白いですね
映画とはずい分と違って、孔明は人質の如く軟禁されてるし
周兪とも、敵対心があって、
結局は、劉備は呉の国を利用して、曹操をやっつける

蜀の国の劉備玄徳を中心のストーリーですが
曹操は決断力があるけれど、過ちは決して許さない非情なところが
でもとっても強い、３将の中では一番統率力があるのかも

玄徳はやはり名軍師孔明ありき
数多く、才能高い軍師たちに恵まれて
その人となりの賜物かも

孫権のことはやはり一番記述が少なくて・・
妹の尚香は玄徳の元に政略結婚させられるんだけど
兄に母親が病と偽られて、呉に帰る

こう見ると、常に戦をすすめているのは曹操なんかなぁ？