金沢へ

「☆会」で１泊２日のバスツアー

29日（金）
例によってMCさんの楽しいゲームからスタート、
今回は珍解答には大ボケシールが用意されてて、
最高者には賞品が出るという、・・・あ～やっぱりオカシイよ～～～
いい年になると誰もがそうなるか！（ウチも含む）～ハハハおばあちゃん思い出す～～

てなことで笑いながら、２時ころ金沢の白鳥路ホテルに到着
ここ、ええよ、クラシックで、団体さんようじゃないみたい

で、こっからガイドもしていると言うN先生と合流して、
金沢城へ







説明を受けながら本丸まで散策します

やっぱり、おもしろい!!

ここって、かつて天守閣があったけど、落雷で壊れてからは、櫓で囲う城だったそうで、
そのとき、城造りをしたのが高山右近
彼は難攻不落の高槻城を設計し、その才を買われて前田家に雇われたんだと、
実に、おもしろい!!

石垣に違いがあるなんて、
お城ツアーズみたい、おもしろい


石川門を出て兼六園へ



何度も訪れてはいたけど、細かい解説を聞いたのは初めて、
噴水も、サイフォン方式で造ってるんだって


夜の宴会が終わってから娘と町へくり出す
ホテルのお姉さんに聞いてカフェが開いてるとこを教えてもらう
親切に、確認の電話までしてくれて、



ビストロ風レストラン
ここもええ

店内は空いてて、プロジェクターに「ティファニーで朝食を」が映ってる
オードリー・ヘップバーンにジョージ・ペパード、ネコちゃんも出演

ゆっくりと座って、あら２時間も、


そして２日目
再びN先生と一緒に、
カトリック教会へ、荘厳な雰囲気

そのあと、長町武家屋敷





ステキ!!

1200石録りの野村武家屋敷へ

ここのお庭、ミシュランの二つ星に登録されてるらしい
アメリカの庭園誌からは日本庭園ベスト３に、
へえ～～～







茶室のしつらえに興味深々、
お抹茶とお菓子を頂戴しました
何とも落ち着く、やっぱり「お茶」はええ


それからは買い物に、
近江町市場からひがし茶屋街へ

茶屋街で甘味くずきりをいただいて美味しい～～

こっちに来てお水が違うからか、
コーヒーも美味しいし、お水も美味しいんよね


今回の旅もやっぱり楽しかった
教会の見知った人たちで行くからなんでしょうね


たっぷりと感動と笑いと満腹感いっぱいの旅でした

再放送の「ウォーターボーイズ」を見てるの

午後３時仕事から帰って一服した後、たまたま見てると懐かしいのんやってるんです
妻夫木聡が出てた「ウォーターボーイズ」も面白かったけど、
このテレビドラマの「WATER BOYZ」今や主役級のメンバーが、～いやぁ、あんたも？って
山田孝之、森山未來、瑛大、香椎由宇、田中圭、石垣佑磨・・・・

玉木宏のあの佐藤先輩も出てたし、

そっか、主題歌は福山雅治だったんや

あんときは2003年か、忙しかったころやなあ
息子がよく見てたよ、

何とも爽やかやし、山田孝之なんて今は濃ゆくて、一流の俳優さんになっちゃって、良い役者だね
瑛大も他の人たちもみんなスゴイね

楽しいんだよね、


金曜から金沢に一泊旅行、録画しとこ

「夕凪の街 桜の国」

2007年　　CS



昭和33年、皆実（麻生久美子）の話から始まり、
平成17年、皆実の弟・旭の娘・七波（田中麗奈）の話になる

広島で被爆した皆実は、8月6日の原爆で父親と10歳の妹を亡くし、母親のフジミと健気に生きていた
弟の旭は仙台に疎開して助かっている

会社の打越（吉沢悠）に求愛されながらもトラウマから逃れられず、
26歳で原爆症で亡くなる

そして現代、旭（堺正章）が姉の50回忌で広島へ旅に出る
七波は黙って出かけた父親の後をつけて、自分のルーツを知ることになる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

戦争の話だということは知っていましたが、ヒロシマの話だったんですね

麻生久美子ははかなげで、でも明るくって、キレイでした
田中麗奈も良かったです、現代的で、でもすこーし影があって、

平和公園へは一度行きました
ドームとか資料館は辛くて、知らず知らず涙があふれてきます

夏になると戦争のテーマが多いメディアですが、
この映画は佳作です

涙が流れてせつなかったです

宮沢りえと原田芳雄の「父と暮らせば」も必見です

ノラ猫の母子

珍しくテンテンやワチャの元親Mさんが店によって下さって、
子猫を亡くして落ち込んで、かなり落ち込んで、失意のどん底でした

Mさん１週間ほど前にノラ猫の母子を見つけたそうで、
見ると母猫はもはや冷たくなってて、子猫が４匹そのおっぱいを吸ったまんまいたそうです

みんな死んでしまってると見てたら、足が動いたそうで、
まだ温かかった３匹を連れ帰り、世話をしたそうです

その２匹は次々と息を引き取り、残った一匹だけミルクを飲ませ、排泄をさせ、
50グラムだった命が200グラムにまでなって、カワイイ子猫の態をしていく様子はやっぱりえも言われんかったそうで、
ひとまず安心していた矢先、昨日亡くなったようで・・・


分かります、その気持ち、
わたしもまたタマやテンテンのこと思い出して、ブログを繰りました（涙）

小さな命ですが愛おしくって、


多頭飼い崩壊のワチャの兄弟姉妹も、12匹いた仔がもう3匹になったとか
たまたまウチに来た仔だけど、元気に長生きして欲しいもんです


母さん父さんが白浜へ行ったとき、お兄たんとお留守番してまちたよ

「シャーロック・ホームズ」第３シリーズ-3完

volume3「His Last Vow（最後の誓い）」



新聞王のマグヌセン、国の重要人物の弱点を握る男
その諮問会のとき、後にスモールウッド議員を夫のネタで脅す

またシャーロックは、自分の弱点を見せつけるため、薬物中毒者になり隠れ家へ、

ジョンは隣人に頼まれたその息子を探しに行くと、
シャーロックが居た、・・・

思惑通り、シャーロックのことが新聞に、

マグヌセンから証拠品を散り返したいスモールウッド議員、
シャーロックは彼女の依頼でマグヌセンと会う
しかし、アパートに来た彼の狡猾で緻密な情報はシャーロック以上

マイクロフトを陥れたいマグヌセンは、
彼の弱点はシャーロック、シャーロックの弱点はジョン、ジョンの弱点はメアリーと手中に入れる

マグヌセンに近づくため、秘書のジャニーン(メアリーのプライドメイド)を偽装恋人に、
計画はうまくいき彼の部屋に入るが、そこに居たのがマグヌセンに銃を向けたメアリー、

そして、シャーロックは彼女に撃たれる…

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレです

メアリー、お前もか！って
彼女には組織の過去が、
それを消そうとマグヌセンを狙ってたわけで、

メアリーがシャーロックの今わの際に「ジョンには言わないで」と言い置く
つまり、シャーロックが助かるであろうというところに銃で撃つわけで、～プロ中のプロ～
ギリギリ助かるんですよね

ジョンはすぐそのあと部屋に入るんですけど、そのときはもうメアリーは姿を消してて
でも、その後シャーロックがセッティングした状態で真相を知るんですけど、

最後、マグヌセンの情報保管室に入りますが、そこには何もなく
すべては「精神の宮殿」に入ってて、
彼を抹殺しないと消えないわけで、
「バっキューン」
シャーロックが撃ちます

その後、彼はマイクロフトの強制オーダーでミッションを受け亡命しますが、

モリアーティが復活し、呼び戻されます

☆・☆

まさにジェームズ・ボンドですよ
ハードボイルドで、
シャーロックの兄のマイクロフトはMI6のトップのようだし
見応え充分、
次のシリーズはいつになるのかねぇ

白浜へ

南紀白浜へ、５年ぶりくらいかな
ｔちゃんが小さいころは海へ遊びによく行っていましたが、大きくなっちゃって
今回は夫と娘の３人で


もう海にも行かないし、ホテルでビュッフェスタイルの夕飯をし、
わたしはツボマッサージを頼み、30分￥4300くらい　～ちよっと高い？～
娘はエステに行って、
夫は部屋でパズル

ワチャ君の子守に息子が泊まり込み～過保護～～～や

ごはん、食べまちたとさ



で、今日はやっぱりアドベンチャーワールドへ、
イルカとクジラのショーはやっぱり感動
みんなで17頭だったって！・・・・




なんか涙出そう

あの子たちは賢いのね
ワチャとは・・・

どうやって教えるんだろう、
脅しながらって絶対ないよね


最近言葉を覚えるイルカもいるとか

「大統領の執事の涙」

THE BUTLER　　2013年　　BD



≪ストーリー≫
綿花畑の奴隷として働く家族、
母親は屋敷の息子のなぐさみ者、そしてその息子に父親が殺され、家出したセシル・ゲインズ（フォレスト・ウィテカー）は、
盗みを働くが黒人に助けられ、その後ホテルボーイとして働く
お客様の願っているものをサーブする精神を叩き上げられ、ある日、ホワイトハウスの執事にスカウトされる

存在は空気の如く、
アイゼンハワー大統領（ロビン・ウィリアムズ）から、レーガン大統領（アラン・リックマン）まで、8人の大統領に仕える

息子は二人
そんな白人に使える父親を尻目に、長男は黒人差別撤廃運動にのめりこむ・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「アナ雪」と一緒に借りたもう一本、やっぱりずい分と距離があって、シリアスで重かったです

1919年生まれユージン・アレンをモデルにしたもので、

空気のような存在に徹しながらも、仲間たちとは気の置けない言葉を交わし、常にプライドを持ちながら仕事をするセシルですが、
息子の反政府運動に迷惑を感じています

目の前で歴史を見つつ忠実に働き続ける父親、そして行動に訴えていく息子

長年働くも給与は上がらず、昇級もない
最後彼はその要求を呈し辞職します

それからは息子と心を合わせるようになります


南北戦争が終わり、奴隷制度が無くなっても、Coloredの差別は綿々と続くんですね
キング牧師、マルコムXもちらっと出てきます

それが、初の黒人大統領オバマ誕生まで長くて深い歴史があったんですね
まあ、いまだに差別はありますけどね
ドラマティックにはなってなくて地味な佳作、かな？


セシルの妻がけっこう良かったです
ドランカーなんですけど
あと、
大統領役が楽しかったし、ジェーン・フォンダも久しぶりに見れた

「アナと雪の女王」

まさかこんなに早く見ようとは、
私の事だから、きっとケーブル放送までほうっておくんたろうなあ、って
昨日、娘が１日居る事で、じゃあ何か借りるか！
と言うわけで、

FROZEN　　2013年　　BD　　字幕版　　



映像はきれい、テンポは良い、音楽も良かった
あらら、好評価
子供たちが見ても解りやすいストーリー、ときたま笑いも入ってて、
飽きさせず、
ちょっとホロッとしたり、
やっぱり好評価やん

女王の責務のあるエルサと、
自由奔放なアナ
戴冠式で恋に落ちたアナを諭すエルサ

でも、やっぱりエルサの眼はお見通しだったんですね


ささくれた世にはウケたのね♪

私も、素直に見れた事にビックリ(゜゜;)

「シャーロック・ホームズ」第３シリーズ-2

volume 2 「The Sign of Three(三の兆候)」



ジョンとメアリーとの結婚式で、ベストマン（花婿付添人）として出席することになったシャーロック、
面映ゆい気持ちを持ちながらもそこは下調べは完璧にこなす

その最中に来たゴースト「カゲロウ男」とデートしたと言う女性が探偵依頼に来る
ジョンと捜査を始めるが数人が同じような体験をしていることは解るがそれ以上の手がかりがつかめない

そして式の当日、
ジョンとの出会いから今までに至る深い想いをスピーチで語るが、～ベストフレンドとして、ここは素直になって～
頭の中は未解決のカゲロウ男のピースがつながっていく・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

偏屈男のシャーロックが初めて友と呼べる大切な人を得るんですが、
そんな気持ちになったのは初めてなんでしょうね

そのジョンが愛したメアリーはジョンと同じシャーロックにとって大事な人となっていくんです
この事件の解決もメアリーがいたならばこそ、と思えます


シャーロックのしゃべりがいつもとっても多くて、早口で、
この回は特に。

２回見てよく解りました
笑うとこもあったりと、

現代版シャーロック・ホームズはかつてのモノを踏襲してるのかな？
ロバート・ダウニー・Jr のんしか知らんもので

カゲロウ男の依頼に来た看護師が「サイトシアーズ」のお姉ちゃんでした

「シャーロック・ホームズ」第３シリーズ

また今日は真夏で暑っい
お休みに入ってからすぐ「３シリーズ」のDVD３本借りて、
危うく「第１シリーズ・完」を借りそうになって、ヤバー(>_<)

ジョン・ワトソンが見ているところで、シャーロックがビルから飛び降り亡くなったのが前作の終わり

SHERLOCK（シャーロック）シーズン3
volume 1 「The Empty House(空の霊柩車)」



２年前にシャーロックが亡くなり、ジョンの傷心は計り知れず、
そんなジョンが救われたのはメアリーとの出会い
彼は結婚の意思を固めるが、

そこに現れたのがシャーロック、
自分にも秘密にされた彼の任務は、モリアーティーの組織をぶっ潰すためにロシアに潜入していた、と知るが

ジョンは知らされていなかったことに心底腹を立て、彼を無視し続けます
～ひげを伸ばしているジョン、不似合いだとハドソン夫人（下宿の女主人）にも言われながら、ここでもシャーロックに指摘されて～

シャーロックは、いかにモリアーティを陥れながら自身を葬ったかを明らかにしていきます・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

けっこう集中しないと抜けていくんですね
ここもここも後に関連する？とか思いながら名前とかシーンとかできるだけ残しながら、それがなかなか出来ん

で、ちょっと眠くなったり、
だから理解の仕方が中途半端かも

いずれにしても見応えはたっぷり
ベネディクト・カンバーバッチと、マーティン・フリーマンのコンビは板についてて
このベネディクト＝シャーロックけっこうハマる